GW中の利用だったのですが夕方5時も回る
GW中の利用だったのですが夕方5時も回ると人影も少なくなり、のんびりとすごすことが出来ました。以前こちらの感想で髪の毛が落ちていたりと書かれていましたが、私たちが行った時は、綺麗に掃除をされていました。以外だったのが(宿には失礼かも(笑))食事でした。GW中にもかかわらず格安ということもあり、期待していなかったのですが、品数も多く(10品前後)、美味しかったです。ただ一つ残念なのが、ボイラーの故障です。冷泉の為、ボイラーで暖めていたのですが壊れてしまった為、朝風呂には入ることが出来ませんでした。しかし、これは運ですね。。帰りには、故障のお詫びとして粗品をいただきました。出来る限りの対応はしていただけたと感謝しています。
正月3日と4日の小旅行は正月気分の切り替
正月3日と4日の小旅行は正月気分の切り替えになりました。寒い地方に行くと雪道がいやだったので、西か南かで宿を探し、岡山県の新見市に決めました。で、中国自動車道を行きますと北房でチェーン規制。年末にオートバックスで衝動買いしたチェーンが偶然役に立ちました。宿に程近いところに井倉洞(いくらどう:私たちはイクラ丼と呼んでましたが)という鍾乳洞があり、入ってみることにしました。観光地らしくたくさんの旅館やみやげ物店が軒を連ねていましたが、観光客はさっぱり少なく、開けているお店もいやいややっているようでした。少し遅い昼食をとろうとレストラン(観光地にありがちな食堂風の)に入ると、100席ほどの店内に、客は私たちだけ。石油のにおいを振りまいているストーブの横の席に座り壁のメニューを眺めていましたが、厨房の中にいるおばちゃんたちは一向に注文を取りに来ない。よく見るとメニューの横に「セルフサービス」と書いてある。客2名とスタッフ2名がカウンター越しに待機状態。「お食事ならうどんしかできません」と突き放したような厨房の中からのアテンションメッセージに「じゃあ、きつねうどん二つ」。しばらくして「おまちどうさまでした」の呼び声。カウンターまで受け取りに行きながら「・・・ホスピタリティ皆無だなあここは」と愚痴ってしまいました。井倉洞の中は約40分の道のり。なかなか見ごたえのある鍾乳洞です。私たちだけが中に入っているらしく、所々にある案内テープの声と水の音以外、まったく物音がしないのはかなり孤独感があります。オンシーズンなら、それなりの賑わいがあり、楽しそうな場所です。井倉洞の前を流れる高梁川は美しく、その端に切り落としたようにそそり立つ石灰岩の壁はロッククライマーならよだれを流しそうです。4時半ごろ「観水井倉温泉」にチェックイン。鄙びたつくりの旅館です。翌日は高梁市の美観地区に行こうと出かけましたが、どこがその場所か良く分からないまま、松山城に行ってしまいました。高梁市を見下ろす山に築かれた堅固な山城で駐車場から30分ほどの山道です。ふもとに市営の駐車場があるのですが、もしそこに車を止めるとさらに30分くらいはあるかなければなりませんのでご注意。雪道にかなり大きな猿の足跡を見ながら、天守閣に着いた時は爽快でした。が、ここでも来場者は私たちだけのようで、さみしかった。ほとんど崩れかけていたお城をほぼ忠実に復元されたらしく、往年が偲ばれる立派なお城です。高梁市の美観地区はどこか分からなかったので、なんとなく倉敷まで足を伸ばし、「美観地区」をたずねることにしました。大原美術館や骨董屋などを物色し、ぼつぼつ帰るか・・・。気楽な二人旅でした。オフシーズンで宿泊客も少ないせいか、とても静かで落ち着いた宿でした。お風呂ものびのびできたし、食事もおいしく十分な量です。部屋はゆったりしたいいお部屋でしたが、トイレの換気が悪いのは少し困りました。
のんびりとできて良かったです。お風呂も気
のんびりとできて良かったです。お風呂も気持ち良かったし部屋からの風景も良かったです。