2/8.9と連泊で利用したため9日にまと
2/8.9と連泊で利用したため9日にまとめて記入させていただきました。チェックインからチェックアウトまで気持ちよく利用させていただきました。ありがとうございました。
「乗鞍」に行きたい!と長野県で探したお宿
「乗鞍」に行きたい!と長野県で探したお宿ですが、長野といっても広いので、絞り込み検索機能があったらもっと嬉しいです。感想欄で道が分かりにくいとは分かっていたものの、ここまでとは思いませんでした。もっと看板があればいいですね。渋滞に巻き込まれて、到着までに13時間もかかってしまい、夕食の時間を1時間も越えての到着でしたが、「道が分かりにくいから」と迎えに来てくださった上に、半分諦めていたお夕飯も頂くことができて大感激です。小ぶりとはいえ落ち着くお部屋、瓶ジュースの自動販売機、静かな環境、最高の休日を過ごさせて頂きました。今度は是非ゆっくり滞在したいです。ありがとうございました。
白馬の登山、スキーはあまりにも有名ですが
白馬の登山、スキーはあまりにも有名ですが、白馬を知らない我々年配者がどのような楽しみ方ができるのか、皆目検討がつきませんでした。白馬のスキー場は白馬岳を中心にして白馬八方、白馬栂池(ツガイケ)、白馬乗鞍に大別されます。中心的存在は白馬八方で、各スキー場ともに性格を異にします。たまたまトクーでご推薦の宿があった今回宿泊のペンションパフは白馬乗鞍スキー場の一画にあり、草原を前に遠くリフトを眺める構成で、スキー、登山・トレッキング、温泉めぐり、パラグライダーの講習、テニス等のレジャーのベース基地になります。白馬村があり、小谷村があり、各村の行政活動があるようで、小谷村では武田信玄由来の「しおの道」を売り物に事業を展開しています。村営小谷道の駅はおみあげ品の取揃え、「日帰り温泉深山」の設置等で我々には利用価値があります。また、小谷村には数多くの温泉があります。/さて、我等の遊びですが一晩資料を見て検討し、ご主人の参考意見を聞き、トレッキングコースを選び、教えてもらった蕎麦の美味しい店で蕎麦を食べる案としました。/白馬八方、長野オリンッピクの原田選手、涙のジャンプ台を見た後、県道白馬岳線を猿倉(白馬岳)に向けて車で走り、そこから徒歩で白馬大雪渓を目指しました。トレッキングシューズのないことが悔やまれましたが、歩くこと80分、暑さを忘れる自然のクーラー大雪渓へ辿り付くことができました。家族ずれ、若いカップル、そうでもないカップル、変な外人、先達の60歳台男女元気集団(多数あり、みなフル装備)。さまざまさスタイルでこの威厳ある白馬に挑戦します。ここから、あと5時間強がんばれば山頂ですが、それには登山の装備が必要です。間近かで見る大雪渓は感動です。/県道白馬岳線にある定番「小日向の湯」につかりました。汗がさっぱりとれて、すっきりします。湯質も今まで経験したことのない、やや粘着性のある透明な湯で、肌がつるつるします。(簡易の風呂で洗い場少なく、脱衣場も簡単なものです。家内は日焼けもするしぷんぷん怒っておりました。でも、雰囲気はありますので是非お勧めです。)/最後は、パフのご主人ご推奨の白馬村から小谷村へ向かう148号線沿いにある「大法院」という蕎麦屋さんへ。二人でてんざる2枚とざる2枚を平らげ大満足でした。海老のぷりぷり感、蕎麦のしこしこ感が忘れられません。/みあげにお漬物のリクエストがあったので小谷道の駅で散々試食をした上で美味しい大根と野沢菜の漬物を買うことができました。/家内の母親看病の慰労をするには大変有意義な旅でした。ところで、宿泊先のペンションパフは今から約20年前に手作りペンションとしてスタートしました。(パフの由来はピーター・ポール&マリーの「パフ」にあるようです。朝食のBGMで流れています。)ご主人はこの手作りペンションのお陰で今では立派な大工で通用するそうです。また、天体観測に興味があり我々に星を見せてくれますが、生憎宿泊日には雲があり、何度かご主人も夜空を見てくれましたが、遂に星のまたたきを見ることは出来ませんでした。心残りです。/食事は元気印の奥さんが作ってくれます。スープ、鳥料理、魚料理、サラダ、びわ使ったデザートでしたが、家内は肉を食べないのでサーモンを出してくれました。(事前に肉以外をお願いしていました。)/食堂の端が居間になり、大型テレビ、掘り炬燵、縦型ピアノが配置されています。クラブの合宿利用には大変便利かなと感じられました。こじんまりとした、アットホームな感じに好感が持てます。