あまり期待してなかったけど
短い期間だったが楽しむことができた。部屋は広くはなかったけど、2人でちょうどよかったと思う。食事とお風呂は最高によかった。電車で行ったので、送迎つきがうれしかった。また行きたいと思う。
大満足のお宿です
トクーに入会して初めての旅が、「綺羅々」への宿泊でした。急遽前日に直前空室売切プランで予約を入れ、受け入れて頂いた宿泊だったので食事や部屋への若干の不安がありましたが、全然問題ありませんでした。

【部屋】部屋に限らず何処へ行ってもとても清潔で気持ちよく過ごせました。部屋は今回妻と行ったので2人で過ごすにはちょうど良い広さだったと思います。若干脚質に煙草の匂いを感じましたが、私も妻も喫煙しないので敏感になっている所為かもしれません。全館禁煙でないのにあれだけ空気をクリーンにしているのは素晴らしいと思います。客室にはバスルーム横にクローゼットがあり、そこにタオル掛けも置いてありました。バスルームには最低限のアメニティは揃っていました。他のお部屋は分りませんが、どちらかと言うと家族よりカップルや少人数のグループで来る雰囲気のお宿だと思いました。

【お風呂】素晴らしいのひと言です。内風呂・外風呂共に岩風呂でしたが、少しもヌルツキ等が感じられず、とても清潔でした。その両方を貸切にして貰えるのでのんびりと温泉を楽しめましたが、宿泊客数が多いと時間がかち合う等で少し大変かも知れません。また外風呂(露天風呂)の囲いに隙間があったり、少し囲いが低い部分があったりと、女性には若干気になる点があった様です。内風呂は少し熱めのお湯で、長く入っていられないのが残念でした。また、内風呂に備え付けの緑茶の香りのするボディーソープが変わっていて面白かったです。空いていれば滞在中いつでも入れるのも良かったです。

【食事】夕食に重点を置いた料金配分だと思います。私の時は伊豆名産のみかんワインが食前酒として少量出た後、軽い前菜、魚料理、肉料理のビーフシチューの後、お刺身と渡り蟹にお味噌汁、渡り蟹(?)の小さなグラタン風のお料理、ご飯、漬物が出て来ました。前半の洋風の献立では少ないかな?と思っていた所に後半の和風の食事が出たので、とても嬉しく、美味しく頂く事が出来ました。お刺身は鮮度が良く、食べ応えがありました。デザートはベリーのソースを添えたクリームケーキと紅茶で、ここまで食べると満腹です。翌朝の朝食は、1プレートにサラダ、フルーツ、目玉焼き、ソーセージが盛られた物と、2種類のロールパンが温められて出ました。他には珈琲とグレープフルーツジュースが添えられ、パン用のジャムも数種類出ていたのが嬉しかったです。しかし男性には少し足りない量だと思いますし、他の方が書いていらしたパンのおかわりの勧めが無かったのが残念でした。大変とは思うのですがこまめにおかわりの勧めをしていただくか、ポタージュなどのスープがつくといいと思いました。また夕食時にお料理の説明がひと言あるともっと良かったです。

【眺望】残念ながらこちらは余り良くはありませんでした。立地条件的に良い眺望が望める場所ではないと思うので仕方ないと思います。海の景観等は殆ど望めないと思いますし、私達の部屋の眺めは、裏庭の様な雑然とした木立でした。でも他の事がそれを埋め合わせるだけの良いお宿です。

【スタッフの対応】必要最低限の対応だけですが、とても好感を持ちました。高級ホテルの様に荷物を持ってくれる等のサービスはありませんが、全く気になりません。何か質問をするとそれは丁寧に答えて頂けるので、過剰なサービスよりはずっと良かったです。チェックアウトの際、さりげなく予定を聞かれたのですが、目的地までの近道を教えて頂けてとても嬉しかったです。

【その他】お風呂近くにぎっしりビデオの詰まった本棚があり、自由に好きなだけ見られるとの事で、私も妻と楽しみました。割とアクションやサスペンス物のタイトルが多かったので、欲を言えばコメディやラブロマンスのタイトルが増えるといいなと思います。また所在地が少し分りにくいのですが、東京方面から車で来る場合、ぐらんぱる公園から伊豆スカイラインの方へ入って少し行くと、綺羅々の看板があり、そこを左折して私有道路のような細い道を入った突き当たりにあります。

以上の事を総合して、本当に大満足のお宿でした。是非また宿泊したいと思います。トクーを通してこのお宿とめぐり合えて良かったです。
よかったです。
素直に良かったの一言につきますね。お風呂、食事ととても満足しました。お風呂が岩風呂なんですけど、若干熱かったかな?!と思いました。朝もコーヒー、パンおかわりほどうですか? と聞いてくださり、前の投稿から改善されたみたいでよかったです。また行ってみたいと思いました。ただ道が分かりにくかったのでナビがついてる皆さんは、確か海鮮レストラン「ペテロ」だったと思いますが、そこを目指していってください。 そこの細い道を降りていけば、つきますよ。