友達と二家族で宿泊。この宿に申し込む前に
友達と二家族で宿泊。この宿に申し込む前に他を申し込み、幼児れだから?不可と断られ、直前売り切りにて予約。目的はサマーランドで、その周辺で二家族が一部屋で泊まれる宿を探してました。サマーランドからの道が良くわからず、前夜にネットで調べましたが、予想より単調な道で比較的早く着けました。ただ、宿のHPに掲載の地図ではわからず、最後はコンビニで聞いて到着。駐車場からすぐの建物は食事を取る所で、その場から宿のフロントは見えず、またフロント等の案内板がなかったので簡単な物でもあるといいなと思います。宿の方はみなとても親切丁寧で、騒がしい子連れにも本当に暖かく対応してくださいました。雰囲気的には家族経営の高級民宿って感じかなぁ?建物は秋川渓谷沿いで、窓の下は渓流で壮観でした。お料理がとても豪華で盛りだくさん。また、食事なしのはずの添い寝幼児にもお食事が出、びっくり。あまりにもお料理数が多いので、トクーからの客だとわかってないんじゃ・・・と不安に思うくらい(笑)。お風呂も夕食前までは家族風呂として貸切にでき、大満足でした。
ちょっと強行で泊まった次の日はお台場で一
ちょっと強行で泊まった次の日はお台場で一日遊びました。8時に宿をでて10時にはお台場に着きました。東京での田舎の部分と都会の部分と両方楽しみました。7時過ぎに宿に着いたのに,先にお風呂に入れてくださり,私たちにとってはとてもありがたかったです。夕食前までは家族風呂というので,5人で仲良く入ることができました。次の朝8時のご飯の所を無理を言って30分早めてもらい助かりました。
いつもは、姉夫婦が車で迎えに来てくれて、
いつもは、姉夫婦が車で迎えに来てくれて、両親と私の5人で温泉に出かけるのですが、予定が合いませんでした。私は友人と出掛けられますが、両親は連れ出してあげないと出掛けられません。圏央道で行くと近いところ(片道1時間弱)に良さそうな所があるなぁ。と、トクーさんでここ山水を知りました。時々見ていると、直前半額が表示されました。火曜が定休の私の仕事が月曜日3時に終わりそうです。母の火曜の午後からの予定もチェックアウト後に間に合いそうです。2人に説明し、急遽旅立つことに決めました。もうすぐの所で雨が降り始め、細い路地を不安な気持ちで到着したら、入り口が急な坂になっていて少し怖いくらいでした。車を止めると更に坂を歩いて下ってフロントに到着しました。少々体の不自由な父が、すっかり気を落としてしまいました。よく調べなかった事を詫びて、お部屋へ案内して頂くと、ちゃぶ台だけでなく、テーブルと椅子も置いてあり、そこへ座ることが出来たので、父も気を取り直したようでした。窓の外は期待通りの絶景で、母と二人感嘆の声をあげました。川が左右に遠くまで眺められ、水は透き通って底が見えます。お茶とお菓子を頂いて、母はマッサージ機(コインを入れますが部屋にあるなんて!)に掛かり、父と私はオリンピックを見ながらお風呂の順番を待ちました。お風呂は夕食前は家族風呂です。鉱泉とのことで、気持ちの良いお湯でした。露天ではありませんが眺めも最高です。お食事は、なんと次の間に用意して頂き、更にその向こうのお部屋にお布団が敷かれています。次々に襖が開けられて出てくるのです。お盆が過ぎてお部屋に余裕ができたとかで、広々使わせて頂きました。「こんなの初めてだね。」と目をまるくして笑ってしまいました。お食事は食べ切れない程。次々あつあつを持って来て頂きました。うちでは鮎の塩焼きと、お魚とお芋の天麩羅、梅干と山菜の釜飯が好評でした(朝食では、大きなおおきな器の出来たてのお味噌汁、鱒の皮パリパリの照り焼き、コーヒーのサービスも嬉しかった。お櫃にいっぱいのご飯も美味しかったです)。そして、何と言っても特記事項は、お宿のお兄さんがとても親切だった事です。カラオケに行くのに1階から2階まで行かなくてはなりません。「お父さん、大丈夫?」と手を引いて歩き始めると、「よかったらどうぞ。」と背中を貸してくださったのです。「もうここで」と言うのに「いえ、もう1階上です」。3階だったのです。古い曲が一杯あって、とても満足してお部屋に戻りました。朝、だんだんお日様がさして来ました。もう一度母と二人お風呂を楽しみ、すぐ近くのつり橋から川を眺め、3匹の美形とかわいい猫ちゃん達と遊んで、清々しい気分でチェックアウトを済ませました。帰る頃には父も満足の様子でホッとしました。あんなに楽しく遊ばせて頂いたのに、なんと「カラオケはサービスです。」そして、団扇をくださいました。お部屋に少々トイレの芳香剤が臭ってしまっていた事や、お布団がちょっと固かったことや、柔軟剤が効きすぎたバスタオルが使いづらかった事など、多分忘れてしまって、「また行きたいな。」ってきっと秋の紅葉にお邪魔させて頂いているのでは?と思います。緑深い桧原村をドライブし、焼きたてのパンを買って、空いている圏央道を通り、あっという間に家に着きました。「夢を見ていたみたいだね。」お昼のパンを食べながら母がつぶやきました。トクーさん、山水のみなさん。特にお兄さん。’04夏の思い出を有難うございました。