風呂はサイコー!
皆さんの感想どおり、お風呂は最高、食事は・・・でした。
食事は質・量ともに期待しないほうがいいです。
設備が全体的に古いので、部屋の片隅の汚れや設備品の故障などは気にしないように。
そんなものを吹き飛ばすくらいにお風呂は最高です。
湯の家
スタッフの対応がすごくよかった!!布団をあげるのも言えばチェックアウト後にしてくれるし、朝食を取ってから二度寝したい人もバッチリ!宿から徒歩30秒の湖では温泉がわいていて足湯ができます。
紅葉見物の旅
紅葉見物の旅
千葉県我孫子市から紅葉見物の旅に出た。日塩紅葉ラインを経て湯の湖で一泊し翌日は光徳牧場から川俣湖を経由し、霧降高原を通って帰宅というルート。最も印象的だったのは、光徳牧場から山王峠に至る黄葉と、峠から女夫淵温泉に至る紅葉との色彩の対比と鮮やかさ。時期(10月29、30日)がよく、久々に秋を十分満喫し充実した旅を楽しんだ。
湯の湖の宿は「湯の家」ホテル。80年の歴史をもつ最老舗とか。湖畔最良の地点に立地し、目前の湖面からは温泉の湯煙が立ち昇っていた。宅地内に毎分360立もの高温の湯が出る源泉をもっているとか。鉄筋コンクリートの建物は相当老朽化しているが、部屋の畳は新しく気持ちが良い。一室に個室トイレが2つあり、「???」。ただし配管の錆が目立ち興冷めした。問題は大きな風呂。ピンクの壁が相当箔落し、汚れた生地を露出。乳白色の湯、豊富な量と比較すると、なんともチグハグな感じがした。食事は畳敷きの大広間で。部屋単位にセットされたパイプ椅子・卓で頂く。一寸チグハグな感じがするが、座布団に座るより楽。食事内容は並。年配者には量もちょうど位。
 宿の従業員はフロントに車のキーを預けるシステムになっており、翌朝出発前には車の向きを変え、一番発車しやすい場所に止めてあった。一周3Kmの湖畔を妻と早朝に散歩し、湯滝をまじかに見てから清清しい気持ちで宿に戻る。朝食も夕食と同じ場所。配膳係の女性は朝夕とも2人。忙しそうに、全ての卓に気配りを行なっていた。
 出発前、ホテルの前の水栓から水を持参のポリタンクに汲んだ。ホテルが山の中腹からひいている自然水で、その旨を記した木札が下げてあった。丁度その前に妻と2人立ち,ホテルの看板を背景に、従業員の方にシャッターを押してもらった。女将に見送られて、幸せな気分で帰途についた。