桃狩りやぶどう狩りをして子供たちは大満足
桃狩りやぶどう狩りをして子供たちは大満足です。石和温泉の花火大会(連日実施)も見に行け、約10分間の花火ですが、間近で見られて、子供たちも興奮していました。以前に1回泊まったことがあったので、宿の対しての不安は無かったのですが、前回と違ったところは、我が家に2人の息子がいることでした。仲居さんは、子供にも優しく、笑顔で接してくれました。空いていたので隣の部屋も空いていたので多少子供が騒いでも心配なかったです。
今回、両親と私の3人で常盤ホテルに2泊3
今回、両親と私の3人で常盤ホテルに2泊3日お世話になりました。 ホテルの敷地内の駐車場に車を止めるとすぐに男性の従業員の方が出迎えに来てくれて、荷物を持ってフロントまで案内してくれました。出迎えに来てくれた方もフロント係の女性の方も終始笑顔で感じがよくとても好印象でした。また、客室係の仲居さんや床の上げ下ろしの人もとても親切で気さくな人ばかりで大変気持ちよく過ごすことができました。特に、夕食後、散歩がてらコンビニに買い物に出掛けた時、フロントでコンビニがどこにあるか尋ねたのですが、フロント係の人がわざわざ外に出て親切丁寧に教えてくれてたいへん助かりました。部屋は、3人で使うにはもったいないくらいの広さの和室で、決して設備が新しくはないのですが、良く掃除が行き届き清潔で快適でした。食事は、朝夕とも部屋出しで、一品一品手がかかった心のこもった料理で、味も量も申し分ないものでした。風呂は、無色透明無臭のアルカリ質の温泉で、大変気持ちよい湯でした。浴室も脱衣所も清潔で大変気持ちが良かったです。ただ、ひとつ欲を言わせてもらえば、男性用と女性用は造りが違うようなので時間で入れ替えがあればもっと良かったと思います。部屋からの眺望は、部屋が3階だったこともあり、隣のゴルフ練習場の緑色のネットがやや気になりましたが、遠くに山が望め、まずまずでした。環境は、ホテルが立ち並ぶ温泉ホテル街で団体客の多い時期はにぎやかなのでしょうが、この時期は閑静で落ち着いた雰囲気で良いと思います。総合として、この宿の質の高いサービスの良さは特筆ものであることは間違いありません。普通は部屋食と言ってもほとんどが夕食だけでしょうが、この宿は朝食も・・・です。これだけの規模のホテルとすればたいへんなことなのではないでしょうか。今回の旅行は両親も大変喜んでくれて、本当に快適な旅行になりました。常盤ホテルの皆さん本当にありがとうございました。
久しぶりに温泉に入って日頃の疲れを解消と
久しぶりに温泉に入って日頃の疲れを解消と午後から妻と二人でのんびり石和温泉に愛車でドライブ。武田信玄公の菩提寺である恵林寺をゆっくりと見学。境内は3万平方米にもおよびその中には諸堂が建ち並びうぐいす張りなどの廊下。夢窓国師が作庭した国名勝の庭園(上段が枯山水、下段が池泉回遊式の2段構えで実に素晴らしい。池は「心の字池」と言われ心の字を形どっている。重文の赤門、信玄公の墓所などがある。織田信長に焼き討ちされた時の快川国師の言動に感動。後に徳川家康に再建された。戦国時代の数々の歴史を改めて認識。まさに禅の気風にふさわしく簡素で美しい寺院でした。桃園、葡萄園を左右に見ながら宿に早めの到着。宿の駐車場に停車したと思ったら早々のお出迎え。フロントに記帳もしていないのに名前で呼ばれて妻も私も細やかな対応に流石と感心。玄関を入るとエントランスも広く御所車など展示されていて和風。お部屋は二人で泊まるには十分な広さ。家具については一部、十分使いこなした貫禄を感じたが畳は入れ替えてあり十分でした。食事は朝、夕とも部屋出しで妻は大喜び。正直な話、半額キャンペーンでしたので、あまり期待していませんでしたが、手抜きなしのお料理の数々。朝、夕とも十分な内容で感激しました。宝石風呂は広く露天は少々小さめでしたが、平日でもあってゆっくり入浴し日頃の疲れをとる事ができました。また、4階西側のお部屋でしたので眺望も良く、観光客のためにシーズン中は毎日、打ち上げ花火があり少々遠方でしたが部屋から眺められラッキーでした。ご希望の方は宿のマイクロバスで花火見物に連れて行って頂けるとのことです。宿の環境は大変静かでくつろぐには十分かと思います。二日目は勝沼のワイングラス館を訪ね、イタリー製のワイングラスを旅の想い出に求めました。想像していたより品数が多く楽しめましたので皆さんにもお勧めかと思います。帰りのコースは雁坂トンネル経由で秩父路へ。正丸峠経由で八王子へとドライブ。雁坂トンネルを通過して間もなく大滝村に入り大滝温泉があります。そのとなりのそば処に変わった名物そばがありましたのでご紹介します。名称は「ごもっともそば」と言う。私達は何も知らないで注文。来店する人も名物と言う事でか殆どの人が注文している。注文したそばが届くと妻が「何これ!」と「何か変ね」と言いながら周りを見回すと皆、何食わぬ顔で食べている。妻は一人笑いころげて止まらない。テーブルにあった説明書きを読んでみると近くの三峯神社の神事。節分祭に由来するとのこと。「鬼は外、福は内」のかけ声にあわせて「ごもっとも」のかけ声とともに「あたり棒」を出すとか。話によるとこの棒は男性のシンボルを表していて子宝に恵まれるようにとの願いも込められての神事で御利益があると言われている。あらためて「ごもっともそば」を見れば納得。そばの器に立てかけられた大きなフランクフルト。ご丁寧に楊子で銀杏を両脇に付けてその近くにとろろこぶ。リアルなメニューのセッティング。誰が考案したのか実にインパクトがあるそばのメニューでした。トクーさんのお陰で日頃の疲れをいやす事が出来感謝しております。