前回も宿泊して温泉がすごく良かったので家
前回も宿泊して温泉がすごく良かったので家内が気に入り、又行ってしまった所であります。受付も勝手知ったる何とかで2階の部屋に入った。眺めはテラスの庭があるが前方の湖は良く見える。食事は何か一品パンチのあるものが欲しかったが通常であれは満足である。風呂は肌つるつるの温泉で夕、朝計5回も入った。家内は帰ってきたら又行くと大変なお気に入りである。三石観音は一方が工事なので片倉の方から入ったが宿での情報が欲しかった。いずれにしても又梅の頃行ってみたい。今回も水汲みが第2の目的で、久留里の井戸水を20リットルポリタンクで3個汲んで来た。大変美味しい水である。
土曜の天気は予報が見事にはずれ晴れ、テニ
土曜の天気は予報が見事にはずれ晴れ、テニスに出かけなければ仲間に済まない。かといって旅行のキャンセルも惜しい。結局テニスを早々に切り上げ、昼寝を1時間ほど取った(安全運転のため)後、午後3時頃から妻と2人で亀山温泉に向かいました。これまで温泉旅行は伊豆・群馬・栃木方面が多かった。南房総は高速道路が不便で敬遠していました。(以前、ゴルフの帰り大渋滞に巻き込まれたことがたびたびあったので)。ところが予想に反し市川から1.5時間足らずで亀山温泉に着きました。出発前、予約確認も兼ね、ホテルに電話し、道順を教わりました。フロントの女性は対応が丁寧で、簡潔・明瞭。館山道を姉ヶ崎・袖ヶ浦ICで降り、R24.R410を鴨川方面へ南下、久留里の町を経由、トンネルを4つくぐった後、ガソリンスタンド(ホテル看板あり)を左折すればよいとのこと。高速道路を降りると、都会から脱出したことを実感させる緑の山々が視界に飛び込んでくる。くねくねした道を行くこと30分ほどで久留里の商店街の奇妙なアーケードが目にはいる。ここを過ぎると景色は一変、山道・田舎道といった風情である。途中渋滞もなく順調そのものでした。静かな湖畔の佇まいはネットの写真の通りで、この周辺では最高のロケーション。4時半過ぎチェックイン。食事の時間を決め、2階の部屋に向かう。途中、廊下の大きなガラス窓から、エントランス前の庭園と向かいの釣り堀が見え、眺めがすこぶる良かった。和室は十畳もあり、畳も新しく清潔感は申し分ない。部屋からの眺めは廊下側とは対照的だった。広縁の先は庭石をあしらったルーフバルコニー、その向こうは、湖の対岸まで見渡せるパノラマ。早速デジカメに納めました。夕食までの時間、風呂に入ることに。土曜というのに宿泊客が少ないのか、殆ど貸し切り状態。お陰で、ゆっくり楽しめました。泉質は弱アルカリ、ヨード、臭素入りで、色は褐色、ヌメヌメ、すべすべ、いかにも効能がありそう。毎分600リットルの噴泉だそうです。湯上がりのポカポカ感が格別、長続きします。妻は浮遊物を気にしていました。私は成分の一部と割り切り、気になりませんでした。展望風呂からの眺めは部屋からと同様、開放感あふれるものでした。湖面に映る山影、遠くの鉄橋を走る車、対岸の家並み、女性だったら困るんじゃないかな。夕食は豪華とは言えないが食材が新鮮で分量も相応にありました。鍋物とサワラが美味であった。朝食は月並み。ただ、ご飯がうまかった。朝食の後付近の散歩に出かけた。本来ならサイクリングする予定だったが当日は風が強く、寒かったので、対岸の公園までしか行けなかった。途中、ダムから谷間側を見下ろすと足がすくむほど高かった。公園は、水辺に降りる石段やモダンな東屋など工夫の痕跡が見られた。釣り船や貸しボート屋があり、釣り人達が思い思いの場所に船を浮かべ、ゆっくり楽しんでいた。風さえなければボートやサイクリングが楽しめたのに残念でした。ホテルではサイクリング(40分コースと2時間コース)を用意しています。このほかテニスパックもあります。オールウエザーの立派なテニスコートが3面、ホテルのそばにありましたが、季節柄利用者もなく、寂しくもあり、もったいなくもあった。9時半にチェックアウト。夕食の酒代、入湯料をあわせしめて1.2万円足らず。1人分の料金で2人分楽しめた。トクした気分で宿を後にしました。帰りも順調で、渋滞はありませんでした。文字通り心も財布もホカホカの一泊、大満足の旅でした。今度、テニス仲間を誘ってもう一度来てみたいと思った。
今回でトクーさんからは2回目となりますが
今回でトクーさんからは2回目となりますが、個人的にも数回利用させていただいております。ここの良さは静かでおちついてホッとできる自分にとってはやすらぎの求められる宿です。それは、訪れるたびに実感していますし対応もそれとなく自然で肩がはらず気さくに話かけさせていただいております。そんなゆるぎのある宿です。夕食は数回泊まらせていただいていますが、いろいろと気をかけていただいて感謝いたしています。日帰り入浴もされているのでうれしいですね。又、美人女将さんの顔を見に伺いたいと思います。