夫と娘(社会人)と、3人で夏の信州ドライ
夫と娘(社会人)と、3人で夏の信州ドライブ旅行。東京を5時に出て、まず清里へ。30年ぶりの清里、あまりの変わりように唖然。でも、聖アンデレ教会は変わらず、畳敷きのあの佇まいでホッとした。白樺湖経由で車山。ドライブしながら八島湿原へ。駐車場が満車で道路わきに並んで待つが、係りの人がたくさんいて誘導してくれるので、とても楽。小雨と霧の中の湿原。天気が悪いので、一旦白樺湖まで戻り、すずらんの湯で入浴してから、早めにペンションに入り、娘と私はアロマオイルの作り方を教えていただく。それぞれ自分の好みのオイルがおみやげになった。夕食後は夫が整体療術のフルコースをしていただき、のんびりとした。ペンションはとてもいい雰囲気。3人部屋は適当な広さで、清潔で気持ちいい。お食事が売り物のようなので楽しみにしていたのだが・・・6時半、と聞いていたけれど、呼ばれたのは15分過ぎ。前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー。最後にシェフのいでたちの奥さんが『お料理いかがでしたか』とにこやかに出ていらっしゃった。でも、コーヒーのおかわり、いかが?の声はなし。翌日、朝食は8時。7時50分に電話で『準備ができたので食堂に下りてきて』と。でも、朝の10分は大きいのだ。8時1分に降りていくと、テーブルには既に皿が並んでいた。きれいにセッティングされたお皿の上には、レタスのサラダ、ゆで卵、冷え切ったソーセージ2本。あとは。オレンジジュース。コーヒーか紅茶かは聞いてくれた。ホットドック用に切り込みのはいったパンがかごに入ってでてきた。ケチャップ、マスタードはあるが、バター、ジャムの類はなし。パンは食べてる間にどんどん硬くなる。途中、お水が欲しいらしき家族が、宿の方を呼ぶがいない!キッチンに声をかけても、いない!コーヒーのおかわり、ないのかしら? そのうち、3度目くらいに他の家族の方がキッチンに声をかけて、やっと顔を出した。たった、8組くらいの朝食のソーセージくらい、テーブルについてから温かいものがサービスできないものか。しかも、とても遅れて席に着いたわけではない、決まりの8時を1分過ぎただけ。食事中くらい、こちらが立ち上がって呼ばなくても誰か聞こえるところにいてくれることくらいできないのか。このペンションは、建物や、部屋や、ベッド、食事のお皿、グラスなどもとてもいい雰囲気を持っている。表面的にはとても素敵。でも、何と言ったらいいのか、ソフトの面というのか、お料理にしても見た目は素敵だけど・・・HPでは、それを売り物にしてるのに、熱いものが熱く出てこないなんて。チェックアウトの際、あのパンの固さのことを思わず聞いた私に、【シェフ】である、奥さんいわく、「今日は焼きすぎちゃったんですネエ」。あなたにとっては毎日の中の今日、かも知れないけれど、今日泊まった私にとっては、今日が全てなのに。全て、体裁はいいし、きれいだし、素敵なペンションだから、雰囲気を求める若いカップルか何かにはとてもいいと思う。オーナーの方は、あなたがいらっしゃらない朝食の食堂で、数組の泊り客達が、どういうことを話しているか、ご存知だろうか。ペンションの食堂で、何組もの家族達が不満を口にしながら食事をしているなんて、おかしくないか? せっかくあんなにいいハードをお持ちなのに、なんてもったいない。しかも、私達の感じたあの不満のほとんどは、ちょっとオーナーの方が動きや、対応を変えれば、すぐに解消されることばかりなのに。本当に、素敵なペンションだからこそ、もったいない。
5月3日宿泊でしたが、通常よりも4千円ほ
5月3日宿泊でしたが、通常よりも4千円ほど安く泊まれてよかったです。ビーナスラインに遊びに行ったので便利でした。料理もおいしかったし、とにかく周りが静かで良かったです。特にBGMにミスティーが流れてたのはジャッズファンの私にとって嬉しかったです。
楽しい旅が出来ました。立派な部屋でした。
楽しい旅が出来ました。立派な部屋でした。