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かなうぃ
様
2004年1月
今回の旅行は、仕事の都合で来月から休みが
今回の旅行は、仕事の都合で来月から休みが合わなくなる私たち夫婦の、最後のチャンスの旅行でした。休みは一日しかない、でも、もう今後いつ旅行などいけるかわからないので、せっかくだから日帰りではなく、宿で夕食をとってゆっくりしたいと、一泊旅行を計画しました。しかし、翌日はお互い仕事にいかなければいけないので、そうなるとやはり近場しかない、と琵琶湖方面に決めました。貧乏旅行なので、行き道は高速を使わず、下みちで。琵琶湖には結婚前も主人とよくドライブにいったところなので、道は大体わかっていてなんとなく安心です。ラッキーなことに雪にも降られず、順調に車を走らせ、意外に早く滋賀県内に入ってしまいました。その事に安心して、途中偶然通りかかった観音様に立ち寄ったり、写真をとったりしていたらあっという間に日が落ちて、結局宿に着くのは7時になってしまいました。今回は観光地めぐりではなく、日常から離れてのんびりする、というのが目的でしたので、あくせく動くこともなく、時間におわれてあせることもなく、ほんとにのんびりしたいい旅ができました。そう思えるのも、宿泊したお部屋からの感動的な景色と、あたたかいもてなしのおかげです。いつも休日になると寝だめしてしまう私たちですが、翌日の朝は朝食の時間のおかげで早起きし、そのあと帰路への出発まで琵琶湖の周りを散歩したりして、ゆったりした時間を過ごす事ができました。毎日忙しい生活ですが、この休養のおかげで、またがんばろうという活力がでました。一日しか休みがなくても、近くだったらこんなにゆっくりできる旅(しかも泊まりで)ができるんだ、とある意味目からウロコがおちたような今回の旅行でした。当初の到着予定は6時。でもびわ湖畔の道路が時間によって渋滞することを知らなかったせいで、宿についたのは、ずいぶん遅くなってしまいました。それでも、途中から宿に電話を入れるたびに、ご主人はやさしく対応してくださり、あせっていた気持ちがほんとに安心させられました。宿に着くと、すぐ食事の準備をしてくださり、すぐに夕食を摂ることができました。夕食は食堂で。お味噌で味付けされた寄せ鍋のようなお鍋でした。ほかの宿泊記にあるように、とても量が多く、おなかがいっぱいになりましたが、おいしくて最後のぞうすいまで平らげてしまいました。お部屋はこざっぱりしていてキレイに清掃されている感じでした。圧迫感を感じさせない出窓のあるお部屋でした。翌日その幸せをかみしめることになるのですが…。お風呂はとても広く、湯船は大人5,6人が入れそうです。親戚や友人と来てキャーキャーいいながらお風呂に入るのもたのしそうだな、と湯船につかりながら思いました。そのあとは宿に置いてあった雑誌をよんだりして過ごしました。欲を言えば、もっと女性向けの雑誌もたくさん置いてもいいんじゃないかと思います。ほとんどが漫画雑誌ばかりでしたので。ただ、感心したのは、以前どなたかの宿泊感想に書いてあった「お部屋に水かお茶の用意があるとうれしい」ということが見事に改善されていた点です。いい宿(店も同じ)というのは、苦情をどんどんプラスに変えていくといいますが、その点でこの宿の姿勢はすばらしく、どんどんよくなっていくのはこういう宿(や、店)なんだろうなあ、としみじみ感じました。翌日起きてびっくりしたのはその展望のすばらしさ、ほんとに琵琶湖が目の前、部屋からみると、出窓のせいで、湖の真ん中に浮かんでいるように見えるほどです。宿にはオープンデッキもあり、目の前が水泳場で、夏にはこのデッキでバーベキューなどもされるそうです。またぜひ夏にも来たいな、と思える宿でした。他の方も書いていたように、オーナー様のお人柄のよさは、ほんとにうれしかったです。安心して泊まれる宿です。またぜひ母や家族を連れて、利用させていただきたいと思っています。
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テニスおやじ
様
2004年1月
琵琶湖への2泊のたびでした。1日目は比叡
琵琶湖への2泊のたびでした。1日目は比叡山延暦寺到着が遅かったので、国宝殿と東塔エリアしか見ることが出来ませんでしたが、根本中堂はさすがに荘厳でした。2日目は琵琶湖を一周しましたが、長浜黒壁スクエア、彦根城を見、近江八幡にお参りするので時間的に限度でした。3日目は、浮き身堂によってから帰路に着きました。浮き身堂の駐車場そばに湖魚の魚屋さんがありうわさの鮒寿司も売ってました。ここは、コストパフォーマンスで言えば文句のつけようがないです。近江舞子駅のすぐそばで、HPにも書かれてたイルミネーション化ですぐにわかりました。到着後すぐに食事にしていただきました。最後の雑炊はおなかいっぱいだったけど何回もおかわりしてしまうほどおいしかったです。へやは、6畳二間続きの部屋を用意していただきました。琵琶湖に面したけしきは抜群です。2日目は出窓の部屋でこちらの窓からの眺めは、湖面上にいるようなさっかくをおぼえるほどの景色でした。もしできるならみなさんも出窓の部屋をお願いしてみてはどうでしょうか。繰り返しますがコストパフォーマンスでは☆5以上をつけたいところです。たいへんお世話になりました。
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bronze7
様
2004年1月
1月2日(金)、正月休みで神戸に帰る途中
1月2日(金)、正月休みで神戸に帰る途中に一泊しました。名神高速・米原インターを降り、琵琶湖北側沿いの一般道路を1時間ほどで旅館に到着。事前にカーナビでインプットしていたので場所はすぐ見つかりました。当日は帰省ラッシュによる渋滞を避けるため早朝に市川の家を出て正午に着いたためチェックインの時間には早すぎた。受付のおばさんの話で、町営の比良とぴあ温泉が、車で5分の所にあることが分かり、電話で営業しているかどうかも確認してくれたので、そこに行くことにしました。新しく開業したきれいなスーパー銭湯で、露天風呂やサウナもあり、なかなか良い所です。宿に戻り、チェックインし、2階の和室に案内されました。東南向きの8畳の落ち着いた部屋で、出窓の向こうに海のように広い琵琶湖が見え、白い砂浜と澄んだ湖水が印象的でした。室内の設備:テレビ、冷暖房。洗面所、トイレは共同。備品:シャンプー、浴衣、タオル。歯ブラシ、バスタオルは持参した方が良い。夕食は食堂で。エノキ、白菜、豆腐、エビ、おもち等鍋料理。豚しゃぶがメイン。食べきれなかった。最後はおじやにしました。食事の後、間もなく風呂に。風呂は2カ所。家族風呂の使い方ができると聞きましたので、家内と2人で入りました。湯船はプラスチックですが、風呂場はきれいでした。夜、琵琶湖の波の音がわずかに聞こえ、ドライブの疲れもあってか熟睡できました。朝食はサンドイッチとジュース、コーヒー付き。まあまあと言ったところ。本当は周辺に足を延ばしたかったが、神戸での予定がぎっしりなので、朝9時過ぎに旅館を後に名神高速京都東ICに向かいました。
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