これぞ秘湯!
11月8日に一泊しました。塩原温泉ということで少し華やかさをイメージしていましたが、塩の湯は古き温泉集落の姿がそこにあり、いわゆる秘湯の宿でした。夕暮れに到着して早速野天貸切風呂のひとつ・桐の湯に入浴。フロントでミニランタンが手渡されて「?」と思いましたが、これが必需品!なんと浴室と通路が無燈火でした。川岸の上に母屋があり、それぞれの野天風呂は階段で結ばれてます。「川岸の湯」は日没までの限定。朝風呂に行きましたが日中でも廃屋を通っていくのでランタンが必要なほど。しかし風呂場に辿り着くと絶景が待ってました!すべての風呂を巡りきれなかったのが残念でした。今回妻と娘(幼児)で利用しまして一部の野天風呂はちょっと無理でしたが、とてもアットホームな雰囲気のお宿で気に入りました。またいつか訪れてみたいです。かなり昭和初期色があり秘湯ファンにおすすめです!
残念
塩の湯温泉郷、廃屋がそのままで寂れている。
昔は立派だったのだろうが、客が少ないのか設備の更新が
できないのだろう。
温泉自体は満足できるが、露天風呂に行くまでがあまりにも侘しい。秘湯と言えば秘湯だが、もう少し、手入れがあってもと感じた。
夕食はまあまあだが、朝食はがっかり。宿泊料金が安いので余り期待していないが・・・?
新緑の塩の湯も最高
昨年の秋に利用させてもらった時、新緑の時期にもと決めていたので二回目の宿泊となりました。今回は宿泊者が多く、前回ほど自由に湯船を選べませんでしたが、いろいろやりくりをして「川岸の湯」「雷ていの湯」に2回づつ入れたので満足です。内風呂に初めて入りましたが湯加減はベストでした。なぜか夕食の品数が前回に比べ減っていました。今回ものんびりさせてもらいました。