お部屋はすごく広い和室で、５～６人位は
　お部屋はすごく広い和室で、５～６人位は楽に泊まれると感じました。妻と１歳半の娘の３人ではもったいない位でした。近代的ではないものの、部屋の調度品など、古さ故の趣が感じられ、また部屋の窓からは井倉洞の高さ100M以上はありそうな絶壁と新緑、きれいな川が見られすごく落ち着けました。　食事は、部屋まで運んでくれ、新鮮なお刺身、鮎の塩焼きとボリュームもあり、揚げたてのてんぷらは特に美味しく、非常に満足できました。　お風呂は露天風呂こそありませんでしたが、ゆっくりと入ることができ、旅の疲れを癒すことができました。　翌日は、朝食を頂いた後チェックアウトし、旅館から目と鼻の先にある井倉洞に一番乗りで入ることができました。　ふらっと、都会（姫路は大都会ではありませんが）や普段の生活から離れのんびりしたい（それほど景色は良かった）、そういった時にまた利用させて頂きたいと思う旅館でした。
1泊2日で、温泉につかって、自然の中でリ
1泊2日で、温泉につかって、自然の中でリラックスして・・・、という目標で出かけました。4月27日に1泊しました。　当日は私たち2人以外は家族4人の1組の合計2組の宿泊でほとんど貸切のような状態でした。　部屋は、スペースがかなり贅沢に取ってあり、2人では広すぎるかなと思うくらいでした。部屋からの眺望も正面に天然記念物に指定されている「井倉洞」がある山が絶壁をむき出しにしているダイナミックなもの。　風呂は男女で広さが違っているようでした（人がいなかったので、家内が男風呂を見たところ、2倍くらいの違いがあり、窓のあるなしの加減で格段に男風呂のほうが明るいと言っていました。）。　夕食は部屋食で、天ぷらや刺身、酢の物などの一般的な食事と鮎の塩焼きがでました。天ぷらもそうでしたが、鮎の塩焼きが焼き立てでアツアツ！！とてもおいしくいただきました。　女将さん（だと思います）やそれ以外の方々のもてなしも、素朴で心温まるものでした。　「井倉洞」へは歩いてすぐのところにあり、ぜひ訪れてはと思います。ただ、入り口から出口まで高低差がかなりありますので、お年寄りにはかなりきついと思います。また、内部は湿度が高く、汗をいっぱいかきます。　最後に、井倉の街はお店も食事するところもほとんどありませんのでご注意を！！また、部屋には冷蔵庫（コーラ、ジュース、ビール各3本以外のスペースも結構広いもの）と石油ファンヒーター（4月下旬でも夜は結構冷える）と無料テレビ（地上波のみ）が備え付けられていました。
最近、仕事で帰宅が遅くなり、家内に迷惑を
最近、仕事で帰宅が遅くなり、家内に迷惑をかけていたので、休息をあげたいと思い、神戸から車で３～４時間の場所を探して予約を入れました。旅の途中で観水井倉温泉の近くにある鍾乳洞に立ち寄り、帰りは宿の女将さんに教えていただいた公園の桜の木の下で桜を満喫しながら昼食弁当を食べて帰途につきました。旅の目的が、家内に大好きな温泉に入ってゆっくりとくつろいでもらうことでしたので、そういう意味では今回の旅はゆっくりできたと思います。まず、予約を当日になって入れさせていただきました。急なお願いにもかかわらず、快く受け入れていただきありがとうございました。カーナビで観水井倉温泉を目指したので目的地への到着は特に問題ありませんでした。週末の土曜日だったので、お客さんでいっぱいかと思っていたら、私たち１カップルだけだったようで、旅館の人のはからいで、食事は泊めていただいていた部屋の隣でとらせていただけたので泊まっていた部屋でゆっくり過ごすことができました。旅館の人の暖かい心遣いでうれしかったです。部屋に入って気になったのが、全体的に掃除が行き届いていないと感じました。私たちが当日に予約をさせていただいたため対応できなかったのかと思いますが、お茶のポット・鏡台にホコリが積もっていました。お茶は旅館に入ってまっさきに手をつける部分なので、第一印象が悪くなってしまいました。それとティッシュを置いておいて欲しいなあと思いました。さて、次にとっても楽しみにしていたお風呂ですが、お風呂自体はとっても気持ち良かったです。肌がすべすべになり、２日間で３回も入ったくらいです。私達しかいないのに、フルでお風呂を稼動させてくださってありがとうございました。ただ、女風呂のお風呂の電気のスイッチが判りにくかったです。お風呂の入り口の外にスイッチがあるのですが、ほとんどの人がわからないのではないかと思います。実際、うちの家内は見つけられず、１回目の入浴は明かり無しで入っていました。また、男風呂の方で窓側と通路側とで６つくらい蛇口があったのですが、窓側は水しかでませんでした。食事は、私達の急な宿泊にもかかわらず、種類豊富なメニューを出していただけました。量も十分ありました。