なかなかよかったです
比較的やすく泊まれるのに、料理は夜・朝ともなかなか豪華でよかったです。
特に朝ご飯のバイキングはいろんな干物をテーブルで焼けたり、伊勢エビのお味噌汁なんかもあったりして朝から満足でした。
夜も刺身が選べたり、肉や揚げ物もついて量も満足できるものでした。
温泉がついたコテージに泊まりましたが、コテージのお風呂はなかなかよかったです。でも本館の温泉は広さや眺望の面で今ひとつといった感じもしました。温泉目当てだけで来られる方はちょっと不満足かもしれません。
コテージの部屋は洋風なので離れといった感じではないですが、広さも清潔さも大変満足でした。
あとスタッフのかたは親切で大変よかったのですが、外国人のスタッフの方がまだ勉強中なのか、男湯でお客がいても気にせず用意をしていたり、言葉使い等しょうがない面を差し引いても、最低限の挨拶程度やお客を迎え入れる姿勢などは教えてあげてから働かせてあげたほうがいいかと思いました。
全体的には大変満足できたので、これからも宿の方々がんばってください。
家族連れには特におすすめだと思います。
スタッフの対応が悪い
朝ごはんはとてもよかったです。干物やヨーグルト、味噌汁などはとても美味しかったし、干物のバイキングは初めてで楽しめました。ぜひまた食べたいと思いました。しかし、夕食時のスタッフの対応が非常に悪いです。料理に関しては、海の幸は新鮮でよかったと思います。他はまぁまぁおいしかったですが。しかしそれよりも、留学生?を採用するのは構わないのですが、喋れなくて対応が悪い分のフォローが全くと言ってよいほどない。採用するならするで、サービスが不十分になる分のフォローをするべきです。料理の説明はないし、選んだ刺身の説明もない。まぁ、それ以前に、魚を選ぶというシステムは楽しいものですが、ばーん、とおかれた魚を前に、さぁ、どれにしますか?と聞かれても魚の事をあまり知らないお客さんにはどう選べばいいか分からないですよ。この魚は、脂身がこってりしててうまみがあるとか、さっぱりと頂けるとか、身がしまってるとか、この季節が旬だとか、色々あると思うのですが、アドバイス一切なしってのは楽しく選べません。普通のレストランでも、食材やメニューが選択性になっている時は、多少はお客の好みに合うように、味や食感などの説明が先にあります。調理場と、ホール係とのコミュニケーションはちゃんとできてるのでしょうか。先ほどの留学生?の話に戻りますが、せめて、お品書きを食材や調理法の説明付であらかじめテーブルに置いておくとか(お品書きがあるほうが美味しそうに感じるし、料理に自信を感じる。料理自慢の宿っぽい。)刺身には、魚の名前を書いた札や旗などをつけるとか(何選んだっけ?どれがどの魚かわかんないということがないように。)説明しない上に、聞かれてもすぐ答えられないなら、質問しなくてもいいようにしておくべきです。あと、スタッフ少人数で頑張ってるっぽいのは分かりますが、日本人の方も非常に対応が悪く、ばたばたと落ち着きがない。頼んだお酒よりも食事が先に出てくるし、常に慌しくて、食べてる方も落ち着きません。テーブルごとに担当制にすべきではないかと思います。頼んだ人と違う人が運んでくるのは、情報の伝達が非常に悪いし、客のほうも非常にやきもきします。後から頼んだほかの客に先に料理が運ばれたりとかね。担当制にすれば、こういうことは多少は減ると思います。どっちが先に何を言ったか、何を頼んだか、どんな希望があったか、同じ人がチェックしてれば間違いは少ないのではないかと。過去に行った旅館でもやはり、部屋食の場合はもちろんですが、広間や食堂でも、料理は担当制のとこがほとんどでした。他の口コミでも、スタッフの対応が悪いということが書かれていたので、多少は改善してるだろうと期待していきましたが、残念な結果でした。せっかくの美味しいお料理も台無しです。ただ、サービスをしっかりしましょう。ってのでなくて、何をどう変えるか、どういう風に気をつけるか、具体的な対策をしないと、頑張るだけでは変わりません。スタッフだけではなくてフロアマネージャーにも問題があると思います。あと、個室で食べてる人と、食堂で食べてる人の違いはなんでしょうか。気になりました。運んでいる料理に大した違いは感じませんでしたが、宿泊料が高い客が個室なのかな? 私たちはトクーだから安かったけど、もともとの値段は安くなかったはず。トクーで安くなると、サービスも安くなるのでしょうか?疑問です。あと建物の構造上無理であり、スタッフの配置上、料理の展開上難しいかと思いますが、差別感を感じるので、入り口ぐらいは変えて造ってほしいですね。それから、どこかの口コミにあらかじめ案内のメールが宿から来たとか、料理長が挨拶に来たとか書いてありましたが、全くそんなことはなかったし、それどころか、トクーで予約したかどうかの証明を出すように言われました。予約確定の用紙なんて持ってくるように書いてなったし、連絡もなかったのに。たまたまコピー出して持ってたからそれ渡したけど。入ってすぐのお茶と和菓子は良かったけど、証明を出すよう言われたのはしょっぱなからやられた感じでしたね。これでだいたい旅館のサービス具合、接客の指導具合、スタッフの連携の悪さは見当つきましたが。言葉遣いや、説明の仕方、お客への接し方、ひとつひとつがイマヒトツでしたね。田舎だからいいってもんじゃないと思います。私たちは離れ(これも離れというよりコテージって感じ)だったので、迎えに来てもらうためにフロントへ何度か電話したのですが、その際に電話にでた男性も、だめだめな感じでした。まず、早口で何言ってるか分かり難い。しかもぶっきらぼう。一回でフロントに電話するのが嫌になりました。フロントがこんなんでは、他のスタッフはもっとだめですね。底が知れてます。えーと、あと部屋についてですが、新しくリフォームしてある感じでまぁまぁ良かったといえばよかったんですが、網戸は壊れてて閉まらないし、おまけに網が破れてる。障子の紙はめくれたままで外が覗けるし、電球の埃取りもしてないから、ベッドに寝転がると顔の真上で埃がひらひらしてて感じ悪かったです。極めつけはテレビがつかない。普通、部屋の用意する時って、テレビがつくかどうかくらい確認するはずなんですがね。びっくりですよ。接客の対応が悪かったので、文句を言ってもかえってめんどくさくなってつまらないことになりそうな気がしたので言わずに勝手に直しましたが…。部屋のよさはもちろん、新しい、綺麗、ってこともありますが、それよりも、きちんと清潔であるか、細部まで清掃、管理が行き届いているかのほうが大事だと思います。古くても、管理と清掃がきちんとしていれば、ゆっくりくつろげるし、テレビがつかないなんてありえないし、趣も出てくるのではないでしょうか。部屋に関してだけは帰りにアンケートに書いておきましたが、誤りの電話も手紙もメールもきてません。アフターフォロー一切なしです。気の利く旅館はちゃんとそういうとこまで対応するんですがね。そのアンケートには女将へ直通みたいなことが書いてありましたが、宿泊中、女将には一度も会いませんでした。大概、入ってすぐか、そのときだめでも夕食時、最悪でも帰りまでには必ず女将さんか若女将のどちらかが挨拶に来ますよね、普通。たぶん女将の方で、どの客に挨拶したかチェックしてると思うんですが。安く泊まった時でも当然です。完全なホテルならともかく、旅館風であるからには出てくるのが普通だと思うんですが、いかがなもんでしょう。帰り、「女将さん出てこなかったねぇ」と会話しながら帰りました。
久しぶりの孫太郎
魚を選べたのが、良かった。足湯も気持ち良かった。施設も綺麗でした。満足しました。