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toowise
様
2004年8月
渋温泉から尻焼温泉までは半日で十分行ける
渋温泉から尻焼温泉までは半日で十分行ける行程。そこで少し足を伸ばし、野反湖へ向った。着いて見たら大変見晴らしの良い所。表日本と裏日本の気候が混ざり合う日本でも珍しい地帯と知って感激した。湖の周囲はハイキング・コースが多くあり、機会があればもう一度ゆっくり訪ねたいと思った。湖までの道を引き返し、長笹川の曲がり角にある宿に着いたのは夕刻。水着姿の男女に混じって自然体姿の男性も数人、宿前の川にたむろしていた。女将に尋ねたら「目の前が温泉です」と。川底から熱湯が湧き出しているところから尻焼きの名がついたらしい。水着をつけ、女房にカメラを持たせて早速河原へ。流れはゆるく、水はぬるい。所ところの川底から泡がブツブツつながって浮かび上ってくる。水は濁っていて足元がよく見えず、川底の岩にぶつかったり足を滑らしたりで到底快適とは言えない。おまけに虻が多く、気がついて追い払っても食われた個所から血が流れる。そこで河原に作られた無料の共同露天風呂に入ることにした。風呂は小屋掛けしてあり、流石に適温で簡単な脱衣所もある。しかし水着禁止の掲示のためか、他に浴客が居なかったのは残念。翌日は、日本名水百選の箱島湧水にたち寄った。神社横の大杉の根元から大量の清水が涌き出ているのに一驚。持参の20Lポリタンク1杯に充填し帰宅。駐車場近くの道路脇のガードレールに手押し3輪車が10数個鍵つき鎖で固定してあったが、どうやらこれは常連さんのものらしく思えた。尻焼温泉には旅館が数軒しかないらしい。光山荘は新しい方とのことだが、それでも相当古びている。部屋は和式で縁側から川湯にいる人が遠望できる。風呂は川底の源泉からすべての旅館にひかれている由で泉質は同じとのこと。物好きで野外の湯を試すのもいいが、ゆっくり楽しむなら虻のいない内湯の方が良い。湯量はたっぷりで十分暖かい。食事は朝夕共に半地下の大広間で、細長い座卓に並べられた和食を食べる。質・量ともに不満なし。夫婦2人で切り盛りしているので、よくやっていると思った。
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ハイサイおじさん
様
2004年7月
ポツリ、ポツリと雨が降ってきたので、野反
ポツリ、ポツリと雨が降ってきたので、野反湖には行かずに尻焼温泉に直行となりました。これが正解、旅館に着くと同時に雷のお出迎え、土砂降りの雨で川の露天風呂は見る見るうちに増水です。露天風呂はあきらめて、内風呂に入りましたが、入浴中に今度は停電になりました。家内が一人で入っているのが怖いというので家族風呂に移りました。雷光の中での入浴も中々良かったです。雷雨は一時間ほどで止みましたが川は岩は転がって来るし、流木も流れて一瞬のうちに濁流となっている状態で群馬の雷雨は怖いので、尻焼温泉の露天風呂は空を良く見て入りましょう。日が沈むとクーラなしでも、十分涼しく谷あいの静かな温泉地にもどりました。夕食は、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにと、そのつど順番に出してくれ、おいしい料理を食べてもらおうとの心使いが、うれしくほんとうにおいしかったです。旅館の女性用の赤い浴衣も色っぽく、横に寝ている妻の胸につい手をいれてしました。・・・・・・浴衣の色によっては、砂かけババアにもなります。朝食の大きな厚焼き玉子おいしかったです。赤飯は丁度、その日が私の誕生日なのでということで出してくれたのではと思いましたが、他のお客さんにもついていましたが、感激です。露天風呂には入れませんでしたが、また次の機会にきっと来るでしょう。南のリゾート地にはないしずかな心休まる温泉でした。明後日島に帰ります。
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のだ
様
2004年6月
部屋が山側で残念だった以外に、言うことは
部屋が山側で残念だった以外に、言うことはないです。決して贅沢ではないけど素朴で心温まる、素晴らしい宿だと思います。温泉旅館は10時チェックアウトが多いですが、1人1000円で12時チェックアウトに出来、食事も昼食に変更できる、というシステムが気に入りました。宿泊は土曜で満室のようでしたが、うちら以外に、レイトチェックアウトしてるヒトはいなかったなぁ・・・。
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