世俗を忘れて音楽に没頭したい方に
思いで深い旅になりました。大変お世話になりました。私どもは気になりませんが、テレビがない事は強調したほうがいいかもしれませんね。スタジオを自由につかえることも。本当の音楽好きにはお勧めです。
gooday sunshine!
東京方面からの車だと、右手の旧ペンギン博物館、現在はその巨大ペンギンを「改造」して「あやしい少年少女博物館」となっていますが、そこのオブジェを目印に「池入り口」を右折してしばらく道なりに進み、伊豆牛専門店が右に見えたら、そこを左折、10mも行かないうちに左手にあります。

ビートルズという文化を伝えることに情熱を注ぐ館長さんのアットホームなもてなしで大変気持ちのよい一日を過ごすことができました。当時の公式スクラップブックや直筆のサインなど貴重なコレクションも拝見させていただき、一日中ビートルズ漬けの楽しい一日を過ごすことができ感謝しています。

付属のスタジオも自由に遊んで下さいとのことでしたから、バンドの合宿などにはもってこいかもしれません。

翌朝は、館長お手製のトースト、スープ、サラダなどの朝食をいただきました。味もボリュームもこんな安くて申し訳なく感じるほど文句なしでした。テラスには野生のリスが遊びに来ている姿も眺められましたし。

部屋は和室にじゅうたんでシンプルそのものですが、清潔で、部屋の中にトイレ、お風呂があります。とはいえ、3~4人が同時に入れそうな立派な温泉があって、こちらの希望時間に合わせて源泉を注入してくれるのでそちらしか入っておりませんが。温泉は源泉の温度が51度とかで、しばらく時間を置くか、水で薄めるかしないとすぐには入れないかもしれませんので、そこは入る時に工夫した方がよさそうです。

ホテルのように、ほとんど会話を交わさずともいたれりつくせりという形を望む方には向いていませんが、
超趣味人のおしゃれな親戚のお屋敷に泊めてもらう
感覚だとエンジョイできるでしょう。

また機会をみてうかがおうと思っておりますが、そのときはよろしくお願いいたします。
安く泊まれればOKならよし
 和洋室とありますが、それは一般的には和室+洋室、つまりベッドを置いている洋室部分の他に畳のコーナーもあるということではないかと思います。ここは、じゅうたん敷きの和室でした。
 きれいに掃除機をかけたあとがあり、好感が持てました。でも、お部屋の状態は親戚か知人の家で合宿をするという感じ、オーナーのとおぼしき洗濯物や掃除道具なども館内のあちらこちらに目につくので、旅行で非日常を求める方には向かないでしょう。
 楽器をさわらせてくれて子供が喜んだこと、お風呂が広かったこと(源泉だそうです)、朝食のサラダがたっぷりしていたことはよかったです。