気さくなお宿
 宮城出張の折に利用させて頂いた。
 昼食を食べ損ねた為、13:30頃宿に着き、食事が出来ないかと尋ねると、部屋なら掃除が終わり次第に入室O.K.と言って貰え、寝不足と疲労困憊の身には、大変有難かった。
 このところ、温泉宿泊に拘っては選択を失敗していたので、視点を転回させて、景色と食事重視にしてみた所、これが大成功!食事も鯨の刺し身をはじめとして、満足出来た。
 牡鹿半島の先端までは遠かったが、大好きな温泉を封印(?)してまで訪問して、金華山の雄大な景色も堪能出来、命が洗濯された思い。
 お風呂の景色が望めず温泉では無かった点と、朝のヴァイキングに混雑を避けて出遅れた為、補充がなかったのが難点位で、気の張らないのんびりと出来るお宿であった。
癒えない心の傷
対応に翳りは致し方ないですね
牡鹿半島の味を満喫
高校生時代金華山に行って以来の50数年振りの牡鹿半島でした。東北大震災爪痕がまだ生々しく残っており、復興の足跡は余りにも遅いと感じました。
半島先端の宿は、津波の跡が殆ど無く、予想以上に快適でした。料理は新鮮その物、品数が多く、食べ切れないほどでした。時期的に難しかったのでしょうが、三陸の味・ホヤやウニが味わえなかったのは残念でした。朝食も三陸の味を楽しめる内容で大満足でした。