今回、会津若松に友達と二人で旅行に行くと
今回、会津若松に友達と二人で旅行に行くということで、リッチな旅行にしたいと思い、トクーの中で検索して特に印象に残った「庄助の宿」を予約していきました。旅館に到着して驚いたのが、チェックインの手続きをするとのことで、ロビーのソファーに座ると、お酒と豆腐・茶菓子が用意してあり、お酒が苦手な自分も飲みやすいお酒におかわりが欲しいと思うほどでした。部屋に案内されると、テーブルには蒸し器が置いてあり、その中におまんじゅうが入っていて、出来立ての味が食べられるように工夫がされており、着いて早々ここまでしてもらっていいのかと思うほど素晴らしいサービスでした。お風呂も入り口のところにお酌とお酒が置いてあり血行が良くなり、とても温まることが出来ました。食事も、豆乳の鍋に食べ終わったら最後ににがりを入れて豆腐を作るのが楽しかったです。 さすが、日本旅館100選に選ばれる旅館のサービスは一味、違うと思いました。今度は、家族を連れて行って喜ばせてあげたいです。
この「庄助の宿」は、酒飲みの私にとって以
この「庄助の宿」は、酒飲みの私にとって以前からかなり興味ある宿でした。また、会社の指定旅館でもありましたが、なんとトクーの方が格安で、今回はトクー料金を利用しました。3日前に予約を入れ、祝日のガラ空きの東北道から、ガラガラの常磐道をたどり、2時過ぎには東山温泉へ到着。チェックインには早いので、近くの重要文化財「会津武家屋敷」を見学しました。「庄助の宿」は、温泉街の入り口に近く、川と銀世界を背景にとてもいい雰囲気の宿でした。到着すると早速ロビーで酒(グラス半分程度!)、蒸かしたジャガイモ、味噌田楽、エトセトラ…、と接待を受け、良い気分になります。案内された部屋はウナギの寝床のような配置の建物の端で、部屋はオシドリが泳ぐ川に面し、視界が開けて綺麗です。お目あての風呂は、いろいろ種類があったようでしたが、個人的には雪の中の露天風呂がグッド(ここでもお酒や田楽のサービスあり!)。ただ、妻の話しでは、おばちゃんの団体グループがいて、かなりうるさかったとか。特筆すべきは、ここの夕食です。食事部屋で供される夕食は、地元のものを多用した質・量とも十分な食事でした。(ちなみに最低ランクの夕食を頼みました。)この食事は、お袋バイキングと名づけた朝食でも気配りがあって、朝からお赤飯やお餅、お粥、そして正に「おふくろ料理」のオンパレード。帰りには、お立ち酒をいただきました。有難うございます。
良かったです。
お部屋、食事大満足です。また行きたいです。