素晴らしい宿でした
こんなにゆったりとした気分で過ごせたのは久しぶりと思える、くつろぎの宿でした。

温かいおもてなしが随所にあふれていました。

食事は、ヤマメの塩焼き、うずらの焼物、ニジマスのお刺身等、五家荘の山の幸をとても上品にいただけ、カボチャのスープやイチジクのコンポート等、ホテルのようなメニューもあり、色とりどり、品数たくさん、すべて美味しくいただきました。

ひとり旅でしたが、女将さんや隣のテーブルの常連さんたちと歓談しながら、食事を楽しむことができました。

洗面所等、多少の古さは否めませんが、築100年を超える古民家を移築されたとのことで、木造の年季と温かみに心が安らぎます。

また、佐倉荘さんは佐倉宗吾氏の直系でいらっしゃるとのことで、すぐ横に旧跡の看板があります。

人吉方面からの道中、多少狭い道はありましたが、車の大きさや天候等にもよるのでしょうが、思っていたよりも離合箇所(方言のようですね)が設けられており、気をつけながら進めば、個人差はあるでしょうが、私はそれほど困難には感じませんでした。

五家荘は見どころがたくさんありますのと、宿でゆっくりしないともったいないので、時間に余裕をもってのドライブをおすすめします。
山を知り尽くしたおかみさん
九州で一番の山奥、と言っても良いくらいの山の中です、当然料理は山菜です、ご主人ともども山岳には詳しく登山者の心を理解してくれて、朝飯の時、山に登ることを知り、頼んでもいなかった昼食まですぐに作り、無料でサービスしてくれました、山頂で弁当を開いたら、炊き込みご飯とタケノコの炒め物が入っていて、おいしく食べました。
山を知り尽くしたおかみさん
九州で一番の山奥、と言っても良いくらいの山の中です、当然料理は山菜です、ご主人ともども山岳には詳しく登山者の心を理解してくれて、朝飯の時、山に登ることを知り、頼んでもいなかった昼食まですぐに作り、無料でサービスしてくれました、山頂で弁当を開いたら、炊き込みご飯とタケノコの炒め物が入っていて、おいしく食べました。