連泊の一日目
 妻と二人で旅行をするのは、新婚旅行以来26年ぶり!
例年、三人の子供たちと一緒だった夏の旅行も、気が付けば各々が成人して、また妻と二人の時間が動き出したようです。
「折角だから長めの旅行を!」と言う妻の意見を採り入れ、遠い昔に訪れたことのある東北を、再び妻と共に訪ねることにしました。
 そこで、クチコミ評価の高い「愛隣館」には、この4泊5日の旅行中2泊をお世話になることにしました。
千葉から東北道を車で伺う予定だったので、夕食の一日目は「貸切風呂と部屋食」プラン、二日目は評価の高い「かまどダイニング」プランをチョイス。
一日目の到着後、フロントでプランの変更をお願いされました。(但し、夕食のみ)
予想より移動の疲れもなかったので申し出を快諾しました。(お詫びにということで、二日間とも貸切風呂を用意して頂きました。)
部屋に通され一息つくと貸切風呂の時間。(内風呂と露天風呂、とても気に入りました!45分間がとても短く感じました)
 一日目の夕食「かまどダイニング」は、とてもシックなダイニングルームの入口に5つの「かまど」があるセミバイキング。(テーブルにセットされた料理だけでも満足のいくもので、どれも旨かったです)
折角なので、と売りものの「かまど」の中から、おでん・冷麺・ビーフシチューの三種を選びました。(ビーフシチューは絶品でした!が、おでんは汁が染み込み過ぎで「塩辛い」と言ったほうが合うと思います。何故かは、厨房の方!たぶん判りますよね?それから、冷麺は盛岡で昼食に食べたものに比べると、味も麺そのものも申し訳ありませんが「チョット」という感じでした)
売りものだった「かまど」だけにチョット残念でした。(おごることなく精進を期待したいと思います)
夕食後はF1の広場で郷土の民謡を堪能、部屋へ帰って暫しのんびり。妻は大浴場へ、私は定番のマッサージをたのみ久々のゆったり気分に浸ることが出来ました。
朝食は大広間でのバイキング。和・洋ともに品揃えも充分で満足で、一日のパワーを充填することができました。
贅沢な一日
4日に続き連泊、夕食は部屋食で仲居さんがせっせと支度をしてくれた。
部屋食も良いが昨日の「かまどダイニング」の方が雰囲気がいい、選べる物があるのがいい。
連泊は好きな時昼寝して、風呂に入り散歩して本当にのんびりと過ごす。
周りは陽にあたった新緑が一杯、瀬音を聞きながらの昼寝は最高の贅沢な一日を過ごす。
真昼間の露天風呂は乙な物でこれが止められない。
朝食はコンベンションホールの大ホール、広すぎて落着かず「かまどダイニング」のほうがいい。
今回はほぼ晴天に恵まれ、支配人とも会話が出来、メルマガの「宿屋の息子」には残念お会い出来なかった。
3回目の宿泊
今年4月以来の3回目、全体感度良好に付きお気に入りの一つ。
フロントもセンス良く、高好度で部屋は12.5畳。
調度品も落着きある物で見晴らし良好、欲をいえば冷蔵庫が使えると大変助かる。
小さな事だが浴衣の帯のセンスは褒めていい、館内全体上品仕上げで落着ける雰囲気。
風呂は一箇所設備増強の為工事中で使用で出来ないが、アップの為では仕方なし。
夕食はかまどダイニングで好きな惣菜が選べて嬉しい、料理人が脇で出来経てを提供し料理内容的にも大満足。
夜の余興の民謡大会も皆が盛り上がり、余韻を残し散会、獅子踊りの時も見に来たい。
朝食もかまどダイニングでのバイキング、量、質共問題ない。
岩盤浴設備を新設との事、是非ベストな「岩盤浴」設備を望みます。