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フジ
様
2004年5月
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y-beat
様
2004年5月
直前まで予定が決まらなかったので、場所を
直前まで予定が決まらなかったので、場所を近場の箱根にしました。箱根といえば、「富士屋ホテル」が有名ですよね。なんとなく中高年の泊まる宿というイメージがありましたが(失礼!)、そんなホテルがお安く泊まれそうだったので思い切って予約しました。噂にたがわず素敵なホテルで箱根を満喫でき、大満足の旅でした。車で伺いました。玄関前が狭くて急な坂であったため少し躊躇しましたが、スタッフの方がきちんと対応してくださり、安心でした。建物の感じは、いかにもクラシックホテルの趣でなんとなく偉くなったような気分(笑)を味わえます。ポータの方の対応や説明も親切でさすがだと感じました。あと感激したのが、お部屋が十分な広さがあったところ。窓から美しい緑と文化財の建物を見下ろせ、とても開放的でのんびり出来ます。一つ残念だったのが共同浴場です。もちろん旅館とは違うのでしょうが、広さが足りない(特に男性側は3人で一杯だったようです)のはもったいないなと思いました。でも全体的に大満足。お庭にはたくさんのもみじが植えられていたので、ぜひ紅葉の季節にも泊まってみたいなと思いました。
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mamoruko
様
2004年4月
志賀高原の春スキーも今年は終わりっぽいの
志賀高原の春スキーも今年は終わりっぽいので、急遽近場に切替。前日の午後にwebでこちらを予約。予約が取れたことがわかったのが宿泊当日の11時。さすがにしびれましたが、結局問題なく宿泊できました。今年の長く咲いている桜と新緑を愛でに行きました。湯本付近の瓔珞でお弁当を買い、車で15時頃check-in。噂に違わず、日本一ノスタルジックなホテルでありながら、最高級のホテルパーソン達の対応。できたら本館か西洋館にしていただきたいと備考に書いたが、さすがに無理だったらしく、このホテルでは最も最近に建てられた(昭和35年築)フォレストロッジ4Fになった。まずドアノブの位置が高い。建てたときから西洋人用だというのがよくわかる。部屋の天井も高い。ちなみにホテル全ての天井が高い。これは狭苦しさを感じさせないよい建築手法だと思う。部屋の広さはかなり広い。ちなみに全ての備品は昔ながらなので(電熱線の明かりもあり)シティホテルのそれを期待してはいけない。しかしどれもちゃんと動作する。テレビと冷蔵庫は少しだけ新しい。つまり電気製品は壊れてしまうと言うことだ。タンスや机は当時のままのようだ。ホスピタリティとは最新の物を揃えることではないということがよく理解できる。私はかなり気に入った。ベッドはふかふかではないが、目をつぶった一瞬後に朝だったことから、熟睡できるベッドだったと思う。16時からのホテルツアーも参加した。歴史もよくわかりとてもよい。時間があればぜひ参加をお薦めする。夕食はグリルウィステリアでコースをいただいた。よくできた洋食屋の味で、私は納得した。そのあとバーヴィクトリアで生ピアノ演奏を楽しんだ。翌朝の朝食はザ・フジヤでいただいた。いずれも飲食代は安くはないので、安くあげるならホテル近くにイタリアン、天ぷら、鮨などがある。このホテルの唯一の弱点は大浴場がないことだ。この日は太閤湯が男湯だったが、ペンションより湯船は小さい。その代わりに室内温泉プールがあるので温泉で体を伸ばしたい方は水着の着用が必要だ。ここらへんも元々外国人相手だった名残だろう。この日もそこかしこで子供連れの外国人客をみかけた。ホテル暮らしに慣れている様は、このホテルによく合っていた。ぜひ今度は本館か西洋館に泊まってみたい。ちなみに有名な大きな札のついたキーは花御殿の部屋に限られる。
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