25日に雨降りの中、道志川渓流沿いの道を
25日に雨降りの中、道志川渓流沿いの道を、食事やらお茶を飲みながら、のんびりとドライブ・・・山中湖、河口湖などの周りを見ながら、4時頃に宿に到着、26日は昨日の雨が嘘のように晴れて、雲ひとつ無い晴天に恵まれ、富士五湖めぐり・・・これまでに見た1番美しい富士山だったと思います。激安旅行だったけれど、いい思い出になりました雨の中を到着、平日ひっそりとした玄関から、声を掛けると、出迎えてくれました。古い宿ですが、アットホームな感じで気持ちよく過ごさせて頂きました。食事は値段の割には、すき焼きやお魚のカルパッチョと食べきれないくらいでした。病気でカロリーを控えていることをお話すると、前持って連絡しておけば、メニューを変えて下さるとの事、小さな宿ならではかな・・・また機会があれば行きたいと思っております。少し残念だったのは、お花が枯れていた事と、トイレの便座が冷たかった事、お部屋にテッシュボックスが無かった事・・・安いからしょうがないのかなぁ・・
11月23日(日)3連休のなか日に一泊し
11月23日(日)3連休のなか日に一泊しました。料金は2人で2食付き破格の8,000円。首都高→中央道→河口湖IC→R138、さしたる渋滞もなく、午後3時頃忍野高原ホテルに着きました。道の斜向かいに、さかな館の広い無料駐車場があります。2階の南向きの部屋は4.5畳でしょうか。残念ながらBT付きは満室でした。窓から宿の駐車場が見え、その先は県道らしく、車の往来があります。窓の遮音性がよく、窓を閉めると車の音は気になりません。散歩に出ると、橋の上から、夕日を背に間近に迫った雄大な富士山のシルエットが見えました。翌日の朝日が楽しみになってきました。夕飯前に、風呂へ。以前から忍野温泉の名は聞いていましたが、この宿の温泉はどうも人工温泉らしく、麦飯石や他のミネラル成分が入っているそうで、無色透明、それでいて、弱アルカリ性特有のの感触がありました。風呂場は清潔で、湯温も適度に熱く、外気温5度で冷え切った身体に気持ちよかった。難を言えば、小さめの風呂場によく見られますが、天井に勾配が付いてなく、時折、結露水が滴り、折角の気持ちよさが損なわれることでした。食堂での夕食に向かいましたが、茶碗蒸し、サシミ(マグロ中トロ、ホタテ、カツオタタキ)、牛すき鍋、イワナの塩焼き、ホウトウ、カボチャ煮物、ナメコとおろし大根の酢の物など、味はどれも美味で、量も十分。注文した地酒は癖がなく、下戸ながらいくらでもいけそう。給仕のおばさん達は動作がきびきびしており対応が親切でした。翌朝、あいにくの曇り空で霧が濃く、富士山は見えませんでした。朝食は鱒切り身の塩焼、ハムエッグ、のり、野菜サラダ。みそ汁が特に美味しかった。宿から車で5分の所にある、鱒の家という、日本庭園を見学、そこに駐車し、隣接する忍野八海(富士山湧水の名所)を、霧雨のなか傘をささずに散歩しました。天候不順にも関わらず、観光客でにぎわっていました。湧水池には深さ15メートル以上のものもあり、水底まで透けて見える透明度の高さに驚くばかり。地酒と巨峰の干しぶどうを手に入れ帰路につきました。
自由にチェックインの時間は指定できると思
自由にチェックインの時間は指定できると思ったが、食事は18:30で決められていました。決まっていること自体は構いませんが、それならそう示しておいてくれたほうが親切かもしれません。バストイレ付きの部屋で一泊二食付5000円のプランでした。決して新しい印象のある建物ではないですが、不潔という感じはしませんでした。むしろ廊下等は「中は綺麗なんだなー」と思ったくらいです。食事はとても良かったです。炊き込みご飯にお刺身、焼き魚と鍋など申し訳ないくらいの量であり、味でした。量は少ないですが、ほうとうまで出してくれたのは嬉しかったです。食材の大部分は女将さんが調達するようで、食事をしていると話をしてくれたりしました。このあたりのフレンドリーさはペンションのようでした。忍野八海のそばに位置していて場所も悪くありません。とてもいい印象を持てた宿でした。