房総クリスマス
 クリスマスにちょっと遠出ということで、房総半島の白子温泉までやってきました。田園風景に佇むかわいいペンション。年齢を考えると、ちょっと恥ずかしいような建物でしたが、オーナーご夫妻は落ち着いた方々。静かな心遣いで、ゆっくりできました。回りには丹精込めたハーブ畑。朝食には、ローズマリーの匂いがほのかにした自然食をいただき大満足でした。
 期待していた温泉ではないようでしたが、お風呂も清潔。一回限りでお湯を落とすぜいたくさでした。ただ温泉好きの身としてはやや物足りなく残念。
 夕食は、宿では出していないので、近くのおいしい和食に案内していただき、ボリューム満点のお刺身を堪能しました。きっぷのいいママさんが、大サービス。新鮮な魚料理をたっぷりいただきました。帰りも宿まで送っていただき感謝。宿はクリスマスの飾り付けがキラキラ輝き、柄にもなくロマンティックな雰囲気になりました。
 翌日は一面霜柱。朝日に輝いていました。そこで1句。
 「透き通る 朝日に響く 霜柱」
 もう一つ。
 「聖し夜を 過ぎた朝の ローズマリー」
海が見えず…残念
外観は名前の通り「小さな白い家」で可愛いかったですよ! 食事も温泉も外で済ませてしまったのであまり感想と言う感想はないのですが… 一つだけ。日付が変わる位まで宿泊客なのかオーナーの知り合いの方なのかわかりませんが声が部屋まで聞こえてくるほど騒がしかったのが残念でした。一言注意する事はできなかったのでしょうか? その他は掃除も行き届いていて気持ちよく過ごせました。ありがとうございました。 
朝食最高でした!
到着が少し遅れてしまったのですが、オーナー、奥様とも気持ち良く出迎えてくださいました。”白い家”は中も清潔感いっぱいでとても居心地がよかったです。さりげなく飾られたハーブや貝がらステキでした。そしてなにより朝食のおいしかったこと!ポテトのローズマリー焼き(?)、レモン風味のコンソメスープ・・・またぜひ食べてみたいです。