もっと野菜を
清里周辺の楽しみのひとつは、生野菜のおいしさです。
やはり、空気と水の良いところで育ったものは違う…と
いつも思っていました。
今回、その野菜の少なかったことが残念。
天候には恵まれ、自然の美しさは十分満喫できましたが。
す~ずしぃ、幸せ
お客様が多くいらっしゃったのに静かで、鳥たちの声がうるさい程でした。ドアの開け閉めの音がうるさかったかな・ベッドが小型でデカい夫は文句を言ってましたが、自然の涼しさの中、良く寝て居ました。トイレが三室?、でいつも誰かが使用中という具合で、困りました。オーナーはご親切で優しい方です。お世話になりました。
八ヶ岳1泊2日旅行
【環境】 田舎道をしばし迷った末たどり着いたが、トクーのコメントにもあったように、建物は結構古びてる。しかしそれは想定内。もともと破格の値段であり、それを加味して評価すべき。周りは静かな林の中。鳥や虫の声以外何も聞こえない。
【部屋】 案内された部屋は8畳程度の洋室で、ベッドが3台、12インチの古いテレビが一台。一言で言うと簡素な部屋。
【対応】 オーナーは一見豪快な雰囲気だが、あたりが柔らかく、とても感じがいい方。帰り際に、オーナーに清里のお勧めの店などを訊くと、忙しいにも関わらず、とても丁寧に教えてくれた。
【風呂】 風呂はオーナーに申告して、その順に入るという仕組みらしい。到着して早々、風呂に向かう。2つあるようだが、僕らは奥の方を指定される。ごく普通のお風呂。シャワーは1台、普通の家庭よりはやや大きめの浴槽。湯の温度はちょうどいい。洗い場が狭く、2人で並んで洗うにはちょっと窮屈。風呂から出ると、オーナーにその旨を伝えるようになっているが、これは次の人のために風呂を掃除するためらしい。この点は好印象。
【食事】 食事は6時から、1階の食堂で。食堂には数台のギターと、古いが立派なオーディオセットが構えている。アキュフェーズのアンプにヤマハのNS-1000と言えば、判る人には判る。高級オーディオがまだメジャーな趣味だった時代、かつてこれに憧れた人は、少なくないだろう。食事は洋風のコース料理だが、食堂に行くと、一品ずつ出すのではなく、最初からテーブルに並んでいる形式。肉料理、魚料理と盛りだくさんで、味もうまい。ただし、スープが冷めているのが残念。やはりスープは熱いのを食べたい。料理の味付けはとても美味しかっただけに、その点だけが残念。
夜は9時から食堂がバーになるということだったので、行こうと思っていたが、早起き(4時半!!)で行動し続けていたせいだろう、まだ7時だというのに眠くてとてもそれどころではない。部屋のテレビで女子バレー(日本対ブラジル)を見た後(実はほとんど記憶に無い)、そのまま寝てしまった。あとは朝まで熟睡。周辺の木々のオーラが癒してくれたのだろうか?不思議なことに慢性的な肩こりが解消され、長距離ドライブの疲れもすっかり取れていた。朝食は一般的なペンションの定番、プレートにパンとスクランブルエッグ、ソーセージ、サラダなどが乗っている。飲み物はミルクティ。これがなかなかおいしい。3杯もお代わりしてしまった。
【総合】 清里でこの値段、この内容、満足です。