会員クチコミ情報

総合
4

ID: araiguma23

部屋
4
対応
4
食事
4
風呂
5
眺望
4
環境
4
宿泊時期
整理番号
3316124
宿泊施設
陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル
プラン名
和室(トイレ付)
那智山見物に良い宿
場所は判りやすく那智山へも割合近いので、この近辺を観光するものには便利なホテルであろう。建物自体はそう新しくないが、部屋はまずまずで眺望もよく、スタッフの応対もいい。食事は部屋に運ばれるので都合が良いが、予定時間より約30分送れた。 料理は品数も多くバラエティーに富んではいるが、いずれも味や盛り付けが今ひとつで、努力しているのに何処かが抜け落ちていると言う感じが否めない。 旅をする者にとってその土地柄豊かな料理は特に楽しみの主要点でもあることを強調したい。
総合
5

ID: araiguma23

部屋
3
対応
4
食事
5
風呂
4
眺望
5
環境
3
宿泊時期
整理番号
3316115
宿泊施設
海辺のペンション シロギス
プラン名
お得な2食付プラン
料理抜群のペンション
場所は判りやすく、部屋からの眺めも良い。ペンションだからホテルのようにはいかぬことは分かっているが、6畳間は二人分の布団を敷くとそれで目一杯である。 しかし部屋からの眺めと、特に料理は特記ものである。宿の主人は恐らく何処かのホテルなどで料理人をしていたのではないだろうか。海の幸がふんだんに用いられ、洒落たフランス料理風や活きのいい刺身などバラエティーに富んで食事を楽しめる。ご飯は和歌山特産の梅肉を炊き込んだふくよかな香りが漂うものであった。朝食も厚切りの旨いフレンチトースト にポタージュスープとサラダ、フルーツ、コーヒーで濃厚なオレンジジュースが大きなガラスポットに満たされて添えてあった。 料理の内容の良さは、部屋の狭さなど補って余りあるものであろう。 但し隣の話し声やドアの開閉が響くので、客が少ない時は隣合せにならぬよう配慮するのがいいと思う。
宿からの返信
ご宿泊有難う御座いました。 その節はイカ釣りの御客様が隣室に泊まられ失礼致しました。おっしゃるとうり、すいてる時は隣り合わせにならないように努力いたします。 料理をお褒め頂いたのに、お部屋が狭く申し訳なく思っています。 出来るならば、2室を1室に改良すべく考えています。 御忠告有難う御座いました。
総合
5

ID: araiguma23

部屋
4
対応
5
食事
5
風呂
4
眺望
5
環境
4
宿泊時期
整理番号
3316100
宿泊施設
和歌の浦 木村屋
プラン名
お得な2食付プラン
家族的雰囲気の和風旅館
新和歌の浦の国民宿舎と隣合せの立地だから、場所は直ぐに判った。表側は昔懐かしい旅館の佇まいだから、年配者は心安らぐことだろう。スタッフも応対も家族的で気がね不要な所も良い。部屋は控えの間付きだから落ち着くが、部屋からの眺めは絶景という言葉しかない。 まるで言う事なしの様だが、只一つ展望風呂が地下2階なのだ。つまり2階の部屋へ戻るには、1階から4階へ上がると同じだけ階段を昇らなければならない事である。しかし風呂からの眺めは部屋からの眺めと同様に素晴らしく、体の疲れを落としてから、ゆっくりと階段を踏みしめて上るのも食事前の腹空かしだと思えばいいだろう。 夕食は部屋に運んでくれた。料理なかなかのご馳走で味もよく、おまけのように大皿山盛りの鯛のかぶと煮は凄く旨かった。街中へは車で大して時間も掛からず、トクー推薦ならではの絶対満足する宿泊所だ。
総合
4

ID: araiguma23

部屋
4
対応
5
食事
5
風呂
5
眺望
3
環境
3
宿泊時期
整理番号
1031090
宿泊施設
南郷(夢)温泉 共林荘
プラン名
中味で勝負の温泉宿
横手インターから少し距離があるが、交通混雑の心配は無く、マイペースで走っていく事が出来る。途中でいま少し目に付き易い案内板があれば、この道でいいのかという不安がなくなる。 風光明媚な渓流沿いにあるのでもなく、外観もあまり誉めたものではないが、宿の従業員の応対や親切さは申し分ない上、泉質が素晴らしく、自分で泡風呂、ジェット水流風呂に切り替えが出来る湯船や露天風呂、落差を利用した打たれ滝温泉など変化があるのも温泉風呂好きには有難い。 料理が別室に家族単位で用意されるのも嬉しく、夕食の品数が13品もあって会員価格8400円という安価さは表彰ものである。
宿からの返信
当館を御利用頂きありがとうございます。お誉め頂き恐縮です。景観的には秋が一番お勧めだと思います。
総合
5

ID: 如風

部屋
4
対応
5
食事
4
風呂
4
眺望
3
環境
3
宿泊時期
整理番号
243506
宿泊施設
湯宿温泉 太陽館
プラン名
一泊二日で群馬県内の知人を訪ね、併せてそ
一泊二日で群馬県内の知人を訪ね、併せてその途中の城跡探訪をする事が目的であった。前半は予定通りに進んで温泉宿泊も満足いくものであったが、二日目は午前中軽い雨降りとなったので城跡巡りを中止し、名所見物に変更した。結果的にはこれまで何度も話にだけ聞いていた有名なだるま寺少林寺と高崎観音見物を果たし、今冬最後の小旅行が尚更印象深いものとなった。温泉宿も水上温泉の方が何としても予約できなかったが、マイナーな湯宿温泉に泊まったお蔭で、かえって心温まる旅になったような気がする。2月28日(土)に群馬県北部利根郡新治村の国道17号線沿いにある湯宿温泉に行って来た。泊まったのはトクーを通じて予約した太陽館である。この道筋は古くから三国街道といって、群馬と新潟県境に聳え立つ三国山のそばを掠めて関東と越中・越後を結ぶルートであり、この湯宿は文字通り温泉の湧く宿場になっていたという歴史を持っている。ここから更に5km奥まった猿ヶ京温泉には行った事があるので、今回はトクーの情報メールを見てこの太陽館を申し込んだのであった。地図を広げると随分遠く思われるが、関越高速道を走れば意外に近い。高崎からだと月夜野インターで高速を降り、そのまま三国街道を真直ぐに20km弱走り上るだけだから一時間と少しで到着するのだ。太陽館は湯宿温泉の一番奥の入口にあり、17号線に面しているので直ぐに目についた。名を馳せた温泉町の立派なホテル好みには馴染まないかもしれないが、鄙びた心温まる温泉が寧ろ好きだと思う人々には、懐かしさを覚えるような温泉旅館であろう。出迎えてくれた女将の応対は親身でまことに心休まるものがあった。温泉集落自体が山間渓流沿いの狭い場所にあるため宿はこじんまりした三階建てである。然し風呂は一階と二階の露天の2ヶ所にあり、階段の傍には趣向を凝らしたベンチが据えてあるので、如何にものんびりとした温泉宿らしい雰囲気が感じられる。私達が入った三階の白樺は、新しくはないが幅広の縁がついた落ちついた8畳の和室である。そして炬燵が既に暖まっていて私達を迎え入れてくれた。冬はやはり洋室ではなく和室に限る。洗面台とトイレ室は広くて気持が良く、金庫も剥き出しではなく小開きの中に収まっている。部屋からは山の木立が眺められ渓流も垣間見ることが出来る。食事は団体客とは大広間が仕切られて、箱膳で向い合って摂る。特別料理を頼まなくても品数は多くて、山里を感じさせる内容であった。露天風呂は屋根が付き木枠だから冬でも寒さを気にせず入ることが出来、内風呂共々温泉湯を飲めるよう木製の湯口が設けられている。私の妻が身障である事を気遣ってくれたのか、朝食は部屋まで特別に運んでくれた。その朝食は夕食と比較するくらいに品数が多かったのは、もしかするとトクーを通じての客という特別待遇ではないかとふと想った。こうした内容で一泊二食、ビール1本に暖房費等を合わせ、二人分の支払いの合計はほぼ一万五千円であった。クラブトクー斡旋のお蔭である。出発の日は小雨であった。女将はその雨に打たれながら見送ってくれた。初めから終りまで心温まる対応に感じ入った。 「旅衣 脱ぎてつかれば 身とこころ             明日は晴々 湯宿温泉」
総合
5

ID: araiguma23

部屋
4
対応
5
食事
5
風呂
3
眺望
3
環境
4
宿泊時期
整理番号
215779
宿泊施設
全室露天風呂付客室 1日5組限定の宿 花の風
プラン名
伊豆西海岸の快適な旅を続けて、下田からは
伊豆西海岸の快適な旅を続けて、下田からは半島東海岸を北上し早めに河津の町に入った。今夜お世話になる宿はリゾートイン今井浜、伊豆急行線今井浜海岸駅のすぐ南側から踏切を渡って山手に入る。急峻な山の斜面に道を通し、木立の中に別荘や保養所らしき建物があちこちに散在している。目的の宿は幾つか並んで建つペンション風建物のひとつであった。緑の木々に囲まれた海に近い閑静な山の別荘という雰囲気である。この宿はこじんまりして家庭的なムードがあった。面白いと思ったのは、もし自分がペンションを持つとしたら…と好奇心をくすぐられる工夫があちこちになされていたことだ。先ず風呂が隣のペンションとの共同利用だったことである。経営という面では成る程と思わせるアイデアだ。山の斜面を利用して、入り口へは階段を少し上るが、そこが一階フロアとなり個室や食堂がある。下へ降りると雑誌など本をたくさん置いてある娯楽室、階段を上がると個室が並び、風呂はそこからもう一階上にあるのだ。夫々の目的を果たそうとすれば階段を使うのだが、それがなんとなく負担に感じられないのは設計が巧みなせいであろう。風呂に夫々がマイペースで入れるよう、大きな木造のキーホルダーに付いた鍵を渡されたが、これも良かった。廊下に大きな空の冷蔵庫が置いてあったのは、あまり使われない個室据え置きの小型冷蔵庫の代わりに、共同利用出来るようにしたものであろう。客サイドの常識マナーに寄りかかった合理化ではあるが、その分利用料金を出来るだけ抑えるためだと解釈すれば、悪くないアイデアである。但し夏の間は、製氷したものを或る程度貯め置いてくれると有難い。食事は海の幸がいっぱいで、前日が洋食であったから有難かった。大きな金目鯛の煮付が豪華な感じもしてよかったし、朝食も十分な内容であった。天気に恵まれて城が崎海岸まで快適に東海岸線を走った後、門脇の吊り橋、白い灯台からの絶景を楽しんで、帰路が混まないうちに疲れないうちにと伊豆路を後にしたのであった。
総合
5

ID: araiguma23

部屋
5
対応
5
食事
5
風呂
5
眺望
3
環境
3
宿泊時期
整理番号
215304
宿泊施設
伊豆長岡 アクアサンタホテル
プラン名
トクーを利用して2泊3日の伊豆半島一周旅
トクーを利用して2泊3日の伊豆半島一周旅行に出かけた。伊豆には何度か旅した事があるが、関東からだとどうしても修善寺辺りか東海岸が主体となり、下田まで足を伸ばしたらそれで伊豆を全て観たつもりになって、西海岸は大概手付かずになるのであった。そういうわけで今回は第一泊目を伊豆長岡に、二泊目を河津に宿をとり、西海岸から出発して出来るだけ海沿いに逆時計回りのドライブ旅行をしようというのであった。そしてこの狙いは大正解であった。何故なら、疲れを知らず好奇心旺盛なうちに旅の主目標を出来るだけ消化する方が印象に強く残るし、疲れてからはつい予定を割愛する事になってしまうからであり、しかも伊豆半島の海岸線の美しさは、西海岸が圧倒的に勝っている事を初めて知ったからでもあった。何事も「はじめ良ければ全て良し」とはよく言うが、第1泊目のアクアサンタでの予想を上回る好印象が、この旅を最後まで快適なものにしてくれたと言ってもよい。韮山の城址や江川太郎左衛門邸、それに反射炉を見学した後少し走れば直に伊豆長岡の街中に入った。ホテル「アクアサンタ」は気をつけていながらつい通り過ぎてしまうような、ホテルらしからぬ泊り宿であった。実際に判らず通り過ぎて、2・3軒先のガソリンスタンドに聞いて後戻りしたのであったが、外国の小さな町のレストランとでもいうか、はたまたレストラン長屋とでもいった風情の外観だったのである。ドアを押して中に入る。ここホテル?思わずそうつぶやくのだが、なんとなく好奇心をくすぐられる雰囲気があるのだ。喫茶店のレジかと思わせる受付でのマスターの応対に始まって…いや詳しい説明は止しておこう。絶対に入るべき(露天風)貸切り風呂、部屋で摂る朝食など等、旅行が終わったら頼まれなくても仲間に吹聴して宣伝したくなるだろう。気分よく出発した伊豆路は快晴で海の青さが目にしみた。伊豆御津の海辺に係留された白亜のスカンジナビア号を右に眺めつつ海岸伝いに走る。紺碧の海に浮かぶ大瀬崎の半島、戸田村は御浜崎の湾曲した小半島に護られた美しい入り江、ある時は切り立った崖上のヘアピンカーブを走り抜けながら、土肥の町を通り過ぎひたすらに南下する。恋人岬、黄金崎、堂ヶ島へ、更に松崎町を経て烏帽子山から波勝崎海岸へと南にひた走る道すがら、眺め、立ち寄る奇岩・絶壁、景勝のオンパレードにもかかわらず、見飽きることを全く感じなかったのであった。こうしてやって来た半島南端、下田の町は何度か観光したことでもあり、今回は港の西側にある小高い下田城址公園で一休み、下田の港と街並みを暫く観望した後、陽のあるうちに河津町へと今度は東海岸を北上したのであった。チェックインは先客二組が居て待たされた。然しマスターの親切、丁寧な説明振りを見聞きしていると穏やかな気分になったし、屋内のレイアウトが通常のホテルとは大きく異なっているので、退屈もいらつくことも全くなかった。ツインの部屋は十分な広さもあり満足した。食堂では卓上ローソクがあって雰囲気が良かったし、質量共に満足した。但し若くないので、ピザかスパゲッティーのどちらかを削ってスープにして貰えたら最高であった。料理の説明もしてもらい、普段20分もあれば済んでしまう夕食を1.5時間かけても少しも苦痛とは思わず、食事を堪能出来た。部屋の風呂を使わず、和船を活用した貸切風呂に入ってよかったと思う。PRすれば利用する人が増えるだろうが、知らないで入ったのでその意外性がまた良かった。朝食が最高であった。近頃はどこでもバイキングが多いので、部屋に運んでくれる朝食はなかなか思い出に残るものだろう。パンがいずれも温かく、しかも4種類あったのもよかった。チェックアウトの際、伊豆半島全体の地図が載ったパンフを説明して手渡してくれたのも有難かった。そして端境期とはいえ、トクーのお蔭であのように廉価な宿泊代で済んだのが、何にもまして感激モノではあった。