秘境ともいえる場所で昔ながらの宿を楽しむ
■場所
一言でいえば、良い意味でよくぞここにホテルがあるな山の奥。高野龍神スカイラインから来るのがいちばん分かりやすいですが、所々細い林道を通り抜けるので、度胸は必要です
でもケータイの電波はau以外はバッチリはいるし、無線LANも整備されているので、そういったものには困りません



■お部屋
昔ながらの畳の間にちゃぶ台、障子の向こうには洗面とテーブル椅子があるスタイル。個人的には幼い頃訪れた親の会社の保養所を思いだし懐かしく感じました。
ちょうど自分たちの部屋からは渓谷と滝が見えて美しく、これが夏だとさらにきらびやかなんだろうなと思いました
古いスタイルが嫌いな日とには合わないが、トイレなどもふくめとてもきれいに掃除されていて、何一つ不満はありません
布団もひいてくれて助かりました

■風呂
露天風呂はありません。しかし窓から目の前の渓谷と滝を望みながら入れるので、気分は変わらないと思います。
お湯は無臭透明で、長湯にちょうどいい湯加減ながら、上がっても体が温かく、朝風呂も楽しみました

■お食事
これめあてで行っても十分価値あり。名物のかしき鍋をいただきましたが、いわゆるジビエながら、こんなにクセのない肉を食べたことはありません。特に猪肉はとってすぐ血抜きしてるから臭くないらしく、またロースの部分だけ厳選して使用されているとのこと。
また夜も朝もアマゴの焼き物がでましたが、これがまた風味がよくて素晴らしかったです。さらには椎茸や太麺など野迫川特産のものをふんだんに使われており、白米も炊き方が自分にマッチしており、これだけでリピートしたくなりました
野迫川温泉
なかなかの秘境でした。でも、静かで、あまごがおいしく、温泉は最高でした。また、行きたいと思いますが、少し遠いですね。
静かなところでした
くねくねした山道を行くとホテルがありました　部屋の説明など丁寧な対応してくださり食事も楽しく美味しくいただきました
紅葉の季節などもいいかなと思います
また次は違うプランでお世話になりたいとおもいます