不愉快な気分で帰宅
部屋に入ったとたんたばこの匂いがきつく、気持ちが悪くなってしまいました。禁煙室に部屋替えの依頼をしたところ、和室の川側の部屋から山側のベットルームの狭い洋室を案内されました。息もできないような部屋より良いので了解して、その部屋にしましたが、お茶の茶碗も汚れており少し気持ちが悪かったです。小さな窓を開けると駐車場の自動車がみえるだけでした。
支払いの時は、和室の料金をそのまま支払わせられました。本来であれば、申し込みの案内に喫煙・禁煙の表示がないので、旅館が洋室の料金に変更して清算すべきと思いました。
帰りに支払いしてもどなたも見送りがなく、履物も自分で下駄箱から探して寂しく帰ってきました。
やまぐち館は、二度目でしたが、今後は遠慮したいと思いました。
お風呂
二階のお風呂、3種入りましたが川が真下に見えたり、仏像があっり、雰囲気もよく、湯質が良いのかかかとがツルツルになったと主人が喜んでいました。
期待したががっかり。
以前から一度行きたかったやまぐち館が安いプランを出したので期待して行きました。
施設は元々素晴らしいものなので風呂は大変満足しました。館内も風が吹き抜け風情があります。
ところが、夕食になってテーブルに並んだ料理を見てガックリしました。ここまで食材費を抑えたのか・・・。
酷いものです。陶板焼きはどこでも出すような殻付きエビ1個、ホタテ1個、野菜など。鍋は野菜と麺、豆腐、麩(鯉のエサにするやつ)。刺身はミニチュアサイズのもの、その他はこまごましたものが少しづつ。焼き魚やてんぷらなどの定番品は出ない。1万円だからもう少しましなものが出ることを期待していたが徹底したコストダウンにびっくりしました。朝食も同様に粗末なものでした。厳しい競争の中で生き残りをかけた手段なのでしょうがこれでは次に来たいとは思いません。他の旅館もいろいろ工夫してやっています。6千円程度でやっている旅館もありますがもっと料理の内容は良いです。施設の維持費がかかるでしょうから多少高くても仕方がないと思いますがもう少し工夫していただきたいと思います。
部屋の掘りごたつはやめてその分広縁にやわらかい椅子を置いてほしい。木の椅子は堅くていやです。