宿までは思ったより迷うことなくたどり着
 宿までは思ったより迷うことなくたどり着くことができ、着く頃にオーナーがペンションの前で待っていてくれたのがうれしかったです。 18時から夕食で、魚・肉・スープ・サラダとコース風の洋食で新鮮野菜たっぷりでおいしかったです。主人はおいしくてご飯を3杯もおかわりしてしまいました。(*^o^*) お風呂も入る直前に湯をためてくれ清潔感のあるお風呂で気持ちよかったです。 お部屋も清潔感があり、窓から入る風が気持ちよくてクーラーは必要ありませんでした。夜になると窓をあけておくと肌寒いくらいでした。 窓からは緑が見えて心地よい風に吹かれてリラックスできました。 朝食は洋食で暖かいパンとお変わり自由のミルクティーがとってもおいしかったです。 チェックアウト時には、テーブルに座って、清里を知らない私たちに地図とパンフをそろえてくれて一日のスケジュールを考えてくださり、地元のお勧めスポットなどいろいろ丁寧に教えてくださってとても助かりました。 おかげで充実した清里旅行を楽しめました。
チェックインをして、まわりがすごく静かな
チェックインをして、まわりがすごく静かなロケーションだったので、まずは風呂を浴び好きな本を夕食の時間まで部屋で寝そべりながらゆっくり読めました。それから夕食、魚、肉の両方のメインディッシュが楽しめ、家庭的な味でとても満足の行くものでした。その後、夜も更けて9時になるとオーナーがシェーカーを振って希望に合うカクテルをメニュー無しで作ってくれます。私は、かなり酒好きなのですが、オーナーも大変好きな方で話も盛り上げてくれて、最後には私もかなり飲みましたが、オーナーも一緒になって飲み始めて、ギターを持ち出して期待通り引き語り始めました。最後は、オーナーからお酒をサービスいただき、気が付くと日付も変わりAM2:00を過ぎていました。しかし翌朝はAM7:00には気持ちよく目覚めて、とてもすがすがしい朝が迎えれました。楽しいお酒を飲んで、楽しくすごぜると(多少ハイテンションで、盛り上がりましたが!)二日酔いも無く、目覚めが良いものですよね。ということで、急に取れた休暇にリフレッシュできた、とても気楽に過せる宿でした。オーナーもいろいろな話をして、飽きさせない気さくな方でしたので、土地のこと、お酒のことなどいろいろと話しかけると裏話が聞けて、楽しいですよ。私は、大変楽しかったです。
8月7日(土)連休初日、東京の暑さと仕事
8月7日(土)連休初日、東京の暑さと仕事のことから逃れたくて衝動的に避暑地へ行きたくなりました。お盆時期で宿は満杯、仮に空いていても料金は高いだろうとは思いましたが、ダメ元でトクーのサイトを探してみました。半日仕事で探した結果、数件にアタックし日曜からの2泊3日の宿を確保できました。とにかく驚くほどの安さなので家内と二人やや不安を抱えながらもウキウキして出掛けました。8日(日)の午後出発してまずは「清里」へ向かいました。多少の渋滞は覚悟の上でしたが、幸い渋滞はなく気持ちよい2時間強のドライブで清泉寮へ到着、19年ぶりにソフトクリームを食べました。やはり高原の風は期待通りに爽やかで、都会での分刻みの生活に疲れた心身を充分に癒してくれました。ただベンチに座って心地よい風を感じるだけで幸せでした。19年前に乳飲み子2人と両親とで来たときの話になり、「パンパス」というペンションに泊ったこと、日航ジャンボ機が墜落した事故のことを思い出しました。その時連れてきた子供たちも立派に育ち、2人でまたここにこうして来れたことは本当に有難いことです。宿に入ってからは、窓から入る高原の爽やかな空気を堪能しながらゆっくりしました。きれいな星空を見ることができなかったのは残念でしたが、夜は久しぶりに熟睡でき生き返りました。夜は寒いくらいでした。翌朝は朝食前に周辺を散歩、やはり高原の朝の散歩は最高でした。空気が美味しい!鋭気を養い次なる「上高地」へ向かいました。1泊2食付き4000円、しかもこの時期に空いている。こんな旨い話には必ず落とし穴があるという不安を抱きながら覚悟して宿へ向かいました。全体的に見て充分満足できました。ロケーションは高原の林間で期待通り、建物と部屋はやや古く他の泊り客の声も気になりましたが、ご主人の気の遣いようは尋常でなく、返って恐縮してしまいました。お風呂は清掃が行き届いていて◎、食事も手が込んでいて○、量は少なめなので若い男性には足りないかもしれませんが・・。このペンションの売りは、なんと行っても夜9時からのティータイム。音楽好き、酒好きの方は満足できると思います。ジャズをBGMに、ご主人の手作りの肴をつまみながら、好きなお酒を片手に語らう。酒好きの私には満足の一時でした。お酒は一通りすべて揃っていますし、カクテルも数十種類対応できるとの事。私はご主人手作りのスモークチキンを肴にバーボンロックと洒落てみました。また、周辺情報を丁寧に教えて頂きました。野辺山の「びっくり市」の野菜は残念ながら東京の近くのスーパーより随分と割高でしたよ。いろいろとお世話になりまして有難うございました。