良かった~
去年の春に行ってから、また行きたい旅館の一つでした。今回直前割引が出ていたので迷わず予約しました。温泉はもちろん、スタッフの対応、食事、部屋などすべて☆5つです。今回は朝豪雨で心配でしたが夜は露天風呂から中秋の名月も見れて癒されました。また、機会を見つけて泊りに行きたいと思います。☆☆☆☆☆
フロントは大丈夫?
最初に、今回起こった事を書きます。
チェックイン時に通された部屋は、新館を予約したにも関わらず
旧館に案内された。仲居さんに先導されて、ロビーから部屋に誘導される途中に気づき
こちらから申し出たから発覚しましたが、気づかなければ旧館に宿泊する事に
なってました。後で気づいたのですが、同じ苗字の人と間違われたかと・・・。
また、精算の際、オプションで頼んだ馬刺しが、ネットに掲載されている価格と違い
定価で請求されて来た。
フロントの教育と言うか、仕事のフローを見直して頂きたく思います。

【部屋】新館和室は、山間の見晴らしが良く、畳も綺麗で申し分ないです。
季節柄・場所柄、虫は多いです。
【対応】チェックインに時間が掛かり過ぎます。また、上の通りフロントは
「大丈夫か?」と思わされる対応でした。
【食事】他の方も書かれていましたが、品数が多くお腹は満たされますが
「結局、何がメインなの?」と思わされる内容です。一品減らしてもらって、
何かに力を入れて頂きたい印象を受けました。天婦羅が出てきましたが、
温かさは○です。(少し、衣が多いかも・・・)
【風呂】茶褐色で、景色も良く好きなお風呂です。
内湯と露天風呂とでは、温度が違うので、自身に合うお風呂を選択すれば
長湯可能かと思います。ボディソープ等は、二種類の物が楽しめて良かったです。
難点を言うと、朝のお風呂時間9時を、チェックアウト時間の10時にしてもらいたいです。
(個人的には、朝食後にもう一度入りたい。)
【眺望】駐車場を挟んでの、山の景色は良いです。来週とか再来週は、紅葉が
身頃になると思います。
【環境】まず、近くにコンビニの様なものはありませんので、部屋で飲むお酒等が
必要であれば、かなり前から購入しておいた方が良いです。
(部屋の冷蔵庫には、多少の私物は入ります。)
また、宿からは滝巡りなどのトレッキング可能なので、散歩好きな方は
歩き易い靴の持参をお勧めします。

この値段では満足ですし、また行きたいと思います。
が・・・、フロントの度重なる失態に評価ダウンです。

宿泊感想
以前から横谷温泉の露天風呂に入りたいと思って居りました。最近インターネットを始めトクートラベルの会員に成りそのメール特報で横谷温泉が有りましたので直ぐに予約を致しました。露天風呂は思っていた通りの大変に良いものでした。付近の散策路では乙女の滝等の見所もあり、川の流れが結構急でその音も大変大きいと思いました。部屋の方は本館と言う事もあり古さは感じましたが広さ、設備等はは十分かと思いました。支配人の中島さん始め従業員の方々には御世話に成りました。只大変残念なところが有りましたので投稿させて頂き、より良い温泉旅館へと改善をして頂きたいと思います。まず3時からチェックインと言う事で3時15分頃ロビー受付に入りましたがなかなか部屋には案内をして貰えず、そのうち係の者が来て夕食時間に関して話し始め、6時から20分間隔で受け付けていると言うので私達は6時からにしました。それから少しして部屋に案内をされましたが、遠路より来て早く温泉に浸かりたい思いもある訳ですからもう少し早く部屋に案内をして頂ければと思います。食事の事はそれからでも良いのではと思います。それと夕食時間に成りましたので食堂に向かいました。席に着くと係の者より飲み物について聞かれましたので、私はお酒は飲みませんのでと言い、係の者は鍋物に火を付けていきました。そのうち刺身等が来ましたので少しずつ食べ始めました。私はご飯(白米)が欲しくなりましたので、係の者にご飯を御願いしました。しかし全く持って来ては貰えず、その係りの者は何か違う事をしているようでした。そのうちその係りの者が来ましたので何を言うかと思えば、ご飯にしますが?などと聞いてきましたので、先程の話はどうなっているのかと思いました。しかし、だいぶ時間が経ってもご飯(白米)は持ってきてくれません。私は腹だたしく成りました。かなり後から来た隣のお客さんの所を見るとご飯(白米)を別の係りの者が持って来て居りました。先程の係の者がしばらくして来ましたので私は腹だたしい気持ちを抑え3度目のご飯(白米)を言うと、蕎麦を出してからと言う事を言ってきました。私は大変不快に成り、この係の者はどの様な対応をしているのかと大変疑問に思いました。それからしばらくして男性が現れたと思えば、挨拶をし、なにやら準備をし始めました。それはこれから蕎麦を打ち始めると言う事な訳です。私はいい加減立腹しさ極まり、他の係の者に今迄の事を話すと蕎麦の前にご飯を出す事は出来ますと言い、直ぐにご飯を持って来ました。しかし、来たには白米ではなく、茶飯でした。一応献立表を見ると茶飯と書かれて有りました。しかしながら全体的な品を見ると、鍋物2品は濃い目の醤油味、刺身は醤油、魚の燻製もポン酢醤油、天麩羅は塩で、最後の蕎麦も麺つゆ醤油味、そして茶飯でほぼ全て醤油系の味付けで、茶飯は其れだけを見れば白米よりはいいでしょうけども、他の品々の味付けを考えれば白米も有った方が(選択)いいのではと思います。食後に支配人の中島さんにある程度これらの事を話し、謝罪を含め当該担当した者に対してはしっかりと指導をするとの事でした。従業員の話によると数日前に皇太子様来られたと言う事ですけども、横谷旅館のパンフには政府登録観光旅館とも記載されて居りますが、何人が来ようとも宿泊者には不快な思いをさせない様に努力をして頂きたいと思います。チェックイン時に食事の時間を決める事も、夕食で蕎麦を先に出す事を強いてくるのも旅館側の都合に過ぎないと思います。蕎麦をどうしても先にというのであれば、食後速やかに打ち始めなければアンバランスな出しかたになり、無理が生じると思いますが。ただ決められた順番通り出すのであれば、正直素人でも出来ると思います。係りの方々を見た限りではベテラン揃いの様でしたが、プロでしたらお客さんの食事の進み具合等を考慮して有る程度は臨機応変にした方が良いと思います。打ちたて、茹でたての十割蕎麦を食べさせたいと言う意図は分かりますが、それを押し進めた結果お客を怒らせては本末転倒で何にもならず、私どもからしては大変まずい食事と成り、一生忘れない事でしょう。蕎麦を優先した係りの者は、私達が食堂を出る時に蕎麦を遅く出した事について謝って居りましたが、私は蕎麦を先に欲しかったのではなく、その時にご飯がほしかった訳ですからその事をよく理解しなければ今後も同様な事を起こすと思います。最後に支配人に言いたいのですがチェックアウト時に当人が出て来れないにしてもチェツクアウトをする者に今回の事を話し、申し訳有りませんでした と一言、その一言だけで大変違うと思いますが、、、分かりますでしょうか。