被災地支援企画・経過報告

熊本地震による被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に、深くお悔やみを申し上げます。
わたしたちトクー!では、被災地支援に協力させていただくために、我々ができる最良の方法を考え、全力で復興支援を行っていきます。

支援の一つとして、トクー!ポンを利用した「支援金募金」をさせていただいております。
弊社の思いにご賛同いただき、ご協力くださっている会員様に、厚く御礼申し上げます。

集まった募金は、各支援団体を通じて被災地へ寄付いたします。義援金のほか、支援活動、復興活動のためにも利用させていただきます。物資の支援、ボランティア活動等様々な支援の形がある中で、被災地の方の要望に耳をかたむけ、各団体と協力のうえ、我々にできる復興に向けた取り組みを実施いたします。

トクー!では今後も様々な形で、被災者のみなさまが元の生活を取り戻せるように復興の支援活動を続けていきます。支援活動に関しては、随時報告して参ります。

義援金総額1,928,500 円(5/31現在)

※上記金額にはマッチング募金分(50万円)も含まれます。

《熊本地震支援募金の最終結果ご報告》

4月14日から5月31日までの期間、トクー!ポンにて募金を実施し、最終的な募金総額は、1,928,500円となりました。本募金の使いみちは、各自治体を通じて被災者の方々への義援金ならびに支援活動に取り組む活動資金とさせていただきましたことを、ご報告させていただきます。

収入

募金:
1,428,500円
トクー!からのマッチング寄付:
500,000円
総計:
1,928,500円

支出

寄付:
1,568,248円
支援活動費:
360,252円
総計:
1,928,500円

沢山の会員様からのご支援をいただきありがとうございました。
心から感謝を申し上げます。

支援活動

5.被災地支援報告 第4弾
報告内容 皆様よりお預かりした募金に関して、以下の自治体に対し
総額139,748円を寄付させていただきました。
寄付詳細 団体名称: 熊本県(被災された方への義援金)
義援金額: 139,748円
4.被災地支援報告 第3弾
報告内容 皆様よりお預かりした募金に関して、2016年11月30日に以下の3自治体に対し
総額428,500円を寄付させていただきました。
寄付詳細

団体名称: 益城町
義援金額: 214,500円

団体名称: 西原村
義援金額: 107,000円

団体名称: 南阿蘇村
義援金額: 107,000円

3.被災地支援報告 第2弾
支援活動の報告はこちらから
2.被災地支援報告 第1弾
活動趣旨

トクー!では、スタッフから有志をつのり直接現地で支援活動を予定しております。
スタッフが支援活動するにあたり、活動に充てる時間が就業日の場合は有給扱いとし、
弊社にてその費用を負担する予定となっています。
会員様からの支援金、弊社から募金及び支援活動費、スタッフの被災地への思いを最大限に
活用して支援活動を予定しております。

現地に入るにあたり、マスコミ報道やネットでの情報収集に努めましたが、色々な情報が錯綜し
正確な情報が把握できなかったため、被災地に必要な物資・復興活動の情報を集めて最良の支援を行うには、
該当地域に詳しいスタッフを先に派遣しボランティア団体等からの現場の声を聞いたうえで、
スタッフを効果的に送りだすことにいたしました。

報告内容

5月2・3日の二日間、被災地の熊本へ入りました。
羽田空港から阿蘇熊本空港へと向かいましたが、搭乗される方の8割強が被災地支援に向かわれる方々でした。
個人・企業・省庁など様々な方が被災地へ向かわれており、皆が復興を願われていることを強く感じました。

  2日10時過ぎに熊本へ到着し、まずは南阿蘇村へ向かいました。道すがら目に飛び込む光景は、被害の甚大さを物語っていました。多くの家屋にはブルーシートが張ってあり、山間の道には山肌から落石した直径2m程の岩が転がっており、数えきれないほど道路に亀裂が見られました。南阿蘇村へ入ると、目前の山肌が大きく崩れており、数トンはあると思われる石碑が倒れ、神社の石鳥居は割れて傾いていました。そして倒壊した家屋の状態から伺えるのは、想像できないほどの揺れがあったことを実感しました。
 南阿蘇災害ボランティアセンターへと向かいお話を伺ったところ、ゴールデンウィーク中の県外ボランティアの受け入れは行っていないとのことでした。また、支援物資は多く届いている事やメディアによる露出度の違いで物資やボランティアの状況が市町村で大きく違っている話などを聞きました。その後、西原村、菊陽町、大津町を回り被害を受けた地域が広域であったことを感じました。
 翌3日には被害の大きかった益城町を訪問しました。状況は深刻で、被害の酷さは言葉を失う程です。町の中心部にある町役場へ行き、益城町災害ボランティアセンターの方と話をさせて頂きました。ゴールデンウィーク中は県内の方限定でボランティアを受入(AM9:00受付開始)れられており、ゴールデンウィーク明けより県外ボランティアの受付を再開されるるとのことで、まだまだ時間がかかるためご支援いただければ助かるとのお話でした。また、益城町災害対策本部物資担当の方ともお話を伺うことができ、今後暑くなるため避難所生活が続く方のニーズとして、熱中症対策グッズや防虫剤・防虫グッズが求められてくるのではとのことでした。そしてブルーシートに関しては現在も必要とされている方が大変多いというお話でした。
 今回の熊本訪問では、より鮮明に被災地の現状を把握することができました。

費用明細

宿泊費
6,800円

交通費
53,580円
4,114円

計 64,494円

実施期間 2016年5月2日(月)~5月3日(火)
1.支援募金クーポン
企画概要

本支援金は、日本赤十字社(予定)及びジャパン・プラットフォーム
(経団連と外務省が立ち上げている透明性の高い緊急援助のための組織)
や各被災地支援団体を通じて、被災者の方々へ寄付いたします。
支援金のほか、災害復旧活動、支援活動のためにも利用させていただきます。
(決済手数料や派遣に伴う人件費等は弊社が全額負担いたします。)

支援金クーポン購入ページ ⇒ https://www.tocoo.jp/coupon/detail/31159

実施期間 2016年4月16日(土)~2016年5月31日(火)