前回渋温泉の外湯巡りがとってもよかったの
前回渋温泉の外湯巡りがとってもよかったので、再度渋への旅行を計画しました。今回はあまり予算はなかったので、少ない予算で最大限のクオリティを求め、TOCOOで利用者の評価が高かった大丸屋旅館を予約しました。外湯はどれも熱めですが、浴衣で歩き回るのにはちょうどいい感じでした。最後の神社まで歩くと結構いい運動(!?)って感じです。途中射的を楽しんだり、温泉卵を食べたり、下駄を鳴らして歩きながら古き良き温泉街を満喫できて、改めて渋温泉のよさを味わいました。チェックイン時は自動車の駐車場所から施設の案内、外湯の案内と、とても丁寧に対応して頂きました。古い旅館かと思っていたら、改築されてとても新しく、部屋もとても広くて快適でした。宿の食事は期待していた通り、盛りだくさんでどれもとても美味しかったです。これだけの量をゆっくり楽しむためにも、(多少お金がかかってもいいので)部屋食の選択があれば嬉しかったです。翌朝宿の露天風呂に入りましたが、こちらは外湯とは打って変わってモダンな感じでした。とっても広いのですが、貸切で楽しめて、いい旅の思い出になりました。
この日は、朝早めに東京を出て、まだ混まな
この日は、朝早めに東京を出て、まだ混まない時間帯に善光寺に立ち寄り、主な目的だった、地獄谷の野猿公苑に行きました。他の猿公園と違い人間に全く関心を示さない猿たちが手の届くところでグルーミングをしたり、昼寝をしているところを見ることが出来、時間のたつのも忘れるほどでした。連休の中、6人3部屋というわがままを聞いていただき宿泊をさせていただきました。宿には早めに着いたので、チェックイン前の時間でしたが、快く手続きをしていただきました。渋温泉は、街全体で共同浴場巡りという、温泉町らしい楽しい試みを行っており、私たちも夕食前に何カ所かの共同浴場に出かけました。誰かが利用したあとの共同浴場は適温だったものの、まだその日に誰も入っていないような共同浴場は、豊富な温泉をかけ流していることもあり、水を入れて適温にするまでに手間がかかりました。他の旅館のお客さんと一緒になって、適温にするなどこれはこれで楽しい思い出となりました。また、夕食後街中を散策ししましたが、外湯巡りの宿泊客が下駄の音を響かせて歩く風情は、昔ながらの温泉町のようでなかなかのものでした。ライトアップされた老舗旅館が「油屋」のようであったり、川に架かる橋が同様にあのアニメを想像させたりして、温泉町全体で取り組むこれらお客を楽しませる工夫は、明朝の朝市にも現れ、また行きたくなる温泉町でした。その時には、値段の割には各部屋トイレ付きで、夕食も朝食も満足行くものだった大丸屋さんにまたお世話になりたいと思います。貸し切り露天風呂最高でした。脱衣所が男女に分かれているので、混浴初体験のカップルや友達同士でも混浴が可能ですよね。
この日、娘の4歳の誕生日にミニ温泉旅行と
この日、娘の4歳の誕生日にミニ温泉旅行と当日予約で大丸屋旅館さんにお世話になりました。また私自身、渋温泉は今回で4回目となり、いつ来てもいいところと再認識することができました。ちょうどこの時期は夏祭りで石畳の温泉街は夜から歩行者天国となり、出店もあったりと賑っておりました。家庭的な雰囲気の大丸屋旅館さんはお部屋をリニューアルされたのか、とても綺麗でした。窓からは突然の夕立雨のあと、虹が現われて娘は大喜び。マンガのアニメでしか見たこと無いから不思議そうに見入っておりました。また大女将さんと思われる年配のおばあちゃんに時折声を掛けられ、のびのびと過ごすことが出来ました。食事は個人差がありますので味や量は一概に判断できませんが、ずわい蟹の足が半身出たりと値段から考えれば、努力されていると思われます。翌日は志賀高原を越え、草津温泉の湯畑を散策。お目当てのシンデレラのガラスの靴を草津のガラス工房で購入。娘は上機嫌。帰路につきました。