会員クチコミ情報

総合
4

ID: SALAR

部屋
3
対応
3
食事
4
風呂
3
眺望
4
環境
3
宿泊時期
整理番号
4067231
宿泊施設
那須 山の額 [YAMANOGAKU]
プラン名
◆『山の額』スタンダードプラン
これからに更なる期待をしたい宿
【お部屋】 黒い畳のお部屋。とってもモダンなスタイルに仕上げてあり、どこかの家具屋さんの展示みたいなイメージさえあり。トイレは広くて気持ちが良いが、さすがにこの季節になってくると、ちょっと朝晩、トイレに入ると肌寒い。手作りと思われる洗面もスタイリッシュで良いのだが、ボウルが浅いため、年寄りには使いづらかったらしくお風呂場の洗面所へ母は出向いてました。 【対応】 若いご夫婦でしたが、とても丁寧で親切な対応でした。 【お食事】 ボリュームたっぷり。お肉が3種類も出てきてビックリです。味も比較的薄めで食べやすく、デザートも美味しかった。難を言えば、食後の飲み物がコーヒーに限定されていること。コーヒーの苦手な人や、夜眠れなくなる人などもいると思うので、コーヒー、紅茶、日本茶程度の選択制だとさらに嬉しいです。 【お風呂】 広く、掃除が行き届いていてきれい。ただ、お湯はぬるめ。湯船に長く浸かる人は良いが、サッと入りたい人だと、風邪ひくかも?蛇口/シャワーのお湯もぬるめで、これからの寒くなる季節には大丈夫?と心配になってしまう。 【眺望】 林の中の宿といった感じ。周りが丁度紅葉していたので、きれいに色づいた紅葉が窓から見えてステキでした。近辺にそこそこ高い木立があるため、遠くの景色を楽しみたい人には向かない。 【環境】 宿の名前の通り、山の斜面に建てられているので、館内は階段が多い。おじいちゃんやおばあちゃんが一緒だとちょっと辛いかも。 【総合評価】 価格からすればかなりすばらしい宿です。とにかくインテリアのセンスが良い。ランプなどの小物の使い方もステキでした。 今回お世話になって気になったことがひとつ。それは、廊下の臭い。お風呂場からもう一段下がった辺りの階段下の辺りから臭いが出ている気がしました。最初、浄化槽が不調なのかと思いましたが、窓を明けてみても外からは臭いはなし。何度か行ったり来たりしている間に、少し凹む床面がある様に思いました。床がちょっとやられちゃってるかもしれないですね。 これからもっと素晴らしい宿になる気がします。 また那須へ行くときにはお世話になりたいと思います。
宿からの返信
SALAR様 この度は『山の額』をご利用いただき誠にありがとうございました。 重ねて貴重ないくつかのご意見を頂きありがとうございます。お風呂の温度など好みもありまして難しい点ではありますが、なるべく多くの皆様に満足して頂けるよう調整できればと思います。階段につきましてはバリアフリー化されておりません。館内の作り上改善が難しいためご不便お掛けしておりますが、ご了承いただきたく思います。廊下のにおいつにきましては日によって周辺の濃い硫黄泉のにおいが出る場合がございまして、ご指摘の廊下の床も問題が無い事を確認しております。 お褒めの言葉頂いた点につきましても満足する事なくよりよい宿を目指して日々向上させていければと思っております。 ありがとうございました。
総合
5

ID: SALAR

部屋
5
対応
5
食事
5
風呂
4
眺望
4
環境
3
宿泊時期
整理番号
139221
宿泊施設
上山温泉 旅館 三恵
プラン名
主人に雪国での温泉を体験させようと109
主人に雪国での温泉を体験させようと109円プランに応募し当選。12月も後半で蔵王の山には雪がたぷりと言うことで楽しみに出かけましたが、運が良いのか悪いのか、雪に悩まされることなくすんなり普通の温泉旅を楽しむこととなりました。雪国での温泉!という目的は果たせなかったものの美味しいお得な旅が出来ました。車で東北道から山形道を抜けかみのやま温泉に着くと、思っていた以上に広かった。道路標識を頼りにやっとの思いで葉山地区を発見し旅館に到着。車を止めるとすぐに宿のご主人がお迎えに出てくださり、すんなりとお部屋へご案内頂きました。ロビーはいかにも東北の旅館といった感じでこじんまりとして決して立派なものではありませんでしたが、エレベータを降り、廊下から部屋へ案内される間に「おや?」と思わずにいられないほどの変化。ロビーからは想像がつかないほど洗練され綺麗でしっかりと暖房の効いた暖かな廊下。その廊下を抜けるとこれまた広くてとても綺麗な部屋へ通され、いくら当選したとはいえ109円では申し訳なくなってしまうほどのお部屋でした。部屋は山の斜面に面しているようで、部屋の前はちょっとした庭になっていて、整えられた木が植えられていました。ちょっとした離れの宿気分が味わえます。お風呂は男湯、女湯、家族風呂と3つあり、女湯が一番大きかったようです。掛け流しの広いお風呂はとても気持がよく、お掃除も行き届いていてヌメリ一つありませんでした。強いて言えば電気が暗めだったのがちょっと残念。夜より朝の明るい光の中での入浴の方が数段気分よく入浴できました。食事は食事用のお部屋が用意されていてそちらで頂きました。プランは素泊まりだったのですが、夕食だけ付けていただきました。夕食は量も味も満足以上のものでした。鯉のやわらか煮は骨までしっかり食べられましたし、東北と言うと味付けの濃い食事がイメージされますが宿のものはどれも薄めの味付けでとても美味しく食べられました。ご飯は黒米のご飯が出されましたが、鯉のやわらか煮を白いご飯で食べたいと言う主人のワガママを聞き入れていただき、2杯目は白いご飯を頂き満腹のお腹をさすりながら、「あ?食った、食った」と主人はご満悦でした。翌朝は朝食なしにしてあったのでのんびりと8時過ぎに起き、ゆったりとお風呂に入り10時過ぎにチェックアウト。チェックアウトの際に上山の名物とお店を宿のご主人にお聞きし、丁寧に地図まで描いて頂きました。お陰様でスムーズ鯉のやわらか煮、紅柿の干し柿、温泉饅頭を購入し、「旅館三恵さんの紹介で来ました」との一言でおまけまでして貰っちゃいました。こんなに気持の良い旅行が出来たのは久しぶりな気がします。これも全て三恵さんの惜しみない心遣いの行き届いたもてなしのお陰だと思います。
宿からの返信
SALAR様2名有り難う御座いました。この度はSALAR様の旅の手助けをすこしでも応援することが出来てとても嬉しくなりました。行き届かない点が多々あるでしょうが、今後ともご指導どうぞよろしくお願い致します。田舎のローカル色豊かな心暖まるような宿をめざしがんばって参ります。どうぞ、またのお越しをお待ち申し上げます。
総合
5

ID: SALAR

部屋
4
対応
5
食事
5
風呂
5
眺望
2
環境
4
宿泊時期
整理番号
53225
宿泊施設
ゆじゅく 金田屋
プラン名
トクーで初めての予約での旅行でした。前日
トクーで初めての予約での旅行でした。前日予約ということもあり、本当に大丈夫かな?という思いがありましたが、全く問題なく良い旅行が出来ました。当日、のんびりと家を出ましたが、やはり近距離ということもあり、14時には宿についてしまいました。湯宿温泉という名前は聞いてはいたものの、訪れるのは初めてのことでほとんど記憶にもありませんでしたが、国道17号線沿いでとてもわかりやすい場所でした。金田屋旅館さんの駐車場の看板も大きく出されていて非常にわかりやすくて助かりました。駐車場に車を止め、80m(看板に偽りがなければ)歩いて宿につき、「こんにちわ~」と引き戸を明けると、すぐに女将さんが明るい声で答えてくれました。宿は格式のありそうな古い佇まいですが、非常に掃除が行き届いているらしく、どこもかしこもピカピカでした。お部屋は6畳床の間付に2畳の次の間のついたもので、こじんまりとはしているもののゆったりとした感じさえしました。小さな2人用のコタツがとてもかわいかったですよ。宿のあちらこちらに盆栽や額などの小物が配置され、もちろん床の間にも飾られていました。それらの小物達もしっかりお掃除が行き届いているらしく、埃が貯まっていることもありませんでした。お風呂は男女各1つづつでしたが、近くに外湯が4ヶ所あり、湯めぐりをするのも悪くないと思います。但し、外湯は4時から10時までと制限付です。宿のお風呂は基本的に24時間入浴可能とのことでした。女湯は文殊の湯と名づけられていて、長方形の10人ほど入れそうな湯船でした。石で浴槽が作られ、枠には木が用いられていました。このお風呂場もこれまた掃除が行き届いているらしく、どこもかしこもヌメリひとつありませんでした。また、温泉がかけ流しになっていて、湯船から溢れ出しとても気持ちが良かった。料理は夕食でご飯を含め8品ほどでしたが、てんぷらと鏑蒸しは熱々の出来たての物を出してくれました。朝食は温泉薬膳粥をメイン(?)にやはり7品ほどあり、ご飯までついていました。でも、ご飯よりこのお粥が絶対お勧めです。おかわりありです。朝食後には無料でのコーヒーサービスもあります。宿の近辺ですが、先に書いた様に外湯が4軒あります。その他にも、たくみの里などがあります。たくみの里へは歩いて30分ほどだそうです。車では10分ほどかかった気がします。色々な体験施設があり、それぞれ曜日を違えて休みを取っているらしいので、何かしらのイベントに参加することが可能なようです。と、これは有名な地域観光名所(?)ですが、その他、裏山散策もちょっとした時間に出来て楽しいですよ。一応裏山七福神めぐりとなっていました。また、かわいらしい滝も2つほどあります。是非散策してみてください。私達は大滝探しで町中をぐるぐる廻ってしまいました。もし、大滝をご覧になりたい方は、太陽館という旅館の脇に小さな川が流れていているので、その川沿いにある金網の道を歩いていってください。すると正面に滝がご覧になれます。本当に小さな温泉町でしたが、町中で会う人毎に挨拶を交わし、ほのぼのとした日を過ごせました。難を言えば、17号沿いってことでしょうか。一晩中トラックなどの大きな車が通行するので気になる人にはうるさいかも知れません。でも、温泉三昧食三昧&ほのぼの散歩で文句なしの宿でした。