車で 秋田男鹿半島から ラウルに一泊して
車で 秋田男鹿半島から ラウルに一泊して 鹿角・大館方面をまわりました。大寒波がやってきていたのですが なんとか その 間をすり抜けて その土地の名物料理屋や なまはげを満喫しました。2日目の 尾去沢のマインランドも こどもたちは とても 楽しかったようです。最後は 温泉に入り 秋田の旅を締めくくりました。それにしても 料金が安いため 名物料理も浮いた予算で いつもよりランクアツプしたものが楽しめました。ありがとうございました。うっすらと雪の積もる山道を入り コテージに着いたのは 6時過ぎていましたが 宿の方はとても 感じよく 迎えてくださいました。お食事のしたくもできていて良かったです。コテージの中も とても きれいで おしゃれな暖炉もあり また ベッドルームが別の部屋になっているのも よかったです。なにより猫も一緒にいけるのが良かったです。子供がいたり ペットがいたりすると なかなか 落ち着いて ゆっくり出来ないのですが 誰にきがねするでもなく 楽しめました。次の朝のごはんも 美味しくいただきました。かえりに スノーモービルなど誘っていただいたのですが 息子がシャイなため 「やりたい!」といえず かえりの車の中で 悔やんでおりました。スノーモービルの雪辱戦もかねて スキーの時期や また 夏の避暑などにもでかけて見たくなりました。
「山では雪になるかも・・」という天気予報
「山では雪になるかも・・」という天気予報を聞いてはいたけれどまだ10月だし降っても大したことはないだろうと思っていたら宿泊した翌日ほんとに降ってました。午前8時の段階でまだ道路はそれほどでもなくコテージから管理棟までは何とか行け、きっとこれから融けるだろうと頼んでいた朝ごはんを食べようとしたら夫が「今だったら行ける。20分くらいで道路状況変わるんだから」とすぐ出ようとしたけれど、そこはせこい主婦の私。せっかくお金払うのだから食べていこうと15分くらいで食べ上げていざいこうとしたらさっきより道路はつもっていて管理棟から上り坂になっている道路が上っていけない。あげくに後ろにずるずると下がったりしてるではないですか。横はガードレールもなくて落ちたら・・と思ったとき初めて怖い!とふるえました。夫は「朝食代@500×4人分の2000円が惜しくて車ごと落ちていったらシャレにならない。おまえの言う事なんか聞くんじゃなかった。」と怒り心頭。小刻みにタイヤを動かしてどうにか上まで来る事ができましたが問題は下り坂。ブレーキなんて無いに等しいので「あの曲がり角が危ない」などと10キロも出さないスピードでそろそろ下りてどうやらそこもクリア。こんな状態で下までだと何時間かかるかわからないと言っていたところ視力のいい私は遠く先の道路の色が黒なのを見つけてそこからは雨になっていることがわかり、一家全員ほっとしたのは言うまでもありません。距離にしたらほんの400mくらいのものでしょうか。ノーマルタイヤの雪の山道の恐ろしさを身にしみて感じました。宿には4時ごろチェックイン。でも部屋を今点検しているのでもう少し待って欲しいとのこと。通常のチェックイン時間は3時のはずだからその前に普通やっておくものでは?でも深く考えず案内の通りコテージに入りました。6人棟とあって12畳くらいのリビングルームと4畳半くらいのキッチン、二段ベッドがふたつある4人用の寝室と普通のベッドが2つある2人用の寝室とユニットバスとトイレがついていました。セルフと言われてシーツ類一式かごに入れて持ってきたもののすでに2人用にはセットされてあり、かごの中もどうやら私たち家族分ではなく6人分のものが入っていて、帰りは使わないものの上に使用したものを入れて返せばいいのか、単なるまちがった枚数が入っていたのか???バーベキューセットを@1500×2人分頼んだのもチェックインの時お盆にいれて渡され一緒に部屋に持ってきました。きっと子供もいたので少し多めに入れてくれたかのかなあと思ったほどキャベツなど野菜はいっぱい、牛肉も高級というわけではなかったけどそこそこおいしくついていたやきそばや肉や野菜は余ったので捨てるのももったいなく冷凍して持ち帰りました。¥3000円の夕食代は高いわけではないけれど部屋でホットプレートで焼いたので片付ける手間が同じなのであれば別に自分たちで買ってきた好きなものを焼いたりしたほうが良かったかもしれません。事前にわかってはいたもののちょっと後悔。朝食は@500ととても安くごはん、味噌汁、ひじきの煮物、人参甘煮、のり、納豆とちょっとづつ最低限付いているという感じでしたが充分でした。夕食は創作料理とは違ってただ切ったものという意味で評価は3にしてます。念のため持っていったお米を炊こうと思ったら炊飯ジャーがなくて電子レンジでやろうと思っていたところへ電話がきてジャーを持っていくのを忘れたのですぐ持ってきてくれるとのこと。ジャーと一緒におたまとバスタオル・・?なんだか不備だらけ。お風呂も新しくてきれいなのに目地だけピンク。我が家はもう汚れが凝り固まって茶色だけどピンクはこすればすぐきれいになるのにきっと家ではお風呂の掃除したことのない人がここを掃除してるのかも。しかしその後今まで???と思ったことがなんとなく解決。夫が電話で言われたのが、どうやら間違った棟に私たちは案内されたようでした。それでつじつまが合います。憶測ですが、きっと3時過ぎに新たな予約が入って急いで点検でもしたのでは・・?そこへ私たちが入ったのでは。109円プランで泊まらせてもらう人は必ず感想書かなければいけないのでその時だけでも普通は悪い事かかれないよう気を使うはずなのにこんなに???と思われることをやってしまえるのはあまり商売っ気がないのかなあと心配します。なのになぜトクーのような画期的なものには登録してあるのか不思議です。夏でもスキーでもない閑散期で人手が足りなかったのかもしれません。管理棟の若いお兄さんは誠実そうで決していんぎん丁寧なフロントマンではありませんでしたが、この自然の中ではそんな必要も無く秋田弁でお客に誠実にしてくれるのが一番でした。ありがとうございました。コテージ自体はとてもきれいで使
犬連れ旅行を楽しむ我々には願ってもない、
犬連れ旅行を楽しむ我々には願ってもない、理想的な宿でした。森の中の一軒家風のろぐ・こてーじは、近所迷惑など無縁の世界。車庫付きなので車からの荷物の搬入も楽だし、広いテラスもいい気分。すぐに生活を始められるだけの設備・備品が揃っていて、ないものは洗濯機・アイロン・食材・調味料ぐらいです。すなわち、殆ど別荘。しっかりした木造建築は良好に維持管理され、かつ清潔で、言うことなしです。唯一、難をあげれば土曜の宿泊権を獲得するのが極めて困難なこと。これだけが残念。