小菅村なかなか良いです
普段は、小菅村の一歩手前の奥多摩には良く行くのですが
小菅村はまだ一度もない、と言うことで更に奥に行って
みようと思い、かどや旅館を選びました。

着いた時は、まだ誰も到着していなかったので
部屋は選び放題でした(ここがポイント)

女将さんがハキハキしていて、対応がとても良かったので
とてもいい気分がしましたし、夕飯に出てきた川魚色々は
美味しかったです。(塩焼きや刺身は美味いです)

全体的にのんびりでき、周りの雰囲気も良いので
また行きたいなぁと思います。
趣味のダンスに体を酷使するため、体と心の
趣味のダンスに体を酷使するため、体と心のリフレッシュの旅でした、小菅村の温かい雰囲気が、かどや旅館に宿泊して、とてもよく伝わり、この場所がとても好きになりました、疲れたらまた、小菅村のかどや旅館で、美味しいものを沢山頂いて充電します。若女将の出迎えで、本館の2階で川沿いの部屋に案内されました、他の泊り客とは、離れた部屋にしてくれるなど本当にさらりと見えない気配りのある宿だなと、最初から期待を裏切らないサービスでした、二間続きの広々とした部屋に通され、山間を下りて川を渡った涼しい風が、とても気持ちよく親子三人で、部屋で寛いでいると、従業員の女性が「近所の農家から今貰ったトウモロコシを茹でたから良かったら食べて」と宿の家族にしていただいたような気持ちにさせられました。畑で十分成熟したそれは、普段では口に出来ない太陽の恵みに溢れていました。 宿の雰囲気は、昭和50年ごろ信州方面でスキーに明け暮れたあの頃を想い出させてくれる手入れの良く行き届いた建物で気持ちよかったです。維持できるのであれば、二階に上がる急な階段や廊下(いずれも歳月の流れを留めるこの宿の財産!)が見事なまでに磨きこまれて、そこで足を運ぶ喜びを永く味あわせて欲しいものだと思いました。 小学生の子供のためにクワガタやカブトムシを取りに行きたいがと、若女将に相談すると、とても親切に教えてくれました、まだ時期が早くカナブンもおらず昆虫採集は出来ませんでしたが、代わりに満天の星を見ながらの水入らずの花火を楽しめ素敵な夜でした。 夕食は、大人2人、大食漢の小5男の子、計3人 山の幸、川の恵み満載に、子供はヤマメ(今日は大きいのが入ったとの事、ラッキー!!)の姿焼きに大喜び(昼にも小菅の湯でヤマメの姿焼きを食べたのですが??)夫は岩魚(此れも大物)の刺身に酔いしれ、妻は山菜料理の新鮮さと味付けに大満足。手作りの山葵漬け、同じく刺身こんにゃく、味噌汁と素朴ながら愛情のこもった料理の数々が、大きな御膳いっぱいに運ばれて、覚悟?はしていましたが、太ってもいいや!と、完食しました。 美味しくて沢山種類も量もあって・・・と後片付けの従業員の方に話すと奥様が美味しく沢山みなさんに召し上がっていただきたいと何時もおっしゃってますから。「うーんなるほど!妻と二人でココは人に教えたくないね!と笑いました。」 お会い出来るのを楽しみにしていた、大女将もチラッとですが拝見できました。品の良い凛とした方でした、次に伺ったときは、機会があれば昔話を聞かせて下さい。 美味しい小菅村の空気、かどや旅館のもてなしに、最高にリフレッシュ出来ました。近いうちにまた訪れたいですね、だって今年熱過ぎますもんねー!!