例によって娘はスキー、わたしは美術館めぐ
例によって娘はスキー、わたしは美術館めぐりという旅でした。新潟から北志賀はとても近い距離にあるのに、なんと2日間で350キロ走るという大(?)旅行になってしまいました。道が違うといっては戻り、何度同じ道を走ったことでしょう。それもまた楽しかった。北志賀の小丸山スキー場は娘の言葉を借りると「10年タイムスリップしたようなスキー場だったよ」とのこと。リフトがのんびり、一人乗りなんてのも近年珍しかった、リフト係りのおじさんたちののんびりした対応、これまたなんとも味があり・・・・と、タイムスリップを十分楽しんだようです。翌日は格好のパウダースノーに取り付かれて予定を変更して木島平スキー場で一すべり。上の方では,新雪が腰ほどまでもあり、あわや遭難?と心細くなるほどの状況だったそうです。いくら滑っても人にも会わず、下に行けるの?と思いながらすべり、やっと下にたどり着いた時には、ほっとすると同時に怖かったとの思いもあったようです。でも、時間が経って見るとこれまた、けっこう楽しいものに変わったようでした。私は二日間で3つの美術館を訪ねました。長野は、どこに行っても旅人を退屈させない何かがあるように思います。道の駅では、早春の息吹、ふきのとうを買い求め、家に帰って直ぐにてんぷらにしていただきました。今年、初めてのふきのとうおいしかったですよ。木島平には春、若緑のころにまた行こうと思っています。宿には2時40分ころに到着。部屋の用意ができているとのことでチェックインをする。部屋の大きさは二人には十分。畳はかなり年季が入っていると思われるが、壁が新しくなっていて全体的には明るい感じ。廊下には終始BGMが流れており、気持ちをやわらげてくれた。食事は、私にはちょうどよい量であった。多ければよいというものではない。残さなくて済むのは気持ちのうえで楽である。只、スキーをした後の若者には少々不足かな?とも思った。朝食は少しさびしかった。そんなに量はなくてもいいけど、食器くらい温かみがあればいいなと考えた。(プラスチックで仕切られた位置にいろいろなものが収まっていた)お風呂は大きさはあれで十分だろう。時間も10時ころまで入れるので、不自由はない。温度も適温だった。雪さえ降らなければ、近くの温泉に足をのばしたかったが、あいにくの雪に恐れをなし、宿で静かに過ごした。おかげで十分眠り、翌日が楽だった。私の車は四駆ではなかったため、急な雪に難儀をした。かなり雪がある坂道ではスリップしてしまい、一時はどうなるかと心配になった。何とか駐車場に入れはしたものの翌日出られるのかなと心配だった。オーナーが「大丈夫ですよ」と声をかけ、私の心配を和らげるようにしてくださった。「いざとなればブルもありますから」と励ましてくださったのはありがたかった。翌日、スノーダンプを借りて車を掘り出し、やっと道路に出たときは心底ほっとした。
ひさびさの遠出でスキーに行って来ました。
ひさびさの遠出でスキーに行って来ました。ゲレンデはそれほど大きくはありませんでしたが、混雑がなく快適なスキーが楽しめました。ただし、急用で日帰りになってしまったのが残念でした。チェックインは15時でしたが、事前の確認では7時頃でも良いとのことで休憩できました。宿は少し古い感じでしたが、清潔になっていました。急用で14時30分ごろ帰ることになってしまいましたので、夕食も取れず残念でした。また、機会があれば利用させて頂きたいと思います。
4年ぶりにスキーをしました。トクーさんで
4年ぶりにスキーをしました。トクーさんでとても安い宿を見つけたので、よしっ行ってみよう、スキーをやってみようと思ったのです。宿から歩いて行ける小丸山スキー場は小さく、初心者が多いゲレンデでしたが、昼食付きリフト券3000円もお得だったと思います。初日にスキーをして、その後チェックインしました。合宿で利用されることが多い施設のように感じました。スキーシーズンの週末でしたが、宿泊客は2組でした。お風呂もゆったり入れたので、私達にとっては良かったです。部屋にはお茶もポットもなく、布団も自分達で敷きました。それが気楽で良かったです。お風呂のシャワーは一つで、お湯が出ませんでした。(男女とも)浴槽は少し深いので、幼児やお年よりにはきついかもしれません。一人で入るには広ーいお風呂でした。布団が羽毛でよく眠れました。食事が2食付いて3000円は、やはり安いです。それだけで満足の宿でした。