お料理は最高
だめだったところ
   
      ・バタバタしていて、ろくに挨拶もなく案内してくれた人も無愛想で先さきい        かれて迷子になった。

      ・食事とお風呂はどんな風な段取りなんですか?と聞いても、今はまだちょっ       と無理です、また呼びに来ますと言われたまま1時間以上ほっとかれて、痺       れを切らせて聞きに行くとどうやら忘れていたみたいだった。

      ・家族4人でいったのに、浴衣が2つしかなかった。パジャマも歯ブラシも持っ       て行っていたのでよかったですが…。

      ・食事の部屋も、寝る部屋も寒かった。暖房マックスでした。

よかったところ
      ・とにかく、この値段では充分すぎるくらい食事が多かった。
      ・すべて帳消しにできるくらい食事がおいしかった。
      ・おかみさんが愛想がよかった。それ以外の人がんばれ!
      
部屋にごみ箱がなかったのが、とても不便でした。
あと、お風呂の脱衣所のバスマットは何度かかえていただきたい。ヒ゛シャビシャで、冷たくって、使えませんでした。
    
時代の風格、美術も楽しめました
堂々とした玄関を入ると、若女将の笑顔の出迎え。比較的新しい広いお部屋に通されました。トイレも廊下を挟んで目の前、お風呂もその隣で、部屋になくても不自由は感じませんでした。食事にサトイモがついてなかったので確認すると、宿泊客が少ないので他のお客様と同じものにしたとのことで、余分にサトイモ料理1皿追加して下さいました。質量とも充分満足していただきましたが、いっそ和定食のみで受け付けられてはいかがでしょう。前日予約の安い値段で朝も松茸ご飯、申し訳なく思いました。人手不足の中布団を敷いて下さいましたが、部屋の隅に出して置いてくだされば充分です。2階大広間には6曲1双も見事な鶴の屏風が2対、廊下にも合戦や鳥の6曲屏風、部屋には山水の屏風の2曲分。そこらの美術館も所蔵していないような大作揃いで感動しました。鍵は1つ貸してくださって残りは保管して置いて下さい。スタッフ間の連絡は充分取れているでしょうか、気になるところもありました。
由緒ある旅館なのに
大変親切にして頂き有難うございました。
夕食は美味しく妻は食べ過ぎて胃薬を服用したと贅沢な苦情を言っておりました。
ただせっかく由緒ある建物でお部屋も立派なのに、奥様お一人の接待のようで勿体ないと思いました。