接客素晴らしいです
受付の方の接客がとても素晴らしかったです。
露天風呂は入ってみたら水でした。表示して頂けるとありがたいです。
天気が良ければ…
 牡鹿半島突端の宿ということは分かっていたのですが、これほど遠いとは。いや、これは宿の責任ではなく、私の問題でした。
 東日本大震災の被害が、マスコミに取り上げられる所だけでなく、ちょっとした入り江の奥の集落がみんな被害を受けていること、また、津波だけでなく地震の被害もしっかりあることをカーブを曲がるたびに確認しながらの行程でした。
 宿は、岬の突端の一軒宿で、入口の看板は出ていたのものの、がれき置き場の横の、舗装が半分壊れたような道だったので、つい見落としてしまいました。エレベーターで話した別のお客さんも間違えたと言っていたので、至急の改善の望みます。
 荷物が多かったのですが、すぐにカートを用意して運んでくださったり、対応は良かったと思います。部屋も海方向で眺望も晴れていればさぞいいだろうなあと思ったのですが、あいにくの天気で残念でした。 
 夕食はボリュームもあり、十分でしたが、もう少し温かければうれしかったです。
 部屋のドアのベニヤがはがれていたのは、ちょっとがっかりです。
 朝食はバイキングで、子どもが大喜びでした。

 
震災後の温泉施設
今回は家族3人で私・妻・母親で値段がリーズナブルだったので、三陸海岸の牡鹿半島の突端のホテルニューさか井様へ一泊旅行に行ってきました。確か料金が5000円以下だったと思います。震災後のせいか、露天風呂が配管の故障で開いていなかったのが、ちょっと残念でしたが、部屋からの金華山をのぞめる三陸海岸の眺望が絶品です。私たちが訪れた時は震災復興の作業員の宿泊の方がほとんどでしたが、宿の主人に聞くとこれも震災復興の手助けの一貫で無理を承知で開業しているというので、感服いたしました。料金の割に食事の方は漁港が全滅している状況で海産物が品薄になってる状況でそこそこの食事を提供していただけました。今回の温泉旅行のもうひとつの目的は牡鹿半島の震災被害の状況を把握することもありましたので、宿から海岸縁の一般道を女川方面に走り被害状況を目の当たりにし、地震の強大さに驚くばかり。コバルトラインは前面通行止め、鮎川漁港は防波堤が海面下に沈み、一部は粉々に破壊されてました。
旅館の復旧工事が終わったらリニューアルオープンしましたら、もう一度行きたいです。