佐渡へは、五年ぶりで訪れました。1日目は
佐渡へは、五年ぶりで訪れました。1日目は小木に入り、寄り道しながら宿へ。2日目は磯の生き物観察を楽しんだ後、相川市内の小さな通りの植木市を散策し、団十郎むじなで有名な二ツ岩大明神の神秘的な雰囲気に息を飲んだあと、スカイラインにて眺望を楽しみました。午後は内海府を通り二ツ亀や大野亀を見学し、夕方またまた相川に戻りました。佐渡おけさなどを見た後、スカイラインに戻り、昼間に見つけた山頂の素敵なキャンプ場でテント泊、翌日は小木にてスキューバダイビング。色とりどりのウミウシや魚たちが泳ぐ日本海の海の中を体験した後は、なごりをおしみながら直江津に向かいました。 佐渡は大きく、 島全体におっとりした感じがするのがいいですよね。天気にも恵まれ、美しい風景や咲き誇る花たちに囲まれた印象深い旅となりました。宿へは夕方予定より少し遅れ気味に到着。今日は私達のみの宿泊とのことで恐縮。部屋は、綺麗で快適に過ごせたほか、お部屋は海に面していて、小さな海辺の集落の向こうに美しい入り江が見えていました。廊下を挟んだ共同のトイレの手洗水が少し勢いが良いようで、蛇口のひねり方によっては水が服にかかるほどだったのでそこは注意を促した方がいいと思いますそして別の部屋にて、ちょうど窓の外に広がる日本海に沈むきれいな夕日をゆっくりと見ながら食事をとることができました。料理は魚を中心に地のものを使い、創意工夫を凝らされているようで、特にふぐの梅酢漬けや、魚卵モツ煮が珍味でした。地酒もおいしい。そして到着後、すすめられて別注の刺身盛りを追加したのですが、これがでっかいヒラメを中心に価格以上の豪華さでとても贅沢させていただきました。ユデガニまでついて、至福至福。窓の外に漁り火が見え始めるころギリギリ完食しましたが、お腹もいっぱいでうごけないほど。部屋に戻ってひと休みしました。その後すこし宿の外を散歩。海の近くですが宿の陸側は田んぼが一面に広がっているので、アマガエルの大合唱を楽しみました。ウシガエルの声も聞けました。おふろは小さいながら清潔で、さらにいつでも入れて良かったのですが、多分温泉成分が石を溶かしているため、浴そう内部ががざらざらし過ぎていたのが唯一気になる点でした。翌朝の朝食もおなかいっぱい、おいしく食べました。多分自家製?のヨーグルトが特に美味。チェックアウトのとき宿の方に教えてもらい、車で1分の長手岬へ磯遊びに出発。静かで穏やかな美しい佐渡の海を堪能できました。格安料金で、思い出に残るよい旅が出来て良かったです。
先輩の退職が決まり、それを今回の旅行の理
先輩の退職が決まり、それを今回の旅行の理由に掲げ、前々から遊びに行きたかった「佐渡が島」を半ば強引に旅行先として決めました。当然起案者の私が全て手配することで、当初は1泊で計画していましたが島内1周するにはどうしても2泊は必要なことが判り、急遽トクーの「こだわり検索」を利用し宿の手配となりました。1泊目が佐和田方面でしたので、2泊目は両津方面と考えていたのですが、トクーの宿紹介にある「お部屋やお風呂から日本海に沈む夕日や漁火が美しく、幻想的です。」のコピーで迷わず「七浦荘」に決定しました。早めのチェックインをと思い16時前には宿に到着し、勧められた「舟盛り」を注文してから部屋に案内されると2階の2部屋用意されており、どちらの部屋からも七浦海岸から日本海が一望でき最高のロケーションでした。また民宿にしては洗面台・トイレ・廊下等、広いし明るくてとても好印象でした。お風呂は24時間入浴可能な人工温泉で、洗い場・浴槽とも広くゆっくり入浴する事が出来ました。ただ、今思えば男湯の窓からは、日本海を見ることは出来なかったような気がしましたが・・・。男女浴室の他に家族風呂が有るようでしたが、残念ながらそちらは確認することは出来ませんでした。また残念なことが一つ、入浴後に自販機で買って呑んだ缶ビールが、いまいち良く冷えていなかったことでした。楽しみにしていた夕食は食事部屋の海側が全てガラス戸になっており、七浦海岸から日本海に沈む夕日を見ながら、美味しい料理を頂くことが出来て最高の一言です。別注の舟盛りも女将さんが運んで来たとき、思っていた以上の舟の大きさで一同驚きの後、美味しさに2度びっくりでした。テーブルに並べられた料理も普段食べられない珍味もあり、酒呑みの我々にはとてもうれしかったです。また我々の呑みっぷりが良かったのか、途中「ふぐ白子の塩焼き」を出していただき、またまた酒が進んでしまいました。夕食時に気が付いたのですが本日の宿泊者は我々一行しかいないためか、本当にのんびりゆっくりと時間を気にせずに楽しむことが出来ました。残念ながらご主人は所用で出掛けておりお話しすることは出来ませんでしたが、その分夕食時に女将さんといろいろと見どころや、お土産どころと話がはずんで楽しかったです。宿に頼んだお土産の「烏賊の一夜干し」は教えていただいた通り、焼きはもちろんのこと天ぷらにもして食べさせていただきましたが、やはり旨かったです。翌日は両津港までの帰り道、聞いたお店はしっかりチェックをさせて貰いました。(笑)やはり佐渡が島を堪能するには、車で廻るのが一番ですね。トップシーズンではなかなか難しいのかもしれませんが、時季を外してまた遊びに行きたいと思います。
佐渡島2泊三日海水浴場で泳いだりシュノー
佐渡島2泊三日海水浴場で泳いだりシュノーケリング砂金探し 金山めぐり フィッシング島はわりと広く、二日丸々楽しめる平日は人が少なくていい魚がうまい二食つけて一人5千円を切る安さにひかれて選んでみましたが、民宿といっても広くてきれいでした。おばさんもいい人でつりのポイントを教えてもらったり、懐中電灯をかしてくれたりしてくれました。ご飯も割とおいしかったです。刺身の船盛りはおすすめです。