往年の味を継いでる感のある料理旅館です。
良い点は、女将さんの対応と気の効いた言葉かけです。どんなに建物や設備が良くても気持ち良い応対が無ければ、折角の滞在も味気ないものです。商工社は中居さんもおらず、お風呂のお湯入れも布団敷きも女将さんが笑顔でやってくれます。次にお料理です。秋から冬はフグが有名だそうです。季節外れでどんな料理になるのかと気になってました。出てきたものは、黒鯛とこちのお刺身、タイの塩焼き、メバルの煮付け、エビフライ、などでした。量的にも質も言うことなく満足しました。朝飯も干物が付き充分でした。
悪い点は、玄関の扉に網戸がなく蚊に刺されやすい妻は、それがずっと気になってました。
感想
名前がとても旅館とは似つかないでしたが、昭和の時代を生きてきた風情を感じられとてもリラックスできました、女将さんはとても庶民的でまた来たいと思いました。
総合的に、とても良かったです
【お部屋】今日は、となりが居なかったから良かったですが、子供が居ると、音を出す事が多く、となりに迷惑をかけてしまう位、声が聞こえてたのでドキドキでした。

【対応】普通に良かったと思います。ですが、子供が何杯もごはんを頼んでしまい、何回も来てもらう事になり、本当にすみませんでした。ありがとうございます。

【お食事】食べきれない程(お酒を飲んだのがいけないのか…)の量で、とても満足でした。鍋、重視だったと思います。鍋は、あまり好きではないのですが、量が多かったので、他の物を残してしまいました。すみません。

【お風呂】お風呂の横の部屋というのもあり、夜中でも朝でも、入ってる音が聞こえて寝れなくなります。特に、小さい子供さんだと、とてもうるさいと思いました。(カップル・学生…他)ドライヤーは爆音です。

【眺望】とてもキレイでした。写真を撮りました。

【環境】昔と変わらない景色で良かったです。ここまで来る通り道がとても変わってたので、ここら辺も変わってしまったのかと思いましたが、記憶に残ってる景色だったので安心しました!! 静かでいい所です。

【総合評価】総合的に、とても良かったです。食事も、お風呂も家族風呂に出来、1人淋しく入らなくてもよく、うれしかったです。又、来たいと思いました。