たくさんの種類の料理に大満足でした
高速のインターをおりて国道を進んで行くと、国道なのにどんどん道が狭くなって、対向車と離合するのも大変で不安になりましたが、なんとかたどり着き、ほっとしました。食事は、雰囲気のある洒落た食堂で頂きましたが、とにかく、たくさんの種類の料理にびっくりするとともに、大変美味しく、すべて完食(最後のこんにゃくいなり?は部屋に持ち帰って頂きました)させて頂きました。テレビがニュースとか見れないのには、ちょっと困惑しましたが、世俗を忘れられて逆に良いと思われる方もいらっしゃるかもしれません…。廊下等も隅から隅まできれいに掃除されているようで、大変気持ちよく過ごさせて頂きました。宿を出て、五家荘平家の里を見学しましたが、ガイドの方より、佐倉荘のご主人が平家の末裔の緒方家の当主と聞いて、またびっくりしました。秘境・五家荘を満喫する事が出来ました。どうも有難うございました。
非日常な日を過ごすには!!
ここの場所も食事も最高!!
その中でも群を抜いて最高なのはスタッフの方の対応!!
心配りが最高であれば旅が最高になります!!
そして思い出も・・・!!!
秘境レポート
秘境といわれる五家荘ですが、その呼び声に恥じない秘境ぶりでした。まず、気温が美里町あたりで午後3時頃で31℃だったのが、五家荘エリアに入るとぐんぐん下がり、一時間後には21℃まで下がりました。また、道が細い山道だから1km走るのに5分くらいかかり、離合が大変で立ち往生することもしばしばでした。また、落石注意の看板がいたる所にあり、実際に落石(小さいもの)であろう石をたくさん目撃しました。また、滑落したら二度と上がれなさそうながけも随所にみられ、ハンドルを握る手に冷たい汗がにじみました。そんな思いで宿に着くとまさに古民家のたたずまいで、周りには山と森と空と数件の家しかなくて、
きれいな空気とゆっくりとした時間が流れるところでした。夕食は下界では味わえないものばかりで、仙人の夕食といったものでしたが、どれも全ておいしく、量もたっぷりでした。お風呂は貸切で入れて、壁一面のガラス窓からの眺めが絶景でした。寝具に髪の毛や虫の死骸が付いていたのが残念ですが、それを勘案しても魅力的な五家荘でした。