ゆったりと和んできました
山の頂上脇のしずかな宿でした。夜は風が強く外は大変寒そうでしたが,電気毛布のサービィスもあり暖かくすごせました。食事は山の幸盛りだくさんで大変満足しました。近くにあったら定宿にしたい宿でした。お世話になりました。
霧霧霧!
予定では7時頃着くはずでしたが、ナビも電波が入らず道に迷って反対方向へ行ってしまいました。挙句の果てに、正しい道に戻って来る頃には霧が出始めて、宿へ行く道に着く頃には霧で真っ白になり、1メートル先も見えませんでした。おまけにどんどん山の上へ登って行く道なので、崖から落ちるのではないかと思いました。7時前の時点で宿に電話をし、「道に迷ったから遅れます」と言ったところ、「できるだけ早く来てください」と言われました。料理の準備をしているので、宿の都合もあるとは思いますが、土地勘のない人が旅行に来ているのですから、その応対はどうかと思いました。料理は鹿刺しとしし鍋を初めて食べる事ができ、とてもおいしかったです。夏なら大浴場のすぐ外まで鹿が来て見れるそうです。当初、洋室で予約を取ろうとしたら取れず、和室に変更して予約が取れたのですが、いざ行ってみると宿泊客は私たちだけでした。だったら洋室も空いてるはずだけど?何か都合が悪かったのでしょうか・・・
風と共に登りぬ
色々あってどこか静かな人とあまり会わないところでと探しました。1200mの山のほぼ頂にあって下から吹いてくる風の音に
驚きましたが、疲れた心には丁度良い静けさとやや色づいた木々でした。ホテルの人々も楽しそうで、その雰囲気がすごく良かったですね。料理は山の幸が中心でおおすぎもせず、少なすぎもせず、私には丁度の多さでした。美味しかったです。部屋は二人には大きすぎてもっと狭い部屋があればもっといいでしょうと思いました。