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りかちゃん人形
様
2004年1月
最初から温泉にゆっくりつかるというのが目
最初から温泉にゆっくりつかるというのが目的だったので、どこにも寄らず宿でゆっくりしました。15時にチェックインでしたが早めに到着してしまい30分前でしたが部屋まで案内をしてくれ、ゆっくり出来ました。部屋からは下田の海がよく見え眺めがすごくいいのが気に入りました。(掃除も行き届きとてもきれいなお部屋です。)夕食まで時間があったので、さっそくお風呂へ…。お風呂からの眺めもよく、のんびりゆったりと出来、またアメニティグッズもあり大満足です。夕食は部屋食で、たべきれないほどたくさんありました。きんめの煮つけが最高においしくて下田に来たかいがありました。次の日の朝食も部屋食で言うことなしです。チェックアウト時に水仙祭りに行くというと無料駐車券と甘酒無料券をくれ、なにからなにまでいたれりつくせりでした。
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村人一行
様
2004年1月
横浜から下田温泉へ車で出掛けました。出発
横浜から下田温泉へ車で出掛けました。出発前日にトクーで探したら黒船ホテルさんが取れました。電話の対応も良く安心して出発出来ました。修善寺や浄蓮の滝に寄道して順調にホテルまで着きました。翌日、宿近くでの水仙祭り行き市内観光して帰路に着きました。行き帰りとも道路が空いていて快適でした。宿の出迎えといい部屋でのもてなしといい最高でした。抹茶とお菓子のおもてなし、食べきれない量の夕食と部屋で揚げてくれる揚げ物は美味しかったですね。温泉、露天、サウナの後の冷茶。貸切で楽しめた家族卓球(この日だけかも・・・?)など。部屋係りの人もテキパキして気持ち良かったです。また友人にも教えたくなる宿でした。
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grayhair
様
2004年1月
12月1日に交通事故で、左の肩と腕をいた
12月1日に交通事故で、左の肩と腕をいためた。救急車で運ばれたが、診断書は全治1週間とあった。しかし、1ヶ月以上になるもまだ痛みは取れず、腕も上がらない状態が続いていた。そこで、医者とも相談して温泉旅行に行く事を決めた。早速クーコムの出番だ。幸いに、下田の有名な黒船ホテルが半額で泊まれるという。一人18,000が9,000円だ。早速家内と2名分を予約して、1月10日に踊り子号で下田についた。黒船ホテルの送迎コーチに迎えられてホテルに着いた。「山口敏治様ご一行様」の看板も出ている。部屋に案内される。下田の港と遠くの岬が一望に見える部屋だ。部屋も大きくて綺麗で大変にくつろげる。係はユキ(幸)さんという非常に感じのよい方だ。下田のいわれなどの説明を懇切丁寧に受けた。下田湾を一望する大温泉浴場、そして露天風呂もすばらしい!肩のしこりがたちまちにしてとれたようだ。さらに、夕食は、ゆきさんの手によって、部屋に運ばれてきた。階ごとに、簡単な調理場が有るようで、暖かい料理をそのまま戴いている感じである。また魚を中心として豪華絢爛!しかも誠にうまい。今までに類を見ない品ぞろいだ!食事も終わるころに、唐人お吉の悲しい物語がロビーで上映された。1853年ペリー提督の黒船がやってきた。続いて1954年、ハリスが一年間滞在して、日米修交条約が幕府との間で結ばれた。交渉の期間、芸者のお吉は、お国のためと言い含められて、ハリスのそばに仕えた。ハリスが日本を去った後は、攘夷の嵐の下で、下田の人々から迫害を受け、明治24年に世をはかなんで、川に身投げした。そのような悲しい黒船の物語が上映されていた。その悲しい物語に、しばしうち沈む自分を感じ、翌朝、黒船の昔に思いをはせて、市内を回ったのである。黒船ホテルの皆様本当にありがとうございました。そのお返しに一句を捧げます。 黒船の、 昔を語る、 冬の宿今年は日米修交条約締結150周年で、下田でも、大々的なお祭りが開催される。まず3月31日にオープニングイベントが有り、続いて、4月末の連休より5月16日にかけて多くのイベントが開催される。私もそのときには是非再度訪問して黒船ホテルに泊まりたい。編集後記:唐人お吉は、下田の川に身を投げたが、体が穢れる言って誰も引き取らなかった。そこで、宝福寺の住職が引き取り、懇ろに葬ったが、墓石は極めて小さい無縁仏のようなものだった。其れを昭和になり、唐人お吉の物語が歌舞伎、演劇で上演されるようになると、水谷八重子などの役者が、もとの墓石を修復し、さらにその隣に立派な記念碑を建てた。私が訪問したとき、墓石のすぐそばに椿の花が一輪咲いていた。さらに一句! お吉の碑、 そっと見守る、 寒つばき近代化日本の華々しき門出、その裏になく一人の女の悲しい一生、そのあまりにも対照的な出来事に胸を痛めつつ下田を後にしたのである。
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