車にスタッドレスタイヤを付けた勢いで、雪
車にスタッドレスタイヤを付けた勢いで、雪深い温泉宿へいこう、ということになり、福島の湯川荘さんに急決定しました。当日の朝は妻の急な用事で、昼近くに出発しましたが、東北道はガラ空きで、3時過ぎに二本松を降りてしまった。途中、万古焼きの窯元に寄ったり、すぐそばの塩沢スキー場(これがパウダースノーの抜群なスキー場で穴場。)に寄ったりして、5時前に到着。この日は全部で4組とか、建物は年季が入っているけれど、そこそこ清潔で、早速お風呂へ行くと、岩風呂と檜風呂、いずれも露天付だが、自分としては檜風呂がお薦めです。おあつらえ向きに雪は70?80?で、夜の雪見の風呂は最高でしたが、露天までの5-6メートルに雪がコチコチに凍り、全裸でヨチヨチ歩きがキツカッタこと!、除雪してね?。また、夕食に飲み放題コースが付いているが、配膳を終わると係りの人が誰も見えず注文できません。、しかも隣の宴会グループが初めからカラオケでガンガン飛していて、ウルサイ!。でも、お風呂がいいから許します。コストパフォーマンスを考えれば、お得な宿ですよ。
宿につく数時間前まで普通に学校にいました
宿につく数時間前まで普通に学校にいました。冬休みが終わり久しぶりの友人達と再会。「温泉泊まりたい」その一言で始まった今回の旅。計画からメンバー集め、そして宿予約までのかかった時間約1時間弱。自分たちの行動力は野性的だと思う瞬間。なによりも貧乏学生が勢いでも泊まれちゃう料金が突発旅行の半分以上を支えてくれたからこそ惜しみないくらい楽しく過ごせた旅でした。プチ修学旅行万歳。学校が終わってからということもあったので、チェックインは5時まで待ってもらった。それでも更に5時をすぎてしまった私たちが宿に着くと、旦那さん、女将さんが「いらっしゃいませ、寒かったでしょう」と嫌な顔一つしないで笑顔でお出迎えしてくれて感動した。部屋は人でも広く感じるほどで、掘りごたつがうれしかった。掘りごたつがあることからして、どことなくおばあちゃんの家を想像させるように、懐かしく、ホッとできる宿でした。お風呂は檜風呂と岩風呂、露天。肌がつるつるになった。塩石鹸もよかった。檜風呂は壁も床もすべて木でできていて暖(温)かさを感じた。露天はちょうど雪がうっすら積もっていてまさに雪見風呂でした。平日だったので宿泊客が私たちを含め数組だったようで、ほぼ貸切風呂のようだった。なので殿方対御婦人の簡易湯中雪合戦になっていた。夜遅くまで起きていたこともあり、翌日起きれなくてチェックアウトぎりぎりになってしまい部屋をあまり綺麗に片づけないまま帰ってきてしまったのが心残りです。女将さん、旦那さん、ごめんなさい。また是非行きたいです。次はスキー場にも足をのばしたいものです。
宿は昔の老舗といった感じで、決して新しく
宿は昔の老舗といった感じで、決して新しくはないんですが清潔で大きな宿です。地元ファミリースキー場の奥の一軒宿ですが、大変静かな環境でのんびりしたい方には最適ですね。風呂は岩風呂、檜風呂が時間交代で、露天風呂は小さめですがせせらぎが聞こえ、ランプの明かりと共にいつまでも浸かっていたい良い風呂でした。素泊まりでしたがチェックアウトが12時で数え切れないほど温泉に入りました。残念なのは暖房が数分毎に切れてしまうことぐらいですかね。