日がな湯巡りと高原の蛍・まったり温泉街を楽しみました!
宿の方々は、こちらからの問合わせにもいろいろ親切に教えて貰いつつ、付かず離れずの程良い応対で居心地良く過ごせました。
宿は、信玄の窯風呂や足湯のある温泉寺のすぐそばで、駐車スペースが宿入口にあり便利です。
今回の部屋は3階の10畳以上ある和室で、広縁から温泉街を見下ろせました。
室内の設備は旧タイプのものもありますが、TV・エアコン・冷蔵庫・金庫など一通り揃い、部屋には広めの洗面所・風呂トイレが付いています。ちなみに1階風呂場近くのトイレはウォシュレットでした。
部屋風呂は今回使用出来ませんでしたが、1階に露天付きの大浴場があるのでそちらの方が楽しめます。天然温泉掛け流しの24時間利用可の浴場が2ヶ所有り、夜10時に男女入替になるので両方試せました。内湯はほのかに硫黄の香りが漂い、露天の方は何となく鉄っぽい金気臭がしたのですが、源泉が違うのでしょうか?
「松籟の湯」の岩風呂露天も開放感があっていいですが、「東雲の湯」の御独り様用露天風呂もマイ露天のようで、ある意味贅沢な気分を味わえました。
斬新だったのは、アメニティーでタオルや歯ブラシセットの入っている袋が他ではたいていビニール製なのですが、こちらのは不織布で乾き易いので、湯巡りするには濡れタオルを入れるのに適していていいアイデアだなと思いました。
又、ロビーにはセルフサービスでの冷たい麦茶が置いてあり、この時期には湯上がり後の一息にとても助かります。
食事は、今回は夕朝食共に大広間でしたが、夕食は海山の幸が楽しめ、牛しゃぶや鴨の肉が柔らかく美味。また、鰆や揚げ出し豆腐も味付けが良くお刺身類も新鮮で冷たく、天ぷらは揚げたてでサクサク感を楽しめました。初めて体験した鯉こくのお味噌汁も想像よりあっさりとしており、山椒の風味も効いていて食べ易かったです。
朝食も和定食で、とろろがあったり温泉玉子もとろとろでご飯が進みました。
渋温泉のメインイベントでもあり宿泊客の特権(?)でもある「厄除け巡浴外湯巡り」の九湯も、浴衣に下駄を鳴らしながら、お借りした外湯の鍵とタオル片手に石畳の温泉街を闊歩。
「巡浴祈願手拭い」が宿で購入出来、湯巡りしながらそれぞれの湯小屋で押印すると、スタンプラリー感覚を楽しめるのも渋ならではの一興。中には激熱の湯もありましたが、それはそれで他のお客さん達との会話も弾み、それぞれの源泉を堪能しながら周れました。
今回、夕食後には地元開催の蛍の観賞会があると言う事で、30分ほど離れた志賀高原に居る、天然記念物の「日本一標高の高いところに生息しているゲンジボタル」の観賞バスツアーにも参加出来、星空と共に広い範囲であちらこちらに飛び交う蛍たちを観られました。
今月は他にも、近くの川での魚掴み取りなどのイベントもあり、又来月には温泉街で縁日も開催されるようで、老若男女・家族連れも温泉以外にもいろいろな催しを楽しめるようです。
小松屋旅館さんは外湯も高薬師も近いので、お陰でこの2日間で全湯制覇出来、念願の満願成就が叶いました。湯に浸かっては部屋でまったりゆったりとした時を過ごせました。
良かったです
施設は古いですがお部屋は綺麗に改装されていて気持ちよくゆっくりと過ごすことができました。食事は、おそばは冷たく天ぷらは温かく提供され美味しくいただくことができました。脱衣所に炭が置いてあり、こういうちょっとした気遣いは嬉しいものです。
憧れの渋温泉を満喫してきました!
お宿の場所は温泉寺に近い所にあり、車では温泉街の細い路地を殆ど通らずにアクセスできるのとても助かります。

建物は決して新しくはないですが、手入れが行き届いていて綺麗でとても気持ちよいです。お部屋も広くて丁寧に掃除がされていて、エアコンも比較的新しいタイプのものが設置されてたので、とても快適に過ごすことができました。

料理も天ぷらなどは温かい状態で提供していただき、お味の方も大変よく、とても美味しく頂きました。 量的にも丁度良く、夕食、朝食友に大変満足でした。

お風呂は、流石、渋温泉! 少し熱めのお湯で湯ノ花がいっぱい浮いてました。外湯を廻って来た後、宿の温泉にゆっくり浸かってのんびり出来たのでとても良かったです。

スタッフの方々にも大変親切に対応していただき、とても感謝です。

お陰様で憧れの温泉地、渋温泉を満喫出来ました!
浴衣で温泉街を歩きながらの外湯巡りは最高の一言。温泉街の雰囲気もとても良く、温泉まんじゅうを食べたり射的を楽しんだり、もう、家族で温泉三昧! 渋温泉の人達も皆さん大変親切で、本当にここは私達にとって理想の温泉地の1つです。

1日で外湯巡りを全てコンプリートしました! 温泉がこんなに疲れるものだとは。。。 w