ちぐはぐな宿
今回は蔵王観光のために利用しました。色々検討しましたが、評価がよく、料理も満足できる宿ということで決めました。到着して、口コミにもありましたが、隣や向にものすごく素晴らしいな旅館、ホテルがある中、え、ここ?と思ってしまいました。するとランニングシャツ1枚のおじさんが出てきて車を誘導してくれました。(部屋への案内の際にはシャツを着ていましたがまた、しばらくして下へいくとまた脱いでいてランニングシャツでした)中へ入ると、フロントの中は、一般家庭の居間で、おじいさんとあばあさんが寝転がっていてびっくりしました。ロビーは食器棚や、自宅に場所がなくてもってきたみたいなピアノがあり、テレビ前はビデオが散乱していまして雑然として公私混同しています。それなのに部屋はホテル並みに清潔で掃除も行き届き広いので不思議でした。部屋はお風呂がある別館はとても綺麗で、たぶん庭に面していると思います。私共は残念ながらそちらではありませんでしたが、清潔でくつろげました。トイレにペーパーホルダーがついていないのが不便でした。眺望は窓を開けるとがけの斜面です。別館の方から見られそうなので障子は開けられませんでした。お風呂ははじめに年代物の家族風呂に入りました。お湯が循環湯で消毒のためか塩素臭く、プールから上がったようでした。寝る前に内風呂にはいりましたが、家族風呂ほどは塩素臭くなく安心しました。内風呂は新しく、備品が充実してましたが、シャンプーのみです。(リンスインではありません)夕朝食共に別会場で品数があり、田舎料理でおいしかったです。特にしゃぶしゃぶが柔らかくおいしかったです。梨のデザートが出ていたので部屋を出ると、山形弁のおばちゃんが出す予定だったらしい噂の茄子の漬物を部屋で食べるようにくれました。夕食後、外に出てみると、玄関前で旅館の方が家族でBBQをしていて、え?と思いました。出入りの際、普通は行ってらっしゃいやお帰りなさいなど声でもかかるとかと思いますが、自分達の世界です。向は立派なホテルの前でもあるし、勇気あるなあと思いました。宿の周辺は400mほど行くとセブンイレブンがありますが、お土産を買えるようなところがなく残然です。(旅館にも少しコーナー有)近くの足湯に行きましたが、初めて熱い熱い足湯に入りました。チェックインの際、居間で寝ているおばあちゃんに声をかけるとおかみさんを呼んでくれました。(おじいちゃんは旅館で会って挨拶したのに無視でした。耳が遠いのかな)前日いらっしゃらなかったのかお会いできずあまりお話できませんでしたが、いい方でした。部屋や料理はそこいいのに半額¥7875でもなぜだか満足感がありませんでした。
とてもよかったですヨ
 ご主人も親切で夕食に自分で仕込んだという鯉の甘露煮虹鱒の甘露煮が大変美味しかったです。量的にも私たちには丁度良かったです。部屋から眺める庭の植木が良かったです。お風呂も家族風呂と男女のお風呂の温度も適温でした。次の日は、ご主人が会員になっていて、外国から取り寄せたコーヒーがとても美味しく、清々しい気持ちで帰りました。
 露天風呂があれば、最高でしたネ
遅くなりましたが、大変お世話になり、有難うございました。
 また、行きたい宿の一つですネ
お世話になりました
家庭的な雰囲気で気兼ねなく話ができて落ち着きました。
料理の量は一般的で、もう少し多くてもいいと思います。味はおいしんだけど、甘口系統の料理が多く、できればすっぱいものと、しょっぱいものもあればOKかな^^朝食でのトマトジュースはおいしかったです。
 あとお風呂の質は体に合っていてとてもよかったんだけど、古いなりにも掃除が行き届いてるとは思いませんでした。とても残念です。また今度行ったときには、女将さんと、大女将さんといろんな話をして、笑いましょうね。