鬼怒川にある東武のワールドスクエアの招待
鬼怒川にある東武のワールドスクエアの招待券を頂いたので、どうせなら鬼怒川温泉に泊まって、ゆっくり観覧しようと思って、トクーさんの頁を検索したら、折良く新規加盟の鬼怒川温泉ホテル半額キャンペーンが見つかり、予約することが出来た。東北道を白河でおりて、南湖公園の桜トンネルを鑑賞し、羽鳥湖から芦の牧、大内宿と回って鬼怒川への大周り。久しぶりの長距離ドライブの汗と疲れを鬼怒川温泉ホテル自慢の大浴場で洗い流し、翌朝、本命のワールドスクウエアを、ガリバー気分でゆっくりと鑑賞した。全ての建造物等が、1/25の縮尺で再現されているそうで、大きさの比較が出来、意外に思えることも多かった。またテロで崩壊したニューヨークの世界貿易センタービルが他を圧してそびえ、この見事な建造物が、あのようにあっけなく崩れ落ちるとは、誰が想像できただろうかと、今でも不思議なくらいだった。ホテルに着くとすぐに車を預かってくれ、部屋に案内された。このホテルの最上階である11階の部屋で、山側だが眺めは良い。部屋は10畳、贅沢ではないが、バストイレ付きで、清掃もきれいにされており、夫婦2人には十分だ。ゆかたもこちらの身長を見て、合うものに取り替えてくれた。夕食前に大浴場へ行く。男性用は1階に広くて大きな浴槽が二つあり、別にサウナと岩風呂がある。女性用は地下にあり、これも結構広く、長い浴槽が4つに仕切られ、ジェットバス、バブルバスになっていて、露天風呂(といってもほんの一部だけ空が見える)や、サウナもある。翌朝には男女用が入れ替わっていた。夕食は2階のダイニングでバイキング。食べ物の種類も豊富で、補充も早いし、暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たくの基本が守られている。食後にまた風呂へ行く。岩風呂は渓谷側で窓が無く、対岸や川の流れが見られるようになっている。足利銀行倒産の影響だろうか、対岸に並び立つホテルが、軒並みに真っ暗なのがうら寂しい。こんなことは、これまでには見たことが無く、改めて不況の厳しい現実を見せつけられた思いだった。朝食も夕食と同じ場所でバイキング。これも十分満足できる内容だった。チェックイン時にフロントで渡されたアンケート用紙に記入し宿料の精算。10
最高に天気のいい日にドライブ、温泉、メシ
最高に天気のいい日にドライブ、温泉、メシを満喫して来ました。途中、寄り道をして川沿いの桜満開の公園を連れと散歩したり、休暇をのんびりできました。翌日はホテルを出て鬼怒川のライン下りでも春の心地よい風と水しぶきを浴び、二人で気分爽快(その日がライン下りのシーズン初日でした)。帰り際に見つけた大笹牧場で牛や馬を眺めてアイスクリームなども食べてきました。お風呂はさすが大人数収容のホテルだけあって巨大な温泉風呂。露天風呂からの眼下の鬼怒川の眺めも最高。なんといってもやっぱ、温泉旅行はメシでしょうか。バイキングは夕食、朝食ともう食い飽きるほどいっぱいいただきました。連れは大好物のカニばっかり食べていました。ホテルのスタッフの気持ちいい対応にも感謝です。
【お部屋について】窓からの眺めで、今、桜
【お部屋について】窓からの眺めで、今、桜の季節で良いですね。落ち着いた色合いでよかったです。【対応について】仲居さんの対応もいいです。親切に教えていただきました。【お食事について】天ぷらとかあげたてでおいしかった。お鍋も好きなものをいれて作って食べられる所が良かった。【お風呂について】脱衣所が横4人ずつで対角線に組まれていて使いやすかった。露天風呂はもう少し、解放感があればよいと思いました。【眺望について】山が目の前に広がっていてすがすがしい。今の時期桜が見えてきれいです。鬼怒川の清流が見えなかった。【環境について】川あり、山あり、空気がすんでいるみたいです。【総合評価】男湯と女湯、夜と朝交替して入ってみてうずまき風呂のあるほうがよかった。何よりも上膳、据え膳で何も忘れて温泉にのんびり入れたことが良かったです。