白神山地・十和田湖・田沢湖・八幡平周辺を
白神山地・十和田湖・田沢湖・八幡平周辺を中心に、温泉を満喫しつつ様々な風景・料理を楽しむ旅をしました。温泉だけ500円程度で入れる宿がたくさんあり、色々な温泉を満喫できました。サウンドグッドさんには、旅の最終日の宿としてお世話になりました。はじめてトクー!さんを利用しましたが、ポイントによる代金以上の価値があったと考えています。(はじめて利用してみましたが、HP上でポイントの説明に辿りつくのに苦労しましたよ 笑) 白神山地(世界遺産)をもし観光しようと考えている方がいましたら、一言いっておきたいことがあります。ぜひ、日本海側から地図に表記されている道を使って『アクアグリーンビレッジANMON』へと向かってみてください(通常は、弘前のほうから向かう)。たぶん、そこにある遊歩道に到着する頃には精も根も尽き果てていることでしょう。なにせ、砂利道のオフロード(しかも傾斜・カーブともに激しい)が50キロほど続くのですから。見事に地図に騙されました・・・。途中で、1台の車が横転していて、更に1台の車がレッカーされていくのを見ましたよ。アスファルトの道路の大切さを改めて実感したい方はぜひどうぞ。オフロードを走ってきた車はその汚れ方から一目瞭然ですので、ANMONの駐車場にて尊敬の眼差しを集めることでしょう。(注:もし挑戦されても、苦情は一切受け付けません。)チェックインすると、感じのいいオーナーが笑顔で迎えてくれました。とても親しみが持てます。建物は、ネットの画像で見ていたイメージよりもきれいな外観でした。(今年で8年目をむかえたそうです)車の入り口がわかりづらいので、しっかり調べて行ったほうがいいです。さながら、隠れペンションといったところですか。 ペンションの中はしっかりと掃除されていて、綺麗にまとまっていました。洗面所・トイレは使っていてとても気持ちよかったです。  部屋のほうは、ロフトも付いており天井が非常に高く開放感がありました。いい感じです。ただ、部屋では喫煙することができず、ホール・2階の喫煙場所での喫煙となります。私は喫煙しますが、ホール・喫煙場所にはジャズが常に流れていて、むしろそこで喫煙する事に満足していたから問題ないと思いますよ。あとは、TVの映りが悪い事が、部屋でのTVが楽しみな人でしたら気になるかもしれません。 食事は、平日ということもあり私たちしか客がいなかったので、一品ずつ説明もしてくれました。好きなお酒とともに、おいしくいただきました。 お風呂は、自分で好きなCDを聴きながらのバスタイムを楽しめます。他の部分がとても綺麗だっただけに、浴室が若干汚れていたのが残念でした。こういう場でこのように書くと、誇張されて受け止められるかもしれませんから付け加えておきますが、好きな曲とともに味わうバスタイムは最高でしたし、気持ちよかったです。曲に合わせて、天然のエコーを使って歌でも歌いながらどうぞ。 宿・部屋からの眺めは、田沢湖から50Mしか離れていないのですが、残念ながら湖が見えるということはありません(他の宿については知りません。)。しかし、この辺りの建物には珍しくガラスを大きく使っており、外の自然を身近に感じることができます。この開放感が私は気に入りましたよ。 チェックアウト時には、オーナーと奥さんが見えなくなるまで笑顔で見送ってくれました。 このペンションに、2名合わせて朝夕食付きで約1万円で宿泊しました。ポイント費用を更に含めて費用対満足度を考えても、充分満足ができました。 サウンドグッドさんは、「洋」をイメージしてもらえればいいと思います。その点において、比較的若い人にうけるのではないでしょうか。オーナー・奥さんともに感じの良い人で、居住空間的にも満足でき、とても居心地が良かったです。また、ぜひ足を運びたいなって思います。この価格だったら、通常はボロボロの民宿であったり、変哲のない飯抜きのビジネスホテルが相場だと思います。このことを考慮すると、田沢湖の宿はここに決定でいいんじゃないでしょうか?「和」を宿までも追及する人以外は、ぜひどうぞ。
8月10、11日家族4人で茨城から秋田(
8月10、11日家族4人で茨城から秋田(田沢湖)~山形(米沢)に行ってきました。出発当日の朝、長男(小6)が熱を出してしまい、キャンセルも覚悟しましたが、解熱剤で38.1度まで下がった?ので、予定より2時間ほど遅れて8:30に出発しました。宿に着くまでの車内では、さすがに元気が無く、後部座席でタオルケットを掛けたまま、ずっと寝ていました。予定より遅れたせいもあり、途中立ち寄ったのは、SAで2ヶ所休憩しただけでした。2日目、ペンション目の前が田沢湖なので、辰子像前で写真を撮り、お土産を買うつもりで、スイス村に寄りました。が、入場料なんと大人:¥1000、子供:¥500!!!金額に見合ったメンテをお願いしたいと感じました。昼食にわんこそばを、と考えていましたが、熱は下がったとはいえ、病みあがりなので、わんこそば屋さん(やぶや)で、天ざる等をいただきました。さすがに、そばはもちろんてんぷらもおいしかったです。米沢のペンションは、米沢SKI場の中腹というより頂上近く?で、とても静かな時間を過ごせました。3日は、子供のおもちゃ店探しに福島市~須賀川市まで、下道(4号線)を走りましたが、片側2車線化されており、とってもスムーズに走行できました。田沢湖を1周してからなので、宿にチェックインしたのは、16:00頃だったと思います。ご主人と呼ぶには若いオーナーから、浴室、脱衣所、洗面所、非難口の説明を受けてから、部屋に入りました。中はかなり広いメゾネットで、一部が一段高い畳敷きになっていました。そこから登り梯子(壁に木製を固定)で、上部ベッドスペースに行けるようになっています。14型位のTVを見られるように、ソファとテーブルが用意されていました。残念ながら、庭の樹木が邪魔して田沢湖は望めませんでしたが、他のペンション村は、湖から離れていましたので、唯一湖畔のペンションだと思います。長男の熱がまだ下がっていなかったのと、他の宿泊客の方がまだお見えでなかったので、一人でお風呂に入らせていただきました。音楽好きのオーナーを反映して、浴槽はグランドピアノを模したジェットバス(人工温泉)で、浴室、脱衣所では音楽を聴けるようになっています。また、CDプレーヤーに切り替えられるため、好きなCDをセットすることも可能みたいです。ちょうど食事の準備時間と重なったためか、時折シャワーの出が弱い時があったのは、ちょっと気になりました。食事時(18:00)には、1組を除き他の宿泊客の方たちも揃いました。と、オーナーが、各テーブルに「今日は特別だから」と、大人にビール1本、子供に生オレンジジュースを配っていました。説明によると、8月10日は、”宿(やど)の日”と田沢湖民宿協会(と言っていたと思う)で決めたらしく、各宿とも何かサービスをするように!とか。地ビールは、秋田小町を使用しているとの事で、濃厚な味は、普段飲んでいる発泡酒とは、さすがに一味違いました。料理は奥様がシェフらしく、大皿で出される料理は、素材を大切にした普段口にする事のない上品な味で、運ばれる毎に奥様から説明がありました。朝食は、各自のプレートに綺麗に盛り付けられ、緑茶にミントを加えるなど、ちょっとした気遣いが、とてもうれしく感じました。インテリアも料理もモダンな和風で、オーナー夫妻の気配りが、ペンション全体に感じられるとっても素敵な宿でした。
名前の通り音のよいステレオから流れるJa
名前の通り音のよいステレオから流れるJazzを聞きながら食べる食事はとてもおいしく、落ち着いたひとときがすごせます。食事の時にデジカメで宿泊者の写真を撮り、それを宿のノートに貼って宿泊者がメッセージを書くようになっています。(もし宿泊する人が希望しない場合は写真を撮りませんとのことなので、秘密の旅行の人でも大丈夫です。)このノートの中のいろいろな方のコメントを見るのもまた楽しいです。部屋はなかなか変ったつくりで、ロフトがありいい感じになっています。お風呂はピアノの形をした浴槽で、貸切にでき、私たちはチェックアウトの後にも入ってしまいました。宿のマスターはとても気さくな方で、記念写真にもご夫婦で快く写ってくださいました。