私たち夫婦と友達カップルの4人での旅でし
私たち夫婦と友達カップルの4人での旅でした。横浜を出発して宇都宮餃子を目指しました。有名な「みんみん」の焼餃子がふんわりおいしかったです。お風呂がたくさんあるということで早めにチェックインしたいと思い、そのまま宿へ直行。まず外観からきれいだったので、わくわくしながら「こんにちは?」と入りました。私はペンションを利用したのは初めてで、玄関で靴をどうしたら解らなく迷っていたら何も言ってくれないので、主人が「靴はどうしたらいいですか?」と聞きました。「そこにいれてください」と冷たく返答。「ようこそいらっしゃいました」「お待ちしてました、○○さんですね」「雨が降ってしまいましたね」などの会話は一切なく、チェックインの手続き、お風呂、夕食などの説明をこちらが返事をする間がないくらい早口で終わり、部屋の鍵を渡されました。初めの期待をつぶされましたが、忙しいのかと気を取り直してお風呂に入りました。貸し切りなのでゆったりは入れました。部屋の匂いで何度も嫌な思いをしたことがあったので、禁煙であるからこのペンション選んだ部屋はきれいでくつろげました。夕食の6時、ダイニングに行くと私たち一組だけでした。食べ始めていいのかなと思いながら手をつけました。2500円だったので初めから期待してなかったのですが、予想外にボリュームも味も満足でした。特にチーズケーキが濃厚で良かったです。朝食も1000円で満足でした。パッチワークのタペストリーもすばらしいです。しかしペンションでは特にお客様とオーナーさんが触れ合うものだと思っていたのは、思い込みでしょうか?会話は一切ありませんでした。チェックアウトも淡々と、ご主人のニコリとした顔は一度も見ませんでした。那須ハイランドパークに行こうと思っていたところ、宿で前売りチケットを安くて買えるようだったので申し出ました。ところが探しまっくたあげく「使っちゃったみたいねぇ」と言って鳴った電話をとったので、こちらも挨拶もなしに出ました。ことごとく対応が悪かったです。一組しかいないからか、めんどくさそうでサービスというものを受けませんでした。ペンションを嫌々やってるのかと思うほど。私以外3人は現役のホテルのサービスマンなので接客に余計に敏感ですが、どんな人も同く感じると思います。何かしら体調が悪かったり理由があっても、お客様は関係ありません。
今回は一泊二日で紅葉兼温泉というコンセプ
今回は一泊二日で紅葉兼温泉というコンセプトで那須日光地区を旅しました。初日は宿近くの那須岳をドライブ。まだ標高の低い所では紅葉していませんでしたが、上の方に行くに連れ、綺麗な紅葉を拝む事が出来ました。中腹にある展望台は非常に見晴らしが良く、福島の白河から日光の男体山まで一望です。ハイキングコースもあり、自然散策には持って来いでしょう。その後、宿の露天風呂を堪能する為、4時過ぎに宿にチェックインしました。二日目は帰り道から少し脱線して日光へ。塩原からモミジラインに乗り日光へ行きましたが、不幸にも雨と霧の為殆ど観光らしい観光はできずに宇都宮でお国柄餃子を食べて、少し早めに帰路に着きました。やはり旅行と言うのは天気が大事。かなり天気では泣かされましたが、その分宿を堪能できたので、良い旅行でした。 宿に着いた時の印象は綺麗な女性が好きそうな概観である事。内装はかなりシックで落ち着いた感じででした。チェックインの段階で露天を貸し切る時間を決めます。良い時間に露天に入りたいなら早めのチェックインをお勧めしますが、私達は平日に行った為、問題無しでした。部屋は離れ棟に在り、宿の配慮で、露天風呂にすぐ行ける部屋でした。内装はかなりこじんまりしていましたが、それはベッドが大きいせいです。快適に寝る事が出来そうでした。出来るならば絨毯ではなく、フローリングの方は有難かったです。しかし、綺麗な部屋でアメニティも充実してました。バスローブまでありましたよ。出窓が良い感じの落ち着く部屋でゆっくりしたら、早速露天へ露天の鍵をその度ごとにフロントに取に行く面倒はありましたが、貸切で4つのそれぞれ趣向の異なるお風呂に入れるのは最高です。浴槽内にライトがあり、暗闇の中でロマンチックな気分に浸れます。頑張ってみたものの全てのお風呂を制覇出来なかった事が残念。夕食前に一風呂。そして夕食へ、おいしい料理も勿論ですが、デザートケーキが格別でした。夕食後に再度お風呂に入り、旅の疲れを癒すと眠くなってしまい、早めの就寝。静かな夜でした。朝起きてお風呂のはずが寝過ごし、即朝食にできたてのパンがおいしかったです。総じてかなり満足させて頂きました。また寄らせて頂きたいと思う宿でした。