夕食や心遣いに大満足!
18日は予報に反して良い天気で寄り道が多くて予定より1時間以上遅れてのチェックイン、それでもとても快く迎えて戴きました。大人3人(夫婦+長女)という事で通常の和洋室と大きめの和室が用意されており、娘の希望で大きな和室を使わせてもらいました。とっても有難い配慮で、ゆったりと寛げました。さらに好印象として心に残ったのは、素泊まり料金ほどの値段なのに食事(とくに夕食)がスコブル良かった事です。はじめは、いわゆる‘スキー宿のゴハン’+α程度と覚悟していたが、席に着くなり3人ともニンマリ。一人ずつに鍋の牛しゃぶが付いているうえ、天麩羅は最初から並んでいるのが普通だが着座してから揚げたてを出して頂け、アツアツで食した多分ヒメ竹はとってもおいしかっ
た。久しぶりの白味噌も良かったし、珍しいツルムラサキのおひたしも美味で娘も感激していました。スタッフも親切丁寧で、とても有意義なひとときを提供して戴き恐縮でした。
 お風呂に関して、赤倉温泉は熱いお湯のイメージが定着していたがコチラは2か所有る浴場とも適温で入り易く、独特の湯の香(あくまで個人的見解だが、杉の板を焦がした様な匂い)も堪能できました。宿に露天風呂は在りませんが、すぐ近くの有名な大野天風呂「滝の湯」のタダ券が頂戴でき、翌朝訪れました。余談だが、温泉街の土産屋には妙高市観光協会が販売元の入浴剤「赤倉の湯」なるものが売られています。入浴剤としては高価な部類だがコレがなかなか優れモノで、宿の風呂と同じ香りを帰ってから自宅で再現でき、旅の想い出にふけることの出来る人工の入浴用魔法の粉。以前は、‘いけべい’も有ったけど……
 実は私個人が妙高ファン倶楽部の会員でもあり、日帰り(夜行0.5泊)ドライブやスキーで年に4~5回この地方に訪れます。ココ赤倉にも過去に何度か滞在してますが、今年はズ~っと多忙続きなうえ、よくしてもらってた旅館が無くなってしまった事や震災の影響で春スキーが中止になったりと足が遠のいてました。久々の赤倉温泉で爽やかな妙高高原を満喫でき感謝いたします。女将から聞いた、くまどーの熊の話はトッテモ興味深いものでした、ありがとうございました。
お世話になりました。
部屋:広さ、ベットは良かったです。但し入口が下り階段、トイレがカビ臭かったのが気になりました。
対応:帰り駅まで送迎して頂いたのが助かりました。
食事:量が多かったです。
風呂:掛け流しは良かったが熱くて入り難かったです。ぬる湯が別にあれば良かったです。
眺望:霧が出ていてイマイチでした。
環境:坂がキツイ場所にあることを把握していなかった為、チェックイン時に苦労しました。
ゆっくりできました
本物の温泉、源泉かけ流し。 美味しい食事。 日頃の疲れがとれ、とてもゆっくりとしたいい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。