今回は始めてトク―を利用しての宿泊でした
今回は始めてトク―を利用しての宿泊でした。ちょうど泊まったのが結婚1周年記念日で、飼い犬と一緒にどこかに行けたら、というのが今回のきっかけでした。なかなかペット同伴可の施設がないなか検索をしたところ、結構な数が載っていました。出発が名古屋ということで三重県の南鳥羽へ行った次第です。料金もとてもお値打ちで、今まで知らなかったのが悔しいです。海の幸が好物な私たちにとって海産物のお土産屋周りは最高でした!ペット同伴可とのことで愛犬も一緒に泊まれました。なんと言っても食事が美味しかったです。普段、鯛の刺身は好んで食べないのですが、ニュー金洋さんで出していただいた鯛は新鮮そのものでとても美味しかったです。ほかに伊勢海老の刺身、焼き牡蠣などなどお腹いっぱい食べました。ペットのことも何気に従業員の方が気にかけてくださったのが嬉しかったです。もっと冷え込むとさらに牡蠣が美味しくなるそうなので、また行ってみたいです。
感想が遅くなってすいません!偶然予定があ
感想が遅くなってすいません!偶然予定があいてしまってせっかくだから温泉でも行って何かおいしいものを食べてこようと急遽計画しました。しかし何度もトクーで問い合わせても満室回答ばかりで日にちばかりが過ぎていきだんだんあせってしまいました。ニュー金洋で確定が取れたのは1日前でした。本当は山のほうで紅葉三昧がしたかったのですが鳥羽に近いところだったので海のご馳走を食べてきました。インターネットで事前に感想文などを読んで大体のことはわかっていましたが電話で確認した時には海が見える部屋を用意しておきますとおっしゃったのに実際には裏側の部屋でした。当日そう言ったら直ぐに対応して部屋を変えてもいいと言われたけどちょっと古かったので元の裏側の部屋に戻りました。部屋はバストイレつきで10畳くらいの広い部屋で快適でした。年代物のテレビが部屋に似つかわしくありませんでした。料理は部屋まで運んでいただいてしかも舟盛がついているのには驚きました。お風呂は温泉でないのがちょっと残念です。1Fのトイレのタイルが剥がれ落ちていて蛍光灯が切れかかっていたのでちょっと怖かったです。全体的には料金と照らし合わせると断然お得だと思いました。またよろしくお願いします。
十月の三連休前半で一泊旅行をと、かつて
 十月の三連休前半で一泊旅行をと、かつての仕事仲間のおばさま二人と三人で急遽(いつものこと)一週間前に話しがまとまり、去年四月より数えて四回目のトクーを利用させてもらいました。近畿・東海地方の温泉をということで前々から候補を数件挙げていた宿泊場所に、出発前日に予約を取ろうとつないでみたところ、予定日一日目の12日(土)だけが全て×印。あわてて探しなおしてなんとかとれたのが、ここニュー金洋さんでした。 予約状況から、この連休は道路がめちゃ混むだろうとの覚悟で大阪を朝六時半に出発。それでも西名阪国道は、松原料金所で2キロメートル、途中で一箇所2キロメートルほどの渋滞があっただけで、第一の目的地、青山高原に九時すぎに到着することができました。これ以上ないほどの好天に恵まれたなか、高さ75メートル、羽の直径50メートルの風力発電用の真っ白な風車の林立には、圧倒されました。風を最大限利用しようとする無駄のない凛とした機能美をもつ三枚の大羽が高原のすみきった紺碧の空をバックに悠然と回る姿を真下から見上げると、軽いめまいをおこすほどのインパクトを感じました。 そこから十五分ほど坂を下って、榊原温泉の公営「ふれあいの湯」に到着。無色透明なお湯にもかかわらず、湯につかると肌がヌルッとして、いかにも美肌にしてくれそうないい温泉でした。一息入れて伊勢高速道からパールロード(リアス式の志摩半島・太平洋をはるか眼下に絶景が続く)を経て、相差(おうさつ)「ニュー金洋」に三時半に到着。海に面した高台に建ち、漁港と海が一望のもとに見渡せる大変すばらしいながめの部屋に通されました。 食事までの時間、一風呂(これも海が窓いっぱいにひろがる)浴びてから近くの鯨?(遊歩道になっている)を散歩。秋の薄紫色の雲をすかして見える真っ赤な夕陽が、「ボトッと下にとろけ落ちるよう」(おばさまの表現による)に沈んで消えていくのを岬のつけ根の防波堤の上からしばし観望。岬には、鯨に乗って現れ、地域を救ったという「鯨観音」(なぜか周りには一升瓶を逆さに並べた土止めが並べられており、おばさま二人は「私たちがあなたを救う鯨観音様よ」とはいしゃいでおりました(^_^;))の碑があったり、はるか下の海からゴーゴーと巨大な波のくだける海鳴りの聞こえる岬の突端に、昔鯨の見張り所となっていたという碑があったりで、小一時間ほどのいい散歩コースを楽しめました。 いよいよ夕食。鯛・イセエビの船盛、その他鯛の兜煮等々の美味しい魚料理、てんぷらなどが出され、おじさんおばさんには適度な量で、鯨観音に並べられていたようにビールの空き瓶を順に並べながらの楽しい話に花がさきました。 二日目、九時半に出発。高原でススキが原を見ようと地道をひたすら、曽爾高原に向けて走りました。途中、くねくね道のやっと車一台通れる広さ(これでも国道、運転初心者は避けた方が無難?)の急カーブ連続の峠越えがあったりの相当ハードなドライブでしたが、十一時半に無事曽爾村に到着。レストランで食事をして曽爾高原へ向かう登坂道に入ったところ、すぐに大渋滞。さすが三連休の中日ということで、あきらめてUターン。山を越して長谷寺に向かうことにしました。途中、赤目四十八滝ぞいの「山水園」に立ち寄り、温泉(800円)につかりました。山深い中の露天風呂はなかなかの風情がありリラックスできるいいお湯でした。 長谷寺では、おばさまたちから昔泣かせた女性たちへの懺悔をせよと迫られながら、参道のお店で、しょうがの奈良漬、赤米(白米に入れてたくとピンクに染まって大変美味しいらしい。近々ある娘の誕生日に炊くのだというおばさまが購入)などのお土産をしっかり買って、無事六時過ぎに帰阪することができました。 トクーを利用し、温泉あり、美味しいものあり、すばらしい景色あり、笑いありの安上がりのおじさんおばさん珍道中を存分に楽しむことができました。  ホテルそのものは、建ってからだいぶ年数がたっているようで、ところどころほころびがありましたが、それなりに手入れされており、気にはなりませんでした。従業員の方もさりげない対応と心遣いがあり好感がもてました。料理もおいしく適量でした。海の見える窓からの景色が大変よかったです。風呂ももう少し広さがあればいうことなしでしたが、泡がいきおいよく吹き出し、お湯もきれいで気持ちよく入れました。