箱根一泊。結婚式を一ヶ月後に控えた友人と
箱根一泊。結婚式を一ヶ月後に控えた友人との、気ままな気晴らし旅行です。目的が「富士屋ホテル」への宿泊だったので、後は全て未定。素泊まりなので適当にどこかで夕食を、とぷらぷらしていると、少し登ったところでお寿司やさんを発見。アジ丼と握りのセットが絶品。昼に食べたおそばも、ホテルの軽食も全てが順番をつけられないくらい美味しくて、今回は食べ物が当たりかなと話していたら、翌日は天気も最高。ロープウェイの大湧谷付近・・・ここまで美しい富士山は初めてでした。そして食べ物も当たり続け。強羅の銀豆腐さんのしゃくり豆腐(210円)を二杯食べて朝食代わりにし、買ってきた富士屋ホテルのパンを遊覧船待ち中に食べ、芦ノ湖を渡った先の小田急山のホテルの喫茶店でケーキを。目の前でお皿に絵を描いてくれる焼きたてアップルパイは、必ずまた食べに行きます。そして途中で立ち寄った奥湯本の「天山」。箱根は温泉の種類も多く、今まで色々入ってきましたが、こんなにすぐに肌がすべすべになるお湯は知りませんでした。環境も景色も良く(今は桜が綺麗)施設内の暗めの照明も風情があり落ち着きます。休憩場所やマッサージも充実。湯本から送迎バスもありますが、箱根登山バスの停留所も目の前なので便利なのが嬉しいです。以上、リピートしたいものばかりの完璧な旅行でした。昔から一度は泊まりたかった「富士屋ホテル」。午後5時にチェックインしてから驚きの連続。まず、軽く何か食べたかったのでラウンジでハイティーを。そのシナモントーストとスコーン、クローテッドクリーム、ジャムに至るまで全てが絶品。最初出てきた珈琲が、ちょっときつめかなと思っていたら、食べ始めると最高に相性が良いことが分かり、この調和にまず脱帽しました。案内の女性の流れるようなトークは気持ちよく、もっと聞いていたいほど。その後、擦れ違ったどのホテルの従業員の方、夜警の方すべて、気持ちの良い対応をしてくれる方ばかりで、ああこれが最高級のもてなしなんだなと感じました。建物は、廊下・天井・窓枠に至るまで視線を惹き付けて止みません。勿論、お部屋も然り。昭和11年築の「花御殿」は、他の建物と空気まで違う気がしました。ひとつだけ言うならば、ポットが湯沸かしポットだったらなーということ。夜中に熱湯を使いたくなっても、お願いするのも気がひけてしまうものです。今回は素泊まりのプランでしたので、朝はホテルのパン屋さんで買い物を・・・しかし開店時間の十時半には行列が。すぐになくなることはないけれど、少し早めに行くことをお薦めします。あともうちょっと開店時間が早かったらなぁという気もしましたが、我が儘でしょうか。。。とにかく、何重にも満足し、今度は食事付きで泊まって満喫しようと心に決めた二人でした。
憧れの宮ノ下富士屋ホテルに泊まれ それも
憧れの宮ノ下富士屋ホテルに泊まれ それも なかなか広めのお部屋で トリプル2部屋 。ただしフォレストロッジの 鉄道林側で眺めはなしでした。(あらかじめ情報もらい不満はなし) 温泉インドアプールと小さな不老湯という共同浴場があり、客室も温泉給湯ということより もっと温泉らしいお風呂も堪能。欲をいえば館内プールや浴場を行き来できるサンダルやバスローブが設置されるとよいです。あとロビーを通らずスムーズにおしゃれに館内を動ければ・・。けっこう迷いました。次は花御殿にペアで泊まりたいです。米国ゲストもフロントのハンサムな青年が同郷とわかり とても温かく品良く、心地良いサービスに大満足! 大雨と霧の一泊でしたが翌朝の爽快感と庭散歩はすばらしかったです。
雪の残る富士山を見たいということで、大阪
雪の残る富士山を見たいということで、大阪から車で向いました。どうせならかねてからあこがれの富士屋ホテルにとまりたいと思っていたところ、トクーで安く泊まれることを知り、初めて利用してみました。本当にこの値段で大丈夫なのだろうかと少し不安に思っていましたが、おかげさまでとても素敵な旅になりました。14時にチェックインしましたが、すでに10数組の列ができていました。この日はすべて満室とのこと。トクーで予約できて感謝!125周年記念の記念行事として16時から館内見学ツアーがあり(無料)、明治からの建築と著名人に愛されてきた歴史などの話しを聞きながら1時間ほど見学しました。館内の装飾、庭園の造形美など、日本の伝統に感激!部屋は明治39年に建造された建物で、広く天井の高いことにびっくり。おしゃれなゆったりとしたバスタブで、全ての部屋にひかれている温泉を堪能できました。夕食は予約が遅れたため、メインレストランが満席になっていましたが、階下のサブレストランもアットホームな雰囲気でフランス料理をいただけました。朝食は洋食でしたが、クロワッサンが美味でした。