ツインリンクもてぎのレース(IRL―Indy Racing League)観戦のため夫とふたりで宿泊しました。このレース観戦は毎年宿泊場所の確保に苦労するのですが、開催まで一か月を切っていたにも関わらず予約できました。このこと自体が奇跡のようなもので、私としては地獄に仏、砂漠のオアシス的心境でした。東京では葉桜になりつつある時期でしたが、サーキット場は桜並木が満開でなかなか壮観でした。レースも面白かったです。サーキット場内の施設、食事、お土産など、毎年変化があり、関係者の方の意気込みが伝わってきました。ホテルは駅から徒歩1分(駅から見えます)で、到着した時は雨だったのですが、殆ど濡れずに済みました。サーキット場までのバスも駅前から出るので、とても良い環境だと思います。予定時間より早く着きましたが、チェックインもスムーズにできました。部屋は一般的なビジネスホテルという感じで、レース観戦にももってこいです。ホワイト・ボードに英語でレース関係の色々な時間が書いてあったことからして、チーム関係者の方も泊まっていらしたようでした。泊まった部屋は5階だったので、眺望的にはそれほどでしたが、もっと上の方のフロアなら、また違ったかもしれません。お風呂は部屋についているものですが、お湯の出が大変良く(バスタブに溜まるのがとても早かった)、バス疲れ(朝は東京から2時間半くらいかけてサーキット場に着き、帰りは宇都宮まで、道が混んでいたので、1時間半くらいかかりました)も大分取れました。当初素泊まりの予定でしたが、朝食を追加でお願いできました。和洋のバイキング形式でしたが、いろいろあった中で湯豆腐というのが何だか新鮮(でも、年中あるものではないかも…?)で、たくさんいただいてしまいました。お味噌汁もいい味でした。明かりのことや空調のことなど何度も電話で問い合わせてしまったり、フロントの方にあれやこれやお願いしたり、その都度スタッフの方は丁寧に対応して下さいました。おかげでとても気持ちよく宿泊できました。皆さん、ご親切にどうもありがとうございました。